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2026.03.25

婦人科形成

酒井法による陥没乳頭の治療(保険診療)

陥没乳頭治療の症例写真(保険適用)

乳頭に関連したご相談事項には乳頭縮小、陥没乳頭、乳輪縮小などがあります。件数が最も多いのはやはり乳頭縮小ですが、陥没乳頭についてのご相談もしばしばいただくことが多いです。特に当院の場合、陥没乳頭の中でも「乳頭が完全に陥没していて授乳障害がある」と認められた場合は保険申請を行うことが可能で、この場合は3割負担などで手術をお受けいただくことができます。この手術は10割負担の場合ですと147,000円になるので、保険適用の場合は45,000円程度という計算になります。なお都内の一般的な美容外科で行っている自費診療の陥没乳頭修正術は20~30万程度になることが多いです。今回は、保険診療で行った陥没乳頭の治療について症例をご紹介したいと思います。




陥没乳頭治療の症例写真(保険適用)

上の方は20歳の女性で、今後において出産・授乳を考えた際にこのままの乳頭では問題があるのではとご相談に来院されました。乳輪を指で押して絞っても乳頭の露出が全く見られないことから保険診療での陥没乳頭治療を行うこととしました。術前後の変化を見てみましょう。



陥没乳頭治療の症例写真(保険適用)

術後は2ヶ月目の様子です。乳頭部分が充分に前方に突出しているがお分かりいただけるかと思います。
陥没乳頭の修正術には様々なバリエーションがありますが、当院ではオーソドックスでありながら効果の高い「酒井法」を採用しています。酒井法では乳頭を2つに割って左右から真皮弁をおこして乳頭の下で互いにクロスさせるようにして縫合し、挿入・固定することで乳頭に高さを出します。この方法のメリットには、「乳管がある程度温存される」こと、「後戻りのリスクが比較的少ない」こと、さらに「傷跡があまり目立たない」ことなどが挙げられます。

症状によっては今回の方のように保険が適用となりますので、陥没乳頭の修正手術を検討されている際には一度ご相談頂ければと思います。
>陥没乳頭の修正手術詳細はこちら

本ブログの症例に関する情報

治療名:陥没乳頭修正術 費用:両側45,000円程度(保険適用/3割負担の場合・麻酔代などは別途掛かります) リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、血腫、左右差、傷跡、皮膚壊死など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

※記載されている料金やリスク・副作用、施術内容はブログ投稿時の情報となります。最新の情報は変更となっていることもあるため、詳細は当院までお問合せ下さい。

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院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本専門医機構認定 形成外科専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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