Vライン形成術


※複数の骨切り術を組み合わせる施術の場合、モニター価格の適用はいずれか1つのみとなります。
耳下から顎先までの輪郭をトータルで改善し
滑らかでよりシャープなVラインを形成します
Vライン形成術は、耳下(エラ/下顎骨)から顎先(おとがい)までのフェイスラインを全体的に調整することで、Vラインのシャープなフェイスラインに仕上げることができる輪郭形成術です。
- Vラインのフェイスラインにしたい
- シャープなフェイスラインにしたい
- どっしりと大きいあごを改善したい
- あご全体をほっそりとさせたい

「Vライン形成術」は、輪郭形成術の中で最も人気のある施術です
ここ十年ほどで輪郭形成術を取り巻く環境は大きく変化をしており、10年ほど前であれば「出っ張った顎を改善したい」「ベース型の角ばった輪郭を滑らかにしたい」といった輪郭の悩みを改善する目的の患者様がほとんどでしたが、昨今は韓国における小顔ブームの影響などもあり、「輪郭をもっとシャープにしたい」「顎先にVラインにほっそり見せたい」といった「小顔」を目指して施術を希望される方も大変増えております。以前よりも問い合わせ数や手術件数が圧倒的に増えており、輪郭形成形成術がより身近な施術に変わってきていることを日々の診療を通して実感しています。
このように「小顔」を目的として輪郭形成術を行う方が増えた昨今、特に人気なのが、おとがい骨切り術、エラ(下顎骨)骨切り術、下顎下縁形成術などを組み合わせた「Vライン形成術」です。エラ(下顎角)~顎先(おとがい)のフェイスラインにおいて、必要な個所の骨切りや骨削りを複数個所で行うことで輪郭全体のラインを改善することができ、より理想に近い滑らかなVラインを目指すことができます。
なお、Vライン形成術はエラからあご先にかけたフェイスラインをシャープにする輪郭形成術(小顔整形)ですが、「中顔面が横に大きい」「頬骨も張り出している」など、頬骨部の突出も気になる際には、当院オリジナルの小顔整形4点フルセットをお勧めしています。頬骨の輪郭形成を行うことで、正面から見た際はもちろん、斜めから見た際にも美しい3次元級の小顔を実現しやすくなります。
Vライン形成術における手術の種類
Vライン形成術は、エラ(下顎角)から顎先(おとがい)までの輪郭全体のライン調整を行う輪郭形成術です。この部位における手術としてはおとがい骨切り術、エラ骨切り術、下顎下縁形成術があり、患者様の骨格にあわせて必要な施術を組み合わせて手術を行います。
組み合わせのパターンは大きく分けて以下に挙げる4つとなりますが、実際には骨の形や大きさはお一人ひとり全く異なっている上に、患者様のご希望(どのくらいまで細く見せたいか、Vラインはどのくらいの角度にされたいかなど)もまた人によって様々ですので、実際には施術前に撮影するCT検査の結果をもとに、どの部位においてどの程度の量を骨切りするか完全カスタマイズで手術計画を作成し術中シミュレーションを立てております。
②おとがい結節部骨切術+下顎下縁形成術
③おとがい垂直骨切り術+エラ(下顎骨)骨切り術
④おとがい結節部骨切術+エラ(下顎骨)骨切り術
<おとがい・エラ付近の主な骨格名称>

各施術の詳細
①おとがい垂直骨切り術+下顎下縁形成術
おとがい垂直骨切り術は韓国の医師が開発した小顔手術法のひとつで、韓国の女性の間では「Vライン形成」として特に人気の手術です。顎骨の中心部分を垂直に骨切りして左右の骨を中央に寄せることで、顎全体を細く見せる施術です。単独でも小顔効果を実感できることが多いですが、輪郭のVラインをよりしっかりと強調するためにフェイスライン下部(下顎下縁)もあわせて削合することでよりVラインを強調することが可能です。

②おとがい結節部骨切術+下顎下縁形成術
おとがい(顎先骨)と下顎下縁が繋がる付近を「おとがい結節部」といい、この部位を斜めに骨切りすることで顎(あご)の横幅を細くする施術です。単独で行うこともありますが、顎の中心付近からエラ付近にかけたフェイスライン(下顎下縁)も同時に行うことでより小顔効果を発揮しVラインを強調することができます。

③おとがい垂直骨切り術+下顎下縁形成術+エラ(下顎骨)骨切り術
あごの横幅が大きい点に加えて、エラが張っていて輪郭がベース型やスクエア型に近い際には、おとがい垂直骨削り術とあわせてエラ(下顎骨)骨切り術を併用してエラから顎先にかけてのフェイスラインを全体的にすっきりとさせることでVラインを形成します。

④おとがい結節部骨切術+下顎下縁形成術+エラ(下顎骨)骨切り術
あご先はほっそりしているものの、エラから顎先までのフェイスラインがこんもりとしている際には、顎先(おとがいの先端)には操作を加えないおとがい結節部の骨切り術とあわせて、おとがいの両端からエラまでの骨格を切除することでVラインを形成します。

患者様の骨格によっては、複数の施術を組み合わせてVライン形成を行います。この辺りは一人ひとりの骨格、さらに術後のご希望によって個人差があるため、ご自身の場合はどうなるのか気になるという際には、まずはカウンセリングで骨格やご希望のイメージなどを実際に確認した上でご提案させていただいております。また当院では、術後イメージを術前に確認できる3D画像シミュレーションソフト「ベクトラ」で画像を撮影して視覚的に確認することも可能です。
その他の施術との併用
その他、口元全体の突出を改善するセットバック法やSSROなどを組み合わせると、前から見た際はもちろんのこと横から見た際のあごのラインが美しくなるため、口元やあごの突出が気になる際には併用をおすすめしています。
また骨切り・骨削り術の他、頬・顎下の脂肪吸引、こめかみ形成、頬脂肪注入なども同時に行うと、お顔のメリハリがより強調されて小顔効果をアップさせることができます。
>当院で取り扱っている注射・レーザーなどによる小顔・顔痩せ治療詳細はこちら
ワンランク上の小顔を目指すなら当院オリジナル
「小顔整形4点フルセット」がお勧めです
Vライン形成術はフェイスラインをシャープにすることに適した輪郭形成術ですが、「お顔全体を小顔にしたい」「正面から見ても斜めから見ても美しい立体的な小顔になりたい」といった、より整った美しい小顔治療をご希望の際には、当院オリジナルの「小顔整形4点フルセットプラン」をお勧めしています。
小顔整形4点セットでは、「頬骨」「顎先(おとがい)」「下顎下縁(顎先とエラをつなぐ下顎の骨の底部)」そして「エラ(下顎角)」に操作を加えることで、フェイスライン全体をシャープに整え、正面からはもちろん、斜めから見た際にも美しいフェイスライン(Vライン・小顔)にすることができます。
いずれの施術が適応となるかはCT検査などで骨格の状態を精確に検査した上で適切な手術を見極める必要がありますので、医師の診察・各種検査を行った後に、最終的な施術法についてはご提案させていただきます。

<その他の輪郭形成・小顔整形術>
施術の特長

- 術後のイメージを事前に3D画像で確認することができます
- 当院で導入している3D画像シミュレーションソフト「ベクトラ」は、患者様のお写真をもとに術後の仕上がりイメージを3Dの立体画像によって確認することができるシステムです。より患者様の希望に近い形で手術を行うことができる他、医師の口頭での説明や手書きのイラストなどによる術後イメージだけではなく、ご自身の写真をもとに立体的な術後状態を確認することができるため、ミスコミュニケーションなどを事前に防ぐことができます。Vライン形成術をはじめとした輪郭形成術の他、当院では鼻の整形や豊胸術などでもベクトラを使用しています。
- 形成外科歴20年超の院長が全ての手術を監修
- レーザーや注入術などによる美容医療と異なり、骨切り術は修正(やり直し)や元に戻すといった作業が難しい部類の手術の一つです。形成外科の中でも輪郭形成術に関する知識が必要であることはもちろん、骨切り術の手技に医師が慣れているかといった経験則も重要なポイントになります。当院では大手美容外科等で技術研鑽を行ってきた形成外科歴20年超の院長がすべての施術を監修しています。
- より専門性の高い施術は歯科口腔外科医が担当
- 当院の輪郭形成術では、美容外科・形成外科歴20年超の院長と大手美容クリニックで外科的歯列矯正治療に20年超携わってきた歯科口腔外科医が連携し、緻密なシミュレーションと手術計画をもとに最良の結果を目指した手術を追求しています。特にセットバック整形やルフォーI型骨切り術など口腔外科分野が大きく関係している施術については当院歯科口腔外科院長の西田が診察・手術からフォローまでを担当し、機能面・審美面において最善の結果を目指して施術を行っています。

術前検査について
頭部3D CT検査、頭部X線検査、パノラマ撮影、胸部X線検査、心電図、各種血液検査
術後の経過について
- 術後3日間はバンテージで圧迫固定を行い腫れを抑制します。
- 術後は口腔内の清潔を維持するためにうがいを行ってください。
- 歯磨きの際には施術部位に強く当たらないよう気を付けてください。
- 食事は翌日から可能ですが、術後1週間ほどは流動食などの柔らかいものを食べるようにしてください。
それ以降は通常の食事に戻っていただいて構いません。
症例写真
Vライン・Eライン形成/正面と横顔の両方における小顔輪郭整形

ドクターによる症例解説
<症例に関する情報>
治療名:①Vライン形成術(おとがい骨切り術・下顎下縁切除術)②Eライン形成術(鼻中隔延長術)
費用:①1,100,000円 ②330,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:
①知覚麻痺、感染、骨壊死、腫れ、内出血、血腫、熱傷、傷跡、左右非対称など
②腫れ、内出血、血腫、感染、知覚麻痺、皮膚面の凹凸、傷跡、左右非対称など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
小顔・Vライン形成(輪郭3点骨切りセット)

ドクターによる症例解説
小顔・Vライン形成術には、脂肪吸引やボトックス注射(軟部組織に手を加える方法)による施術もありますが、骨格が原因で顔が大きく見える・顔が丸く見えるという際には、骨を切る・削るといった顔の構造を土台部分から根本的に変える手術によって改善することができます。昨今人気の小顔・Vライン形成術では、おとがい(顎先)、エラ、頬骨の3か所における骨切り・骨削り術を行います。当院ではこの3部位を「輪郭3点セット」としてご提供しており、大変人気のある小顔治療となっています。
正面
早速ですが小顔・Vライン形成を目的に「輪郭3点セット」を行った方の症例を見ていきましょう。上段の2枚は、左が術前、右が術後1ヶ月目の状態です。正面像でハッキリと顔全体が小さくなった印象が得られています。パーツで見ると、下顎の付近のフェイスラインがスッキリしており、また顎が上下方向に短縮されていることが分かります。
斜め
真ん中の段2枚は、斜め45度から撮影した術前後の写真です。
頬骨における変化は、斜め45度の角度から見るとハッキリします。術前は頬骨の突出による隆起がありましたが、術後は滑らかな曲線(いわゆるオージーカーブ・Ogeee Curve)が形成されています。輪郭の角張ったゴツゴツ感が改善されて、やさしい女性らしい雰囲気を醸し出しているのではないでしょうか。
頬骨は耳前部と口腔内からのアプローチで、頬骨体部(前面付近)と頬骨弓部(側面)をノミと電動ヤスリを使って削り取っています。今回の症例の方の場合は骨削りのみですが、正面から見た際に顔幅が広い方の場合は、骨切り術によって頬骨をよりしっかりと内転させて、ネジとプレートで固定し、顔の横幅を細くする方法で手術を行います。
側面
下段の2枚は側面から見た術前後の写真です。
側面から見ると、おとがい(顎先)の変化をよく見ることが出来ます。今回はオトガイ神経の出口の下で、水平な2ラインで骨を切って中抜きとし、骨片を除去して顎の長さを縮め、かつ術前に前方に先端が出てしゃくれ気味だったため後方に下げています。今回の切除幅は、最大幅で8mmとしました。
<症例に関する情報>
治療名:輪郭3点セット/おとがい骨切り、下顎外板骨切り術、頬骨削り(体部、弓部)、下顎下縁形成術
費用:1,980,000円(モニター価格1,870,000円)
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、オトガイ神経麻痺、顔面神経麻痺、傷跡、肥厚性瘢痕、ケロイド、眼窩下神経麻痺、知覚麻痺など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
Vライン形成/顎・下顎下縁・エラの骨切り・骨削り
(エラ張り・顎先の左右差改善)

ドクターによる症例解説
術前
エラ張りと顎の左右差(湾曲)を改善し、フェイスライン全体をシャープにしたいというご相談でご来院された男性です。エラ~顎先にかけて全体をほっそりさせるVライン形成(小顔整形)として、おとがい形成術(中抜き・結節部削合)+下顎下縁形成術(体部削合術)+エラ(下顎角)骨切り術にて施術を行うこととしました。
術後
エラの張り出しと顎の左右差が改善されています。またフェイスライン全体がシャープになり美しいVラインになりました。小顔整形は、エラ、顎先などの一部位だけではなく、輪郭(下顎下縁)を含めた全体に操作を加えることで、全体的に整った美しいラインを形成することができます。※執刀医/当院口腔外科院長:西田医師
<症例に関する情報>
治療名:Vライン形成・整形術/おとがい形成術+下顎下縁形成術+エラ(下顎角)骨切り術
費用:1,760,000円 モニター価格 1,650,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:知覚麻痺、感染、骨壊死、腫れ、内出血、血腫、熱傷、傷跡、左右非対称など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
効果目的
- V字型のフェイスラインにする
- 丸みのある輪郭(エラから顎先のライン)を全体的に細くする
- 大きな顎を全体的に小さくする
料金
Vライン形成(輪郭形成術)
おとがい垂直骨切り術 +下顎下縁形成術 (体部削合) |
1回 | 1,210,000円 |
---|---|---|
モニター価格 | 1,100,000円 | |
おとがい垂直骨切り術 +下顎下縁形成術 (体部・底部骨切り) |
1回 | 1,320,000円 |
モニター価格 | 1,210,000円 | |
おとがい結節骨切り術 +下顎下縁形成術 (体部削合) |
1回 | 1,210,000円 |
モニター価格 | 1,100,000円 | |
おとがい結節骨切り術 +下顎下縁形成術 (体部・底部骨切り) |
1回 | 1,320,000円 |
モニター価格 | 1,210,000円 | |
おとがい形成術 +下顎下縁形成術 (体部削合) +エラ(下顎角)骨切り術 |
1回 | 1,760,000円 |
モニター価格 | 1,650,000円 | |
おとがい形成術 +下顎下縁形成術 (体部・底部骨切り) +エラ(下顎角)骨切り術 |
1回 | 1,870,000円 |
モニター価格 | 1,760,000円 | |
おとがい垂直骨切り術 +下顎下縁形成術 (体部削合) +エラ(下顎角)骨切り術 |
1回 | 1,870,000円 |
モニター価格 | 1,760,000円 | |
おとがい垂直骨切り術 +下顎下縁形成術 (体部・底部骨切り) +エラ(下顎角)骨切り術 |
1回 | 1,980,000円 |
モニター価格 | 1,870,000円 | |
おとがい結節骨切り術 +下顎下縁形成術 (体部削合) +エラ(下顎角)骨切り術 |
1回 | 1,870,000円 |
モニター価格 | 1,760,000円 | |
おとがい結節骨切り術 +下顎下縁形成術 (体部・底部骨切り) +エラ(下顎角)骨切り術 |
1回 | 1,980,000円 |
モニター価格 | 1,870,000円 |
※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。
施術情報
- 所要時間:2~3時間
- ダウンタイム:腫れと内出血がひくまで約1ヶ月程度(個人差あり)
>Vライン形成術・小顔整形のダウンタイム・副作用・リスクについてはこちら - 施術の痛み:麻酔を行う際の注射の痛み
- 通院:翌日の検診、抜糸時(10~14日目)、術後の検診(1・3・6か月後)
- 麻酔:全身麻酔
- 持続性:半永久的
- 洗顔:翌日から可能。手術部位は濡れないようにしてください。
- シャワー・入浴:翌日より体のシャワーは可能。洗髪も手術部位が濡れない範囲で可能
- メイク:翌日から可能。手術部位は避けるようにしてください。
- リスク・副作用:術後に腫れ、内出血、痛み、痺れが生じることがあります。
また術後しばらくの間、口腔内の感覚が鈍くなることがあります。通常は1か月程度で次第に改善します。また歯の位置が変わることによって、一次的に舌が歯列に当たる・活舌が悪くなるといったことがありますが、これらも時間の経過とともに改善します。 - 合併症:ごくまれに手術部の感染から骨膜炎、知覚異常、組織壊死などの合併症が生じることがあります。
よくあるご質問
- Vライン形成術(小顔整形)の腫れはどの程度ですか?
- Vライン形成術(小顔整形)では、どの術式を組み合わせるかによって多少異なりますが、術後約1か月ほどに渡って腫れや内出血が生じます。その後、軽い腫れが無くなるまでには3か月~半年程度掛かります。また術式とあわせて、術後の腫れには術中の麻酔量と出血の程度も大きく関係しています。術中の出血状況によっては、術後1週間ほどまぶたに大きな腫れが生じるといったケースもあります。
- Vライン形成術(小顔整形)の術後の過ごし方について教えてください。
- Vライン形成術(小顔整形)を行った後は、痛み止めの抗生剤を1週間ほど服用していただきます。洗顔、メイクなどは翌日以降から可能ですが、手術部位は避けるようにしてください。シャワーは翌日から、入浴は1週間後から可能です。
- Vライン形成術(小顔整形)後の注意点について教えてください。
- Vライン形成術(小顔整形)を行った部分は、術後3~6か月程度かけて少しずつ組織が癒着し固くなっていきます。そのため術後は、極端に硬い食べ物を食べたり、歯を食いしばるような激しいスポーツなど、骨切りを行った部位に負担がかかることはできるだけ避けるようにしてください。
輪郭形成術・骨切り術関連施術情報
輪郭形成術・骨切り術関連情報
札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。
免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士
美容外科・美容皮膚科
形成外科・一般皮膚科

〒171-0014
東京都豊島区池袋2-2-1
ウイックスビル4階
【最寄り駅】
JR池袋駅西口C6出口徒歩1分
年中無休 10時~19時
※学会等で休診となる場合があります
受付 10時~19時
(土日祝対応)
術前
「正面から見たフェイスライン」と「横から見た際のEライン」の両方の輪郭を整えたいという希望で相談に来られた35歳の女性です。いずれも美しいラインになるよう、今回はVライン形成術(正面から見た際の小顔整形)とEライン形成術(横から見た際の小顔整形)を行うこととなりました。具体的には以下施術を行っています。
①正面:Vライン形成術/おとがい骨切り術・下顎下縁切除(顎先付近の重たみのあるフェイスラインを逆三角形のシャープなラインに変えるために、あご先とフェイスラインを整える)
②横顔:Eライン形成術/鼻中隔延長法(鼻先、顎先のラインを一直線に整え、口元が少しだけ内側に入るようなラインになるよう、鼻先に高さを追加する)
術後
①Vライン形成術/おとがい骨切り術によって顎先(おとがい)を上下方向に短縮しつつ、顎先の両外側のフェイスラインの形成する骨(下顎下縁と言います)を切除しています。
②Eライン形成術/横顔も美しいEラインにすべく、おとがい骨切り術では顎先の骨を上下方向に短縮するだけではなく「前方」へスライドさせるように移動しています。さらに鼻先については鼻中隔延長術で高くしてEラインを整えることで、口元の前方への突出感を消し去りました。
正面については女性らしい小顔・Vラインの輪郭へ、横顔については鼻先・口元・顎先のバランスが取れた美しいラインに変化しています。