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猫手術(鼻唇角形成術)による鼻柱基部の凹み改善・Cカール形成

2024年04月08日(月) | カテゴリ: 鼻整形
当院では、「鼻」に関連する施術について一般的な美容クリニックよりもかなり多く行っているほうかと思いますが、その中でも「鼻の形を変えたい」といった形でのご相談ではなく、具体的な施術法を「ご指名」でリクエストいただくものの中に「猫手術」があります。

これは正式には「鼻唇角形成術」と言い、鼻柱基部が奥にひっこんでいる際にこの施術を行うことで、口元の突出感(いわゆる口ゴボ)などを和らげる効果が期待できる施術です。




この施術を行う際には、単純に引っ込んだ部分を前に出すだけでなく、横から見たときの「鼻柱」と「上唇」の移行部付近を丸い曲線状になるように仕上げる「Cカール」が特に人気で、鼻唇角形成術自体は鼻関連の手術としてはそこまでメジャーとは言えませんが、若い方を中心にリクエストをいただくことが増えています。




鼻唇角形成術(猫手術)では、耳から耳介軟骨を採取して鼻柱基部と上唇の移行部の皮下ポケットに移植することで、ひっこんでいた鼻柱基部を前に出しますが、もし耳に傷を付けたくないという方にはシリコンプロテーゼを加工して皮下ポケットに入れる手法での施術も行っておりますので、そのようなご希望がある場合には、事前にお申し付けください。

今回はこの猫手術(鼻唇角形成術)によって鼻柱基部の凹みを改善しつつ、横から見た際の鼻下のラインをCカールに変化させた症例についてご紹介したいと思います。





上は鼻柱の基部(鼻柱の根本)がへこんで奥にひっこんでいることを気にされて当院を受診された34歳の女性です。猫手術(鼻唇角形成)を希望してご来院されました。

具体的にはオレンジの矢印で指した部分を前方に出す施術となりますが、同じような鼻の整形術として、「鼻柱を下方に出す」方法(鼻柱下降術/鼻橋部耳介軟骨移植・鼻柱延長とも言います)もあります。鼻柱を下方に出す場合は、鼻翼基部と鼻柱の位置関係(ACR)を整える目的で行うことが多い手術ですが、全体でみるとこちらのリクエストのほうが鼻唇角形成術(猫手術)よりもやや多い傾向があります。






さて、今回の方の猫手術による変化を見てみましょう。




術後は1か月目の状態です。

鼻柱基部と上唇の移行部にうまくポケットを作り、耳介軟骨を入れ込んで移植することで皮膚面を前方に押し出しつつ、曲線のプロフィールを作っています。これがいわゆる「Cカール」と言い、昨今若い方を中心に人気の鼻柱基部のラインです。

猫手術(鼻唇角形成術)は数ある鼻の整形術の中でもダウンタイムが大変短く(ほぼありません)、手術時間も30分程度で終わる超クイックな施術です。そしてクイックな施術ではありますが、患者様の満足度はとても高い傾向にありますので、口元の突出感を改善したい際やCカール形成をご希望の際にはお気軽にご相談ください。
>猫手術(鼻唇角形成術)の詳細はこちら

<本ブログの症例に関する情報>

施術名:鼻唇角形成術  費用:220,000円
リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、左右差、血腫、傷跡など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

監修者情報
美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。
免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士