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2026.06.08

二重整形・眼瞼下垂・目元

【切らない眼瞼下垂治療】アップニーク点眼薬が発売になりました

点眼薬による眼瞼下垂治療の症例写真 アップニークという点眼薬をご存知でしょうか。

軽度の眼瞼下垂に対する治療薬として2026年5月15日に参天製薬より発売となった新薬です。

一度目にさすと、6~8時間程度に渡って効果が持続するという画期的な薬で、朝に点眼すれば、その日の仕事が終わる頃まで効果が続くということになります。

アップニークの主成分であるオキシメタゾリンは、眼瞼挙筋腱膜の一層下のレイヤーにあるミュラー筋のアルファ1、アルファ2受容体に結合することで、交感神経を刺激してミュラー筋の収縮を引き起こし、開瞼力を強化してくれます。

同じような点眼薬には、以前からフェニレフリン塩酸塩(ネオシネジン)というものがあり、当院でも眼瞼下垂の診断補助として使うことが良くありました。こちらも同じミュラー筋に働きかける仕組みの薬ではあるものの、目の開きが良くなるのは目にさした瞬間だけですぐに元に戻ってしまうため、あくまで診断補助用となり治療で使える類いの薬ではありませんでした。

しかし、今回参天製薬から発売となったアップニークは「眼瞼下垂の治療目的」で使用するための薬となり、効果の持続時間が大幅に強化されている点が特徴です。今回は、この新薬による眼瞼下垂治療の症例をご紹介してみたいと思います。


点眼薬による眼瞼下垂治療の症例写真
上は、以前よりも目の開きが悪くなり、眼瞼下垂ではないかと相談に来られた65歳の女性です。実際に診察をしたところ、手術が必須となるレベルにまでは眼瞼下垂は悪化しておらず、またご本人からも「目ヂカラをもう少し改善して目が開けやすくなれば充分」というお話がありましたので、アップニーク点眼による施術を行うこととなりました。以下は点眼前後での比較です。


アップニークによる眼瞼下垂治療の症例写真 術後の写真は、院内で点眼して15分経過したタイミングでの様子です。今回初めてアップニークを使用していますが、1回の点眼でもすでに、黒目の見える縦幅が僅かはありますが改善しているのがお分かりいただけるかと思います。ご本人からも目を開くのが以前より楽になったという感想をいただきました。

眼瞼下垂手術には、皮膚切開を伴わない糸で縫合するだけの術式もありますが、アップニークはさらに1ステップ手前の「手術不要の眼瞼下垂治療」という立ち位置になります。今回の方のように「手術をするほどでもないけど、目の開きをよくしたい」とお考えの際には、まずは点眼薬で様子を見てみるというのもよいでしょう。一部のクリニックでは、以前から似たような効果がある点眼薬を海外から個人輸入で取り寄せて処方を行っていたところもあるようですが、今回は国内メーカーであり目薬の製造・開発元として実績豊富な参天製薬さんからの発売となりましたので、当院でも取り扱うこととしました。

なおアップニークは、加齢やコンタクトレンズの長期使用などが原因の「軽度の後天性眼瞼下垂」が適応となり、先天性(うまれつき)の眼瞼下垂や、後天性眼瞼下垂であっても中~重度の症状については治療の対象外となります。当院ではオンライン診療による処方も行っておりますが、初回診察時にはビデオ通話による診察だけではなく、目元の様子がしっかりわかるお写真を別途メールにて送っていただいております。ご自身の症状が治療の対象になるのかどうか気になる際には、お気軽にご相談下さい。
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本ブログの症例に関する情報

治療名:アップニーク(眼瞼下垂治療用の点眼薬) 費用:8,800円(1ヶ月分) リスク・副作用:羞明(まぶしさ)、瞼のかゆみ、結膜充血、ドライアイ、異物感など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

※記載されている料金やリスク・副作用、施術内容はブログ投稿時の情報となります。最新の情報は変更となっていることもあるため、詳細は当院までお問合せ下さい。

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院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本専門医機構認定 形成外科専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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