第三世代の脂肪吸引術「ベイザーリポ® 2.0」なら
脂肪細胞を分解して吸引することができるため
より美しいボディラインを実現することができます

今までの脂肪吸引術は、従来大きな注射筒を用いて陰圧を掛けながら手動で脂肪を削り取るように吸い取る、いわゆる「マニュアル吸引術」(チューリップ・シリンジ法)と掃除機のような陰圧を発生するマシンを用いて脂肪を吸い出す「機械吸引法」が一般的でした。これらの従来法に対してベイザー吸引は、あらかじめ先端から超音波(ベイザー波)を発する管を脂肪層内に挿入しておき、超音波のエネルギーにより脂肪の粒を十分にバラバラに分解してときほぐしておき、その後に陰圧を発生するマシンと接続された吸引管を脂肪層内に挿入することで脂肪を吸い出す方法です。
脂肪をあらかじめ超音波によってバラバラにすることで、従来法に比較してより施術中の痛みが少なくスムーズに脂肪を吸い出せる上に、吸引時に血管や神経などの索状物・脈管系に対するダメージが少ないため術後の腫れ・内出血・筋肉痛・むくみなどのダウンタイムが大幅に軽減され、さらにその回復期間も短くなるなどのメリットが大きい施術として国内外を問わず世界的に広く認知されています。
術前
女性の乳房のように胸がふっくらと膨らんでいることを気にしてご相談に来られた、32歳の男性の症例です。 この方のように、男性から「胸の膨らみ」についてご相談を受けることが当院ではしばしばありますが、実際には同様の件で悩みを抱えている男性ははるかに多く存在するのではないかと推定されます。美容医療において解決方法があるとは思わず、クリニック相談に来られない方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
このようなケースでは、男性の乳房の膨らみを改善するには脂肪吸引が効果的ですが、男性の場合は硬い線維質が発達した脂肪で構成された部位となるため、ベイザー吸引つまり超音波でいったん脂肪を破砕して溶かしてから吸引することがポイントになります。これによって迅速かつスムーズな吸引作業が可能となる上に、患者様自身においても施術における痛みを最小限に抑えることが出来ます。
脂肪
ベイザー吸引によって取れた胸元の脂肪です。
術後後1ヶ月目
ベイザー脂肪吸引後1ヶ月目の状態です。
気にされていた脂肪が取れて、胸元がフラットになっていることが分かります。今回のケースのように、男性の場合は特にベイザー吸引を使うことによって凹凸などの表面の不整を一切作らず滑らかに平坦化させることが可能です。
ご家族以外の方に胸元を見られることは温泉やプールなどに行った時くらいでしょうが、そうった特別な時に限らず、日常的に着るワイシャツやTシャツなどの上からでも胸元の膨らみがわかってしまうことを気にされている方は実は少なくはないようです。胸元のベイザー脂肪吸引は1時間弱で終了する施術で、よほど体重増加でもしない限りリバウンドすることもない治療法ですので、気になっている際にはまずはご相談いただければと思います。
>本症例(男性の胸元の膨らみ)をより詳しく解説したブログはこちら