03-3987-1161小顔・輪郭整形（骨切り）
Vライン形成＋頬骨整形（他院修正／幅広い顎先をシャープに＋頬骨の張り出し軽減）
ドクターによる症例解説
症例に関する情報
治療名：①Vライン形成（他院修正／下顎下縁切除＋オトガイ結節切除） ②頬骨整形（他院修正／頰骨弓部削り） 費用：①1,320,000円 ②660,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用：腫れ、内出血、感染、血腫、知覚麻痺、顔面神経麻痺、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先：お問い合わせフォームからどうぞ
症例写真
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Doctor
院長・監修者情報
みずほクリニック 院長 小松磨史（こまつ きよし） 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長
札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務（ポストドクトラル・フェロー）後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職（大塚院・金沢院・名古屋院など）を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格：日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら
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ご予約・ご相談
術前
骨切り術で有名な、都内の大手美容外科でオトガイ形成と頬骨整形を受けられた29歳の男性です。顎先を細くすると同時に頬骨の張り出しを目立たなくするために骨切り術を行ったものの、以下2点が気になるとして当院に修正手術のご相談でご来院されました。
①顎先：短くなったものの、今度は横に幅広くなってしまった。さらにフェイスラインに段差ができた。
②頬骨：こちらは術前からほとんど変化がなく、頬骨の横への張り出しが今もかなり目立つ（顔の横幅が広い）
CT画像（正面）を確認すると、ご本人がおっしゃる通りオトガイ付近が幅広く、またオトガイ両端には段差が生じている状態でした。（特に右側で顕著）頬骨は下から撮影したCT画像で状況をよく把握することができますが、こちらを確認すると、一般的に行われているはずの頬骨における手技（＝頰骨弓の接合部において、前方を後方部分の下に滑り込ませてロックさせる手法）がなされておらず、接合部より前方のみが内転されているため、かえって頰骨弓が外側へ突出したような状態になっていました。
これらの問題点に対して、修正手術では以下の手技を加えることとしました。
①顎先：下顎下縁からオトガイ結節部分までを切除するＶライン形成
②頬骨：両側頰骨弓の削り
術後
顎先については、Vライン形成によって顎の先端幅を2cm程度で造り直し、横に広がっていた顎先周りをシャープな逆三角形に近づけました。術後は現代の若者により好まれるフェイスラインになったのではないかと思います。また頬骨については、頰骨弓の骨切り部分の接合部をかなり薄くなるまで削りこんでいます。（骨は想像以上に頑丈ですので、ペラペラに薄くしたとしても折れたり骨折したりすることはありません）これによって、気にされていた頰骨弓の出っ張り感（横に広がった頬骨）もなくなったとのことでした。