
以前に当ブログで立ち耳にする整形術(寝ている耳を前方に起こす施術)を紹介したところ、予想以上にたくさんの方からお問合せをいただき現在に至るまで多数の施術を行っております。施術を希望される方は都内や関東にお住まいの方だけではなく関西や九州、東北など日本全国にわたり、本施術のために当院までご来院いただいている状況です。最近のトレンドとして、立ち耳は小顔に見える他、年齢よりも若く見える・可愛らしさやあどけなさが残ったような印象になるなどのイメージがあるため、若い方に限らず幅広い年齢層の方からお問合せを多くいただいています。
そんな立ち耳整形ですが、当院では手術回数を重ねるごとに毎回施術法の改良やバージョンアップを行っており、現在はさらに安定した結果を出せるようになってまいりました。今回は立ち耳整形(手術)による最近の症例をご紹介したいと思います。

上は、寝ている耳を前に起こして立ち耳にしたいとご相談に来られた39歳の女性です。ヒアルロン酸注入で立ち耳にすることも可能ですが、今回の方は半永久的に効果が持続する方法を希望されたため、手術による立ち耳整形を行うこととしました。
効果や持続期間などを考えると手術のほうが費用対効果がよいのですが、ヒアルロン酸注入(立ち耳フィラー)は注射1本で立ち耳にすることができる手軽さが最大のメリットです。持続期間は2年ほどで、その後も立ち耳を維持する際には1年くらいのペースで定期的な注入が必要となります。立ち耳フィラーのご相談も、当院では問い合わせが多い人気の施術となっております。
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早速今回の方の術前後の変化を見てみましょう。

術後は施術から1か月後の様子です。正面から見た際に目に入る耳の面積が広くなったことで、視覚的に顔全体が以前よりも小さくなったように見えるのではないかと思います。(脂肪吸引や小顔ボトックスなどの施術は行っておりません)
立ち耳整形の注意事項としては、耳の角度がしっかりと安定するまでに1か月程度かかるため、それまでの期間は横向きで寝ることをできるだけ控えていただきたいという点です。横向きで寝ると頭の重さで耳がつぶれてしまい、元の耳の角度に後戻りしてしまう可能性があるためです。
立ち耳整形は全国的に見ても行っているクリニックが少ないようですので、ご興味ある際にはお気軽にご相談下さい。
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本ブログの症例に関する情報
治療名:立ち耳整形(手術) 費用:220,000円 リスク、副作用:腫れ、内出血、感染、皮下血腫、中糸の露出、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
※記載されている料金やリスク・副作用、施術内容はブログ投稿時の情報となります。最新の情報は変更となっていることもあるため、詳細は当院までお問合せ下さい。
Doctor
院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長
札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら