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鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長)
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鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長)

鼻の穴の目立つ、鼻全体をすっきりさせたい…。
鼻橋への耳軟骨移植は、様々な悩みを解消します。

鼻の左右の穴の間のしきりの部分を「鼻橋」(鼻柱)と呼びます。鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長)は、この部分を下方向に出す手術です。鼻柱下降、鼻柱延長と言われることもありますが、いずれも同じ手術です。
施術をすることで鼻の穴が見えにくくなり、また鼻筋が長くなり全体的にすっきりした印象になります。
鼻の穴の中の粘膜を切開し、耳から採取した軟骨を鼻橋部(鼻柱)の皮下に挿入します。
なお耳から軟骨を採取しても、傷跡はほとんど目立たず、耳の形が変化することもありません。
(耳の切開線は耳の穴の中ないし耳の裏です)
本施術は基本的に局所麻酔で行いますが、傷みをできるだけ感じたくないという際には静脈麻酔や全身麻酔で施術を行うことも可能です。静脈麻酔の場合は、手術中に鼻の状態を確認することも可能です。

※「だんご鼻」「あぐら鼻」「にんにく鼻」など、鼻の名称としてよく使われる俗称について、それぞれの特長や治療法についてまとめてみましたので、あわせてこちらもご覧ください。

鼻の俗称とその治療法について(だんご鼻・あぐら鼻など)
こんなお悩みの方に
  • 鼻をすっきり長く見せたい
  • 鼻を細く見せたい
  • 鼻の穴を見えなくしたい
  • だんご鼻を治したい

施術の特長

傷跡が分からない
鼻の切開部(穴の中)も、耳の切開部(耳の穴の中)も傷跡が目立たちません。
腫れにくい
鼻の皮膚のほんの一部分を治療する施術なので、腫れ・内出血・ダウンタイムはほぼありません。
効果が多岐にわたる
非常に小さな手術ですが、鼻の穴が目立たなくなったり、鼻をスッキリとシャープに見せたり、さらに鼻全体のバランスを良くしたりと様々な効果の得ることができます。

効果目的

  • 鼻を細く見せる
  • 鼻の穴を目立たなくする
  • 鼻を長く見せる
  • 鼻の形のバランスを整える
  • ダンコ鼻を目立たなくする

症例写真

鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長/クローズ法)

「鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長/クローズ法)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

鼻柱が上方に引っ込んでいるため、この部分を下方に出したいとご相談に来られた31歳の女性です。鼻柱を下に伸ばす際には鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長)という手技で施術を行いますが、この施術によるメリットには以下のようなものが挙げられます。

・鼻が上下に長くなり「美しい鼻筋」になる
・人中(鼻下)が短く見えるようになり「小顔」に見える
・鼻の横幅が縮まって見え「小鼻」に見える

さらにこの手術はクローズアプローチ(鼻の穴の中を切開する手法)で行うため施術はわずか30分終了し、術後は腫れもほぼなくギプス固定も不要となります。このように効果面以外においてもメリットが多いこともあり、当院では人気の鼻整形術となっています。

実際の施術では、耳介軟骨から軟骨を採取して3枚重ねなど束ね、鼻の穴の中から鼻柱部に挿入することで、鼻柱を下方に伸ばすことが出来ます。

施術後

術後の写真は1か月経過した際の状態です。オレンジの矢印で示した部位が下方に伸びて、鼻はもちろん横顔全体のバランスが整ったのがお分かりいただけるかと思います。鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長)は他の鼻整形術と比較すると術前後の変化が控えめな施術法ですが、患者様からの満足度がかなり高い治療法でもあります。当院では鼻の複合施術も多数行っておりますが、今回のような小さな変化を出す鼻整形術も多数行っております。

症例に関する情報

治療名:鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長/クローズ法) 費用:220,000円(クローズ法) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、左右差、傷跡、感染、血腫など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長/クローズ法)

「鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長/クローズ法)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

正面から見た時の鼻の穴の目立ち方を気にされて、当院を受診された31歳の女性です。
鼻の穴を目立たなくするには様々な方法がありますが、患者さまの希望としては鼻橋(=鼻柱)を下方向に出すことで鼻の穴を目立たなくしたいとのことでした。鼻橋とは、左右の鼻の穴と穴の間のしきりに相当する部位です。

耳から耳珠軟骨を取り出し、鼻橋部に移植する術法は「鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長)」の他、
・鼻柱部耳介軟骨移植
・鼻柱延長
・鼻柱下降
など様々な呼び方がありますが、全て基本的には同じ目的を持つ鼻の整形術です。
しかし、移植軟骨の挿入法や固定部位、どの位置を下に出すかなどでいくつかのバリエーションがあります。
鼻翼基部を直線で結んだラインより、上に鼻橋部が引っ込んでおりもう少し下方向に出っ張らせたほうが鼻の形状としてはバランスがよいとされます。

施術後

術前と比較して、鼻翼基部を結んだ直線ラインより下方向に鼻橋部(矢印先端部)が延長していることが分かります。
術前に、ご本人から「下向きの『矢印』のような鼻にして欲しい」とリクエストをいただきましたが、まさにそのような形の鼻先に仕上がっています。術前に気にしていた鼻の穴の形自体は、実はそれほど変わってはいないのですが、正面から見た時の印象として目立ちにくくなりました。

症例に関する情報

治療名:鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長/クローズ法) 費用:220,000円(クローズ法) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、左右差、傷跡、感染、血腫など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長/クローズ法)

「鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長/クローズ法)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

左右の鼻の穴の仕切り部分の皮膚を鼻橋もしくは鼻柱と呼びます。 鼻柱の下方の頂点と鼻翼基部(小鼻の根元)の相対的位置関係をACR (Alar-columellar relationship)と言いますが、鼻翼基部より鼻柱先端が少し下に出ているほうが望ましいとされます。最近は、患者様でもACRという言葉自体を既にもはや知っていて「ACRを改善したいです」という同業のプロかと思ってしまうようなリクエストを頂き私を驚かせます。
写真は、鼻柱の下方への突出が足りないので、鼻柱を下に出して伸ばして欲しいとして当院にご相談に来られた28歳の女性です。鼻翼基部とおおよそ同じ高さに鼻柱の先端がありますが、もう少し下方に出ているほうが、鼻が長くかつ細く見えてバランスが良いと考えられ、鼻柱延長手術をクローズアプローチで行うこととなりました。

術後

術後1ヶ月目の正面と左側面からの様子です。鼻柱の下方への突出=延長が認められます。
クローズドアプローチで行っているため、変化としてはそれほど大きくはないのですが、写真で分かるくらいの変化は十分出ています。極端に矢印形の鼻にしたいなどのリクエストではない限り、この手術はクローズドアプローチでも、ある程度までACRを改善することが出来ます。
クローズドで行うと腫れや内出血がほとんど生じず、ダウンタイムが1−2週間と短く抑えられるというメリットがあります。ギプスも必要ありません。さらに、この手術の副次的な利点として上唇と鼻の間の人中部分が短くなる「人中短縮効果」も得られることを付け加えておきましょう。

症例に関する情報

治療名:鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長/クローズ法) 費用:220,000円(クローズ法) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、左右差、傷跡、感染、血腫など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長)

「鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

27歳の女性です。鼻柱(鼻橋)部分が鼻翼(小鼻)の付け根よりも頭側(上方向)に引っ込んでいるため、パーツ全体の形のバランスが悪くみえる鼻です。鼻の上下方向の長さも、鼻柱が下に突出していないと短く見えてしまいます。今回は、鼻柱を下方に引き出す目的で、耳の軟骨(耳珠軟骨)を採取して同部に移植します。

術前・側面

横から見た時のプロフィールも、鼻翼部より鼻柱部が上方に引っ込んでいるため、鼻柱が鼻翼に隠れてしまい見えていない状態であることが分かります。(オレンジの矢印先端部)

術後1ヶ月目・正面

鼻柱部への皮膚切開を伴うオープンアプローチとして、鼻柱を切開して広めに皮下剥離を行い鼻柱付近の皮膚が自由に動く状況を作り出し、鼻翼軟骨内側脚の引き締め縫合を行った上に耳介軟骨を束ねて3枚重ねとして移植固定します。正面から見た写真で鼻柱が下方向に良く引き出されているのが分かります。

術後1ヶ月目・側面

横方向からみたプロフィールでも、今まで見えなかった鼻柱が下方に伸びて引き出され鼻全体のパーツとしてのバランスもずっと美しく改善されています。(オレンジの矢印先端部)

症例に関する情報

治療名:鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長) 費用:330,000円(オープン法) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、左右差、傷跡、感染、血腫など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

施術の流れ

  1. 局所麻酔を鼻橋部(鼻柱)へ注射します。傷みが不安な方は静脈麻酔や全身麻酔での施術も可能です。
  2. 耳の軟骨を採取します。(耳の裏ないし耳穴の中よりアプローチ)
  3. 鼻の穴の中の粘膜を切開し、鼻橋部(鼻柱)皮下にスペースを作ります。
  4. 鼻橋部(鼻柱)皮下に、耳からの軟骨を移植します。

料金

鼻橋部耳介軟骨移植 (鼻柱下降、鼻柱延長) クローズ法 220,000円(オープン法は+110,000円)

※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。

施術情報

  • 所要時間
    40分
  • ダウンタイム
    2週間
  • 施術の痛み
    局所麻酔注射時のわずかな痛み
  • 通院
    術後1週目の抜糸時のみ
  • 麻酔
    局所麻酔(注射)。傷みが不安な方には静脈麻酔もしくは全身麻酔での施術も可能。
  • 持続性
    半永久
  • 洗顔
    翌日より可能
  • シャワー・入浴
    当日より可能
  • メイク
    当日より可能

よくあるご質問

Q.傷跡は目立ったり、ばれたりしませんか
鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長) は、鼻の穴から切開するため術後も傷は目立ちません。
Q.術後に赤みや腫れはありませんか
鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長) 後は鼻の中の一部を切開する手術のため、術後に腫れや内出血、赤みが生じて目立つということはほとんどありません。他の鼻の手術と異なり、鼻橋部(鼻の穴の間の柱)を下に出すというかなり地味に感じる手術法ですが、鼻の穴を目立たなくしたり鼻を長くすっきりと見せるなど様々な効果がある手術法です。
Q.移植した耳の軟骨があったところは傷跡などできますか
移植する耳の軟骨は、耳の穴や裏面を切開して採取するためほとんど目立ちません。また採取後も耳が機能的に劣るなどといってこともなく普通に過ごすことができます。元来自身の軟骨ですので、鼻に移植した後も炎症などを起すこともなく半永久的に効果が持続します。
Q.鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長) で鼻先はスッキリしますか
鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長) は、鼻の穴を目立たなくしたり、鼻筋を長く見せる際に適した手術です。耳介軟骨を移植する手術法には、鼻橋部耳介軟骨移植(鼻柱下降、鼻柱延長) の他に鼻尖耳介軟骨移植(鼻先軟骨移植)というものがあり、鼻先を細くしたい場合にはこちらの手術をお勧めします。

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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