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Vライン形成術
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Vライン形成術

Vライン形成術Vライン形成術

※複数の骨切り術を組み合わせる施術の場合、モニター価格の適用はいずれか1つのみとなります。

耳下から顎先までの輪郭をトータルで改善し
滑らかでよりシャープなVラインを形成します

Vライン形成術は、耳下(エラ/下顎骨)から顎先(おとがい)までのフェイスラインを全体的に調整することで、Vラインのシャープなフェイスラインに仕上げることができる輪郭形成術です。

  • Vラインのフェイスラインにしたい
  • シャープなフェイスラインにしたい
  • どっしりと大きいあごを改善したい
  • あご全体をほっそりとさせたい
ベクトラ

「Vライン形成術」は、輪郭形成術の中で最も人気のある施術です

ここ十年ほどで輪郭形成術を取り巻く環境は大きく変化をしており、10年ほど前であれば「出っ張った顎を改善したい」「ベース型の角ばった輪郭を滑らかにしたい」といった輪郭の悩みを改善する目的の患者様がほとんどでしたが、昨今は韓国における小顔ブームの影響などもあり、「輪郭をもっとシャープにしたい」「顎先にVラインにほっそり見せたい」といった「小顔」を目指して施術を希望される方も大変増えております。以前よりも問い合わせ数や手術件数が圧倒的に増えており、輪郭形成形成術がより身近な施術に変わってきていることを日々の診療を通して実感しています。

このように「小顔」を目的として輪郭形成術を行う方が増えた昨今、特に人気なのが、おとがい骨切り術、エラ(下顎骨)骨切り術、下顎下縁形成術などを組み合わせた「Vライン形成術」です。エラ(下顎角)~顎先(おとがい)のフェイスラインにおいて、必要な個所の骨切りや骨削りを複数個所で行うことで輪郭全体のラインを改善することができ、より理想に近い滑らかなVラインを目指すことができます。

なお、Vライン形成術はエラからあご先にかけたフェイスラインをシャープにする輪郭形成術(小顔整形)ですが、「中顔面が横に大きい」「頬骨も張り出している」など、頬骨部の突出も気になる際には、当院オリジナルの小顔整形4点フルセットをお勧めしています。頬骨の輪郭形成を行うことで、正面から見た際はもちろん、斜めから見た際にも美しい3次元級の小顔を実現しやすくなります。

小顔整形4点フルセットの詳細

骨切りセカンドオピニオン外来について

他院で輪郭整形を行ったものの効果がなかった、
イメージと違ったという際にはご相談下さい。
相談料無料・CT検査無料で行っております。

骨切りセカンドオピニオン外来について

当院では、他院で骨切り術を行った方からのセカンドオピニオンを受け付けております。数ある輪郭整形の中でも、特にVライン形成やおとがい形成、さらに頬骨整形を受けた方からセカンドオピニオンに関する問い合わせを多数いただいております。あくまで一例となりますが、具体的なご相談内容は以下です。

セカンドオピニオン外来に多いお問合せ

  • 術後に顎先付近に輪郭に段差ができた
  • 施術を行ったものの顎先に変化があまりない
  • イメージしていたほど顎先がシャープになっていない
  • 頬骨整形を受けたがまだ頬骨が張り出している

このような結果になる理由は様々ですが、「骨切り(骨削り)の範囲が狭い」「骨切り(骨削り)が足りていない」といったことが多いです。特に顎先の場合は、おとがい形成だけを行っても輪郭(下顎下縁)には変化が出ないため、術前とそれほど変わらない輪郭になることが多いです。当院ではこのような際に、Vライン形成術として下顎下縁切除などを行い、イメージに近い仕上がりになる修正手術を行っております。
セカンドオピニオンは現在、ご相談・診察はもちろん、CT検査も無料にて承っております。術後の変化に満足していない際にはぜひご活用下さい。

Vライン形成術における手術の種類

Vライン形成術は、エラ(下顎角)から顎先(おとがい)までの輪郭全体のライン調整を行う輪郭形成術です。この部位における手術としてはおとがい骨切り術、エラ骨切り術、下顎下縁形成術があり、患者様の骨格にあわせて必要な施術を組み合わせて手術を行います。

組み合わせのパターンは大きく分けて以下に挙げる4つとなりますが、実際には骨の形や大きさはお一人ひとり全く異なっている上に、患者様のご希望(どのくらいまで細く見せたいか、Vラインはどのくらいの角度にされたいかなど)もまた人によって様々ですので、実際には施術前に撮影するCT検査の結果をもとに、どの部位においてどの程度の量を骨切りするか完全カスタマイズで手術計画を作成し術中シミュレーションを立てております。

①おとがい垂直骨切り術+下顎下縁形成術
②おとがい結節部骨切術+下顎下縁形成術
③おとがい垂直骨切り術+エラ(下顎骨)骨切り術
④おとがい結節部骨切術+エラ(下顎骨)骨切り術

<おとがい・エラ付近の主な骨格名称>

おとがい・エラ付近の主な骨格名称

各施術の詳細

おとがい垂直骨切り術+下顎下縁形成術

おとがい垂直骨切り術は韓国の医師が開発した小顔手術法のひとつで、韓国の女性の間では「Vライン形成」として特に人気の手術です。顎骨の中心部分を垂直に骨切りして左右の骨を中央に寄せることで、顎全体を細く見せる施術です。単独でも小顔効果を実感できることが多いですが、輪郭のVラインをよりしっかりと強調するためにフェイスライン下部(下顎下縁)もあわせて削合することでよりVラインを強調することが可能です。

おとがい垂直骨切り術+下顎下縁形成術

おとがい結節部骨切術+下顎下縁形成術

おとがい(顎先骨)と下顎下縁が繋がる付近を「おとがい結節部」といい、この部位を斜めに骨切りすることで顎(あご)の横幅を細くする施術です。単独で行うこともありますが、顎の中心付近からエラ付近にかけたフェイスライン(下顎下縁)も同時に行うことでより小顔効果を発揮しVラインを強調することができます。

おとがい結節部骨切術+下顎下縁形成術

おとがい垂直骨切り術+下顎下縁形成術+エラ(下顎骨)骨切り術

あごの横幅が大きい点に加えて、エラが張っていて輪郭がベース型やスクエア型に近い際には、おとがい垂直骨削り術とあわせてエラ(下顎骨)骨切り術を併用してエラから顎先にかけてのフェイスラインを全体的にすっきりとさせることでVラインを形成します。

おとがい垂直骨切り術+エラ(下顎骨)骨切り術

おとがい結節部骨切術+下顎下縁形成術+エラ(下顎骨)骨切り術

あご先はほっそりしているものの、エラから顎先までのフェイスラインがこんもりとしている際には、顎先(おとがいの先端)には操作を加えないおとがい結節部の骨切り術とあわせて、おとがいの両端からエラまでの骨格を切除することでVラインを形成します。

おとがい結節部骨切術+エラ(下顎骨)骨切り術

患者様の骨格によっては、複数の施術を組み合わせてVライン形成を行います。この辺りは一人ひとりの骨格、さらに術後のご希望によって個人差があるため、ご自身の場合はどうなるのか気になるという際には、まずはカウンセリングで骨格やご希望のイメージなどを実際に確認した上でご提案させていただいております。また当院では、術後イメージを術前に確認できる3D画像シミュレーションソフト「ベクトラ」で画像を撮影して視覚的に確認することも可能です。

その他の施術との併用

Vライン形成術とあわせて、鼻先・口先・顎先のラインを一直線の美しいラインに整えるEライン形成術を併用することで、前から見た際のフェイスラインだけではなくサイドから見た際にも美しい横顔美人に仕上げることが可能です。さらに骨切り・骨削り術の他、頬・顎下の脂肪吸引、こめかみ形成、頬脂肪注入なども同時に行うと、お顔のメリハリがより強調されて小顔効果をアップさせることができます。

当院で取り扱っている注射・レーザーなどによる小顔・顔痩せ治療詳細

ワンランク上の小顔を目指すなら当院オリジナル
「小顔整形4点フルセット」がお勧めです

Vライン形成術はフェイスラインをシャープにすることに適した輪郭形成術ですが、「お顔全体を小顔にしたい」「正面から見ても斜めから見ても美しい立体的な小顔になりたい」といった、より整った美しい小顔整形をご希望の際には、当院オリジナルの「小顔整形4点フルセットプラン」をお勧めしています。
小顔整形4点セットでは、「頬骨」「顎先(おとがい)」「下顎下縁(顎先とエラをつなぐ下顎の骨の底部)」そして「エラ(下顎角)」に操作を加えることで、フェイスライン全体をシャープに整え、正面からはもちろん、斜めから見た際にも美しいフェイスライン(Vライン・小顔)にすることができます。
いずれの施術が適応となるかはCT検査などで骨格の状態を精確に検査した上で適切な手術を見極める必要がありますので、医師の診察・各種検査を行った後に、最終的な施術法についてはご提案させていただきます。

小顔整形4点フルセット

その他の輪郭形成・小顔整形術

施術の特長

術後のイメージを事前に3D画像で確認することができます
当院で導入している3D画像シミュレーションソフト「ベクトラ」は、患者様のお写真をもとに術後の仕上がりイメージを3Dの立体画像によって確認することができるシステムです。より患者様の希望に近い形で手術を行うことができる他、医師の口頭での説明や手書きのイラストなどによる術後イメージだけではなく、ご自身の写真をもとに立体的な術後状態を確認することができるため、ミスコミュニケーションなどを事前に防ぐことができます。Vライン形成術をはじめとした輪郭形成術の他、当院では鼻の整形や豊胸術などでもベクトラを使用しています。
形成外科歴30年超の院長が全ての手術を監修
レーザーや注入術などによる美容医療と異なり、骨切り術は一度行うと、修正や元に戻すといった作業が難しい部類の手術の一つです。形成外科の中でも輪郭形成術に関する知識が必要であることはもちろん、骨切り術の手技に医師が慣れているかといった経験則も重要なポイントになります。当院では大手美容外科等で技術研鑽を行ってきた形成外科歴30年超の院長がすべての施術を監修しています。
骨切りセカンドオピニオン外来を行っています(CT検査無料)
他院で輪郭整形術を受けたものの、結果に満足していない・もっと変化を出したいという際には、当院の「骨切りセカンドオピニオン外来」の活用をご検討下さい。特にVライン形成やおとがい形成、さらに頬骨整形にて多く問い合わせをいただいておりますが、いずれの部位も、修正術として最低限の追加施術を行うことで、イメージに近い小顔・Vラインへと変化を出せるケースが多いです。セカンドオピニオン外来はご相談・CT検査ともに無料で実施しています。お気軽にご相談下さい。
脂肪吸引・注入術などを組み合わせたトータル小顔形成が可能
美容外科・形成外科を標榜している当院では、輪郭整形術にとどまらず、目元、鼻、額などお顔の様々な部位における美容外科手術や脂肪吸引、脂肪注入、痩身注射、マシン治療など幅広い施術を行っています。患者様のお顔の状態によっては、輪郭整形術による骨格へのアプローチだけではなく、様々な美容医療を組み合わせることで更にイメージに近い美しいラインに仕上げることも可能です。
このように、骨格・脂肪・筋肉と全方位にわたってトータルで輪郭整形・小顔整形を行うことができる点が当院の最大の強みです。(他院で輪郭形成術をされた際の修正術も多数行っておりますので、修正術についてもお気軽にご相談ください)

術前検査について

頭部3D CT検査、頭部X線検査、パノラマ撮影、胸部X線検査、心電図、各種血液検査

術後の経過について

  • 術後2日間は包帯を巻いて圧迫固定を行い腫れを抑制します。
  • 術後は口腔内の清潔を維持するためにうがいを行ってください。
  • 歯磨きの際には施術部位に強く当たらないよう気を付けてください。
  • 食事は翌日から可能ですが、術後1週間ほどは流動食などの柔らかいものを食べるようにしてください。
    それ以降は通常の食事に戻っていただいて構いません。

Vライン形成術・小顔整形のダウンタイム・副作用・リスクについてはこちら

症例写真

Vライン形成術(他院オトガイ形成術後の修正術)

「Vライン形成術(他院オトガイ形成術後の修正術)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

顎先や顎まわりを細くシャープにさせたいというリクエストは、当院において大変多いご相談です。このような際にはVライン形成術を行うことが多いですが、実際に行う術式は様々で、患者様の骨格の状態や仕上がりイメージなどにあわせて下顎下縁のみを切除することもあれば、おとがい(顎先)にも切り込んで尖らせることもあります。
そのような中で最近増えているのが、他院でおとがい形成術(上下短縮)を行ったものの、術後に顎が四角くなった(幅広く見えるようになった)という他院修正のご相談です。今回ご紹介する方も同様で、他院にておとがい水平骨切り術(中抜き手術)を行って顎の上下の長さを短くしたものの、術後に顎先からフェイスラインにけたラインが四角くなった・以前よりも太く見えるようになったという点を気にして当院に相談に来られた24歳の男性です。おとがい形成の修正術として、当院では改めて以下の施術を行う計画を立てました。

  • オトガイⅤ字形成術
  • 下顎下縁切除術
  • 下顎体部皮質骨切除(外板外し)
  • エラ骨切り手術(一部切除・削合)

術後

上の写真は当院で施術を行う前の状態(BEFORE=他院でおとがい形成を行った後の状態)と、当院でVライン形成術を行った後の状態(AFTER=当院で他院修正の手術を行った後の状態)です。施術では顎先からフェイスライン(下顎下縁)にかけて全体的に横幅を縮小しつつ、顎先に細さを出すことで美しいVラインへと仕上げています。

本症例の詳細(CT画像あり)はこちら

症例に関する情報

治療名Vライン形成術(他院修正) 費用:1,980,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、骨髄炎、左右差、知覚神経麻痺、顔面神経麻痺など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

Vライン・Eライン形成(おとがい形成+下顎下縁形成+鼻中隔延長術)

「Vライン・Eライン形成(おとがい形成+下顎下縁形成+鼻中隔延長術)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

「正面から見たフェイスライン」と「横から見た際のEライン」の両方の輪郭を整えたいという希望で相談に来られた35歳の女性です。いずれも美しいラインになるよう、今回はVライン形成術(正面から見た際の小顔整形)とEライン形成術(横から見た際の小顔整形)を行うこととなりました。具体的には以下施術を行っています。

①正面:Vライン形成術/おとがい形成(おとがい骨切り)・下顎下縁切除(顎先付近の重たみのあるフェイスラインを逆三角形のシャープなラインに変えるために、あご先とフェイスラインを整える)

②横顔:Eライン形成術/鼻中隔延長法(鼻先、顎先のラインを一直線に整え、口元が少しだけ内側に入るようなラインになるよう、鼻先に高さを追加する)

術後

①Vライン形成術/おとがい形成(おとがい骨切り)によって顎先(おとがい)を上下方向に短縮しつつ、顎先の両外側のフェイスラインの形成する骨(下顎下縁と言います)を切除しています。

Eライン形成術/横顔も美しいEラインにすべく、おとがい形成(おとがい骨切り)では顎先の骨を上下方向に短縮するだけではなく「前方」へスライドさせるように移動しています。さらに鼻先については鼻中隔延長術で高くしてEラインを整えることで、口元の前方への突出感を消し去りました。

正面については女性らしい小顔・Vラインの輪郭へ、横顔については鼻先・口元・顎先のバランスが取れた美しいラインに変化しています。

症例に関する情報

治療名:①Vライン形成術/おとがい形成(骨切り術)+下顎下縁形成術②Eライン形成術(鼻中隔延長術) 費用:①1,320,000円 ②330,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:①知覚麻痺、感染、骨壊死、腫れ、内出血、血腫、熱傷、傷跡、左右非対称など ②腫れ、内出血、血腫、感染、知覚麻痺、皮膚面の凹凸、傷跡、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

小顔・Vライン形成/エラの張り出しを中心に輪郭全体をシャープに

「小顔・Vライン形成/エラの張り出しを中心に輪郭全体をシャープに」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

エラ周辺を中心に輪郭全体の丸みが気になるとご相談に来られた17歳の女性です。エラ付近はできるだけ骨を削ってシャープなフェイスラインにしたいというご要望にあわせ、Vライン整形・形成術(エラ骨切り・おとがい形成・下顎下縁形成)を行っています。

術後

ご本人の希望通り、エラ(下顎角)ならびに下顎下縁の体部を神経ギリギリまで最大限に切除しました。またエラからあご先に向けたライン(下顎下縁部)は、もともと一直線だったラインを、術後はなだらかなラインをキープしつつも全体ではシャープなフォルムに整えています。

症例に関する情報

治療名:Vライン形成術/エラ(下顎角)骨切り術、下顎下縁形成術(体部削合)、おとがい形成術(V字形成) 費用:1,980,000円(モニター価格 1,870,000円) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、顔面神経麻痺、知覚神経麻痺、感染、骨髄炎、左右非対称、骨接合部の段差など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

小顔・Vライン形成(頬骨・おとがい・下顎下縁形成)

「小顔・Vライン形成(頬骨・おとがい・下顎下縁形成)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

小顔・Vライン形成術には、脂肪吸引やボトックス注射(軟部組織に手を加える方法)による施術もありますが、骨格が原因で顔が大きく見える・顔が丸く見えるという際には、骨を切る・削るといった顔の構造を土台部分から根本的に変える手術によって改善することができます。昨今人気の小顔・Vライン形成術では、おとがい(顎先)、エラ、頬骨の3か所における骨切り・骨削り術を行いますが、患者様の骨格によっては、少し変化球を加えた形で小顔整形術を行うこともあります。今回はエラ骨切りは行わずに下顎下縁にアプローチをすることで小顔に変化させた症例をご紹介します。

正面

術後は1ヶ月経過した段階での状態です。正面像ではっきりと顔全体が小さくなった印象が得られています。パーツで見ると、下顎の付近のフェイスラインがスッキリしており、また顎が上下方向に短縮されていることが分かります。

斜め

斜め45度の角度から見ると、頬骨の変化が分かりやすいのではないかと思います。術前は頬骨の突出による隆起がありましたが、術後は滑らかな曲線(いわゆるオージーカーブ・Ogeee Curve)が形成されています。輪郭の角張ったゴツゴツ感が改善されて、やさしい女性らしい雰囲気を醸し出しているのではないでしょうか。
頬骨は耳前部と口腔内からのアプローチで、頬骨体部(前面付近)と頬骨弓部(側面)をノミと電動ヤスリを使って削り取っています。今回の症例の方の場合は骨削りのみですが、正面から見た際に顔幅が広い方の場合は、骨切り術によって頬骨をよりしっかりと内転させて、ネジとプレートで固定し、顔の横幅を細くする方法で手術を行います。

側面

側面から見ると、おとがい(顎先)の変化をよく見ることが出来ます。今回はおとがい神経の出口の下で、水平な2ラインで骨を切って中抜きとし、骨片を除去して顎の長さを縮め、かつ術前に前方に先端が出てしゃくれ気味だったため後方に下げています。今回の切除幅は最大幅で8mmとしました。

症例に関する情報

施術名:頬骨削り(体部・弓部)、おとがい形成術 ・下顎下縁形成(底部・体部) 費用:2,200,000円(モニター価格2,090,000円) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、おとがい神経麻痺、顔面神経麻痺、傷跡、肥厚性瘢痕、ケロイド、眼窩下神経麻痺、知覚麻痺など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

Vライン形成/顎・下顎下縁・エラの骨切り・骨削り
(エラ張り・顎先の左右差改善)

「Vライン形成・整形術(顎・下顎下縁・エラの骨切り、骨削り)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

エラ張りと顎の左右差(湾曲)を改善し、フェイスライン全体をシャープにしたいというご相談でご来院された男性です。エラ~顎先にかけて全体をほっそりさせるVライン形成(小顔整形)として、おとがい形成術(中抜き・結節部削合)+下顎下縁形成術(体部削合術)+エラ(下顎角)骨切り術にて施術を行うこととしました。

術後

エラの張り出しと顎の左右差が改善されています。またフェイスライン全体がシャープになり美しいVラインになりました。小顔整形は、エラ、顎先などの一部位だけではなく、輪郭(下顎下縁)を含めた全体に操作を加えることで、全体的に整った美しいラインを形成することができます。

症例に関する情報

治療名:Vライン形成・整形術/おとがい形成術+下顎下縁形成術+エラ(下顎角)骨切り術 費用:1,980,000円(モニター価格 1,870,000円) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:知覚麻痺、感染、骨壊死、腫れ、内出血、血腫、熱傷、傷跡、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

Vライン形成
/おとがい形成(面長整形)・下顎下縁切除(小顔整形・顎の左右差改善)

「Vライン形成/おとがい形成(面長整形)・下顎下縁切除(小顔整形・顎の左右差改善)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

顎が大きい点に加えて、顎が曲がっていることで左右非対称に見えるのを改善したいとご相談に来られた33歳の男性です。顎先をシャープにして面長顔を小顔にしつつ、顎の左右差を改善すべくVライン形成術(おとがい形成+下顎下縁切除のコンビ治療)を行うこととしました。

術後

術後は3か月後の状態です。この時点でほぼ腫れも引いています。術前にご本人が気にしていた顎の左右差がなくなり、面長に見えたフェイスラインがキュッと小顔になり、シャープでほっそりとしたVラインのフェイスライン(顎先)になっているのではないでしょうか。今回のおとがい形成では、左右差を改善するために顎先の骨を中抜きして上下幅を縮めた後、顎先の位置を右から左にわずかにずらして骨を固定しています。

CT画像

手術による変化やアプローチ法が分かりやすいかと思いますので、参考までにCT画像も掲載します。左から右に水平移動で少しだけずらすようにプレート固定を行ったことで、術後は下顎下縁部分の骨が左右差無く切除されていることがお分かりいただけるかと思います。

症例に関する情報

治療名:Vライン形成術(おとがい骨切り+下顎下縁切除) 費用:1,320,000円(モニター価格 1,210,000円) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、血腫、知覚神経麻痺、顔面神経麻痺、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

Vライン形成術/おとがい形成(骨切り術)+下顎下縁形成術(体部・底部骨切り)

「Vライン形成術/おとがい形成(骨切り術)+下顎下縁形成術(体部・底部骨切り)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

フェイスラインのぼんやり感と、顎先の丸み、口元の突出感(口ゴボ)の改善でご相談に来られた33歳の女性です。おとがい形成単独でも顎先と輪郭に変化を加えることが可能ですが、この方の場合、下顎下縁(下顎体部)にも張り出しが見られたため、下顎下縁形成術を同時に行うVライン形成術にて施術を行うこととしました。
実際には、顎先(おとがい)の骨を水平骨切りして6mm前方に出し、さらに下顎体部から下縁に掛けた部分を外側削合し、顎先の骨の幅を細くするように先端の骨を切ってVラインに仕上げています。

術後

術前のぼやけたようなフェイスラインがシャープな形状に変化しています。また、顎先についてはシュッとすっきりしたラインになっていると同時に、前方に顎骨を移動したことで口ゴボも改善しています。「口ゴボ」は軽度の場合、セットバック手術のように直接口元の骨を下げることをしなくても、顎先を前方移動することでかなり緩和されます。

症例に関する情報

治療名:Vライン形成術/おとがい形成+下顎下縁形成術(体部・底部骨切り) 費用:1,320,000円(モニター価格 1,210,000円) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、知覚神経麻痺、顔面神経麻痺、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

効果目的

  • V字型のフェイスラインにする
  • 丸みのある輪郭(エラから顎先のライン)を全体的に細くする
  • 大きな顎を全体的に小さくする

料金

輪郭形成術(Vライン形成) おとがい形成術(骨削り)+下顎下縁形成術 全身麻酔による手術 1,320,000円
モニター価格 1,210,000円
おとがい形成術(骨切り)+下顎下縁形成術 全身麻酔による手術 1,320,000円
モニター価格 1,210,000円

※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。

施術情報

  • 所要時間
    2~3時間
  • ダウンタイム
    腫れと内出血がひくまで約1ヶ月程度(個人差あり)
    Vライン形成術・小顔整形のダウンタイム・副作用・リスクについてはこちら
  • 施術の痛み
    全身麻酔下で行うため施術中の痛みはありません
  • 通院
    抜糸時、術後の検診。
  • 麻酔
    全身麻酔
  • 持続性
    半永久的
  • 洗顔
    翌日から可能
  • シャワー・入浴
    シャワー・洗髪は翌日から可能です。入浴は1週間後から可能です
  • メイク
    メイクは翌日から可能です
  • リスク・副作用
    術後に腫れ、内出血、痛み、痺れが生じることがあります。
    また術後におとがい付近や口腔内の感覚が鈍くなることがありますが、通常は6か月~2年程度で次第に改善します。
    また歯の位置が変わることによって、一次的に舌が歯列に当たる・活舌が悪くなるといったことがありますが、これらも時間の経過とともに改善します。
  • 合併症
    ごくまれに手術部の感染から骨膜炎、知覚異常、組織壊死などの合併症が生じることがあります。

よくあるご質問

Vライン形成術(小顔整形)の腫れはどの程度ですか?
Vライン形成術(小顔整形)では、どの術式を組み合わせるかによって多少異なりますが、術後約1か月ほどに渡って腫れや内出血が生じます。その後、軽い腫れが無くなるまでには3か月~半年程度掛かります。また術式とあわせて、術後の腫れには術中の麻酔量と出血の程度も大きく関係しています。術中の出血状況によっては、術後1週間ほどまぶたに大きな腫れが生じるといったケースもあります。
Vライン形成術(小顔整形)の術後の過ごし方について教えてください。
Vライン形成術(小顔整形)を行った後は、痛み止めの抗生剤を1週間ほど服用していただきます。洗顔、メイクなどは翌日以降から可能ですが、手術部位は避けるようにしてください。シャワーは翌日から、入浴は1週間後から可能です。
Vライン形成術(小顔整形)後の注意点について教えてください。
Vライン形成術(小顔整形)を行った部分は、術後3~6か月程度かけて少しずつ組織が癒着し固くなっていきます。そのため術後は、極端に硬い食べ物を食べたり、歯を食いしばるような激しいスポーツなど、骨切りを行った部位に負担がかかることはできるだけ避けるようにしてください。

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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