鼻の整形
小鼻縮小、鼻尖修正、鼻柱延長 ※鼻をスリムに見せるコンビネーション
ドクターによる症例解説
症例に関する情報
治療名:小鼻縮小、鼻尖修正、鼻柱延長 ※鼻をスリムに見せるコンビネーション 費用:660,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:術後の腫れ、内出血、皮膚の傷跡、左右非対称、感染、血腫 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
施術法詳細はこちら
ドクターによる症例解説
症例に関する情報
治療名:小鼻縮小、鼻尖修正、鼻柱延長 ※鼻をスリムに見せるコンビネーション 費用:660,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:術後の腫れ、内出血、皮膚の傷跡、左右非対称、感染、血腫 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
施術法詳細はこちら
Doctor
院長・監修者情報
みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長
札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら
CONTACT
ご予約・ご相談
ACCESS
〒171-0014
東京都豊島区池袋2-2-1ウイックスビル4階
各線「池袋駅」西口C6出口徒歩1分
TEL.03-3987-1161
時間:10時~19時(完全予約制)
休診:不定休
正面
正面から見た鼻の重い雰囲気を軽くしつつスリムに見せたいという希望の24歳の女性です。
術前(左)、術後1ヶ月目(右)です。
小鼻の横方向の広がりを抑える目的で鼻翼縮小を行い、かつ鼻先の丸さを軽減してシャープな雰囲気にすることを目的として鼻尖縮小を行っています。ここまではオーソドックスですが、さらに鼻柱部分を下方に延長しておりこれによって鼻全体のパーツとして縦横比を縦長に見せることでよりスリムな印象を与えます。
どこかの距離を延長すると相対的に他の部位の距離が短縮して見えるということが、鼻の手術を計画立案する上での最も重要な基本原理となります。
右斜め方向
右斜め方向から見た変化で、術前(左)、術後1ヶ月目(右)です。
鼻柱の変化をオレンジの矢印で示しましたが、鼻の上下の長さが延長されていることが分かります。また別の見方をすると、上唇と鼻柱との距離が短く縮まったと見ることも出来、そのような目的で行うこともある手技です。
この症例のように明かな変化を出すには、鼻柱切開なしのクローズアプローチでは難しく、鼻柱切開ありのオープンアプローチであれば、大きな変化を出すことも逆に微妙でわずかな変化とすることも可能です。つまり、オープンアプローチのほうが選べる鼻の形状の自由度が高いということになります。
鼻下方向
鼻を下方向から見た状態で、鼻先の変化を示しています。術前(上)、術後1ヶ月目(下)です。
鼻尖修正による効果として、鼻先が細くなるだけでなく若干の鼻先を高くする効果も同時に得られていることが分かります。外側切除で行っていますが、縫合線を鼻翼溝に一致させることで傷跡はほぼ分かりません。
このように鼻翼縮小、鼻尖修正、鼻柱延長(鼻柱下降)の3つの手技をコンビネーションとして組み合わせることで、全体的に鼻をスリムに細く見せることが出来ます。3つの手技は相性が大変よく相乗効果が得られることが分かります。この相性という考え方は重要であり、手技の組み合わせおよび元の鼻の状態によってはお互いのよい所を打ち消しあう相性の悪い組み合わせもあるため要注意です。