特に当院でデザインをする際に重視している部位は「輪郭(骨格)」と「鼻」です。
なぜなら、この2パーツに変化を加えることで
お顔の雰囲気をガラリと変えることができるからです。
当院は総合美容クリニックですので
目元の整形、脂肪吸引、レーザー治療など幅広く行っておりますが、
その中でも我々が最も得意としている鼻整形、輪郭整形(小顔整形)については、
他の施術では手に入らない大きな効果を得ることができる美容医療術だと考えています。
今回はEライン形成(鼻・口先・顎先の3点のラインを整える小顔整形)と
Vライン形成(顎のラインをシャープにして小顔効果を得る施術)の組み合わせによる
症例をご紹介したいと思います。
![](https://mizuhoclinic.jp/wp-content/uploads/2023/02/askanr0205aaa.png)
上は、
・フェイスラインを骨格レベルでほっそりとシャープにしたい
・引っ込んだ顎を前に出したい
・Eライン(鼻・口先・顎先のライン)を整えて横顔美人にしたい
というご希望でご来院された35歳の女性です。
正面から見た際のフェイスラインを整える施術としてVライン形成術を、
また横から見た際のEラインを整える施術としてEライン形成術を行いました。
なおVライン形成術においては、顎をシャープにすると同時に、
顎先の長さを短縮しつつ顎の骨を前方にスライドさせることで
前方へのボリュームも適度に出す形で手術を行っています。
・・・少し余談になりますが、
他院でVライン形成術や小顔整形を受けられた患者様から時々、
「手術を受けたものの変化がなかった」という相談を受けることもあります。
このような術後の失敗が起きてしまうのは
あご先だけ骨切りを行っているのが原因となっていることが多く、
Vライン形成や小顔整形をうまく行うためのポイントとしては
顎先をシャープにするだけではなく、
顎先からエラにつながるフェイスライン下部(下顎下縁といいます)も
同時に骨切り・骨削りを行ってほっそりとさせる処置が必要になります。
こうすることであご先のVラインがより強調され、
さらに顎付近のゴツゴツとした印象も解消することができます。
![](https://mizuhoclinic.jp/wp-content/uploads/2023/02/askanr0205bbbb.png)
上は術前後の正面から見た様子です。
(左が術前、右が術後3ヶ月目)
術前はどっしりとして角ばった顎でしたが、
術後はあご先回りが術前に比べてかなりシャープになり、
それによって小顔効果も得られていることが分かります。
![](https://mizuhoclinic.jp/wp-content/uploads/2023/02/askanr0205cccc.png)
続いて横から見た術前と術後3ヶ月目の状態です。
「あごが上下方向に短縮」されており、また「顎先が前方に移動」していることが
横から見るとお分かりいただけるかと思います。
術前に比べて横顔全体が小顔になっていることも一目瞭然です。
今回はEライン形成術として鼻整形術(鼻中隔延長術)を行っていますが、
鼻中隔延長術で鼻先を伸ばしたこととVライン形成術で顎先を前方に出したことで
術前に前方に出ていた口元の突出感もなくなり、横から見たプロフィールのバランスが
とても美しいEラインになっているのがお分かりいただけるのではないかと思います。
この結果は、鼻整形と輪郭整形のコンビネーション手術の代表例と言ってもよいと思います。
患者様にとてもご満足頂いたため、
今回は写真を使用させて頂く許可を得ることが出来ました。
顔の整形としては目元の治療ももちろん人気ですが、
お顔全体の雰囲気を大きく変えたいなら、今回のケースのような
輪郭整形(骨切り手術)と鼻整形を組み合わせたコンビネーション治療は大変お勧めです。
小顔になりたい、横顔美人になりたいという際はもちろん、
他院で小顔整形・Vライン整形を行ったものの結果にご満足されなかったという際もお気軽にご相談ください。
>当院のVライン形成術詳細はこちら
>当院のEライン形成術詳細はこちら
<本ブログの症例に関する情報>
施術名:①Vライン形成術(おとがい骨切り+下顎下縁切除) ②Eライン形成術(鼻先を整える/鼻中隔延長術)
費用:①Vライン形成術 1,210,000円 ②Eライン形成術(鼻中隔延長術)330,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:①知覚麻痺、感染、骨壊死、腫れ、内出血、血腫、熱傷、傷跡、左右非対称など ②腫れ、内出血、血腫、感染、知覚麻痺、皮膚面の凹凸、傷跡、左右非対称など
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