小顔・輪郭整形(骨切り)
Vライン形成(エラから顎先を連続性のある美しいフェイスラインに)

ドクターによる症例解説
症例に関する情報
治療名:Vライン形成(おとがい形成・下顎下縁形成・エラ骨切り) 費用:1,980,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、骨髄炎、左右差、知覚神経麻痺、顔面神経麻痺など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
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治療名:Vライン形成(おとがい形成・下顎下縁形成・エラ骨切り) 費用:1,980,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、骨髄炎、左右差、知覚神経麻痺、顔面神経麻痺など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
Doctor
院長・監修者情報
みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長
札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら
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ご予約・ご相談
術前
下顎を中心にフェイスラインが全体的に大きいことと、顎先が若干引っ込んでいることを気にしてご来院された30代の女性です。この方のように、エラから顎先にかけたフェイスライン全体にボリュームが生じている際は、エラ・顎先などの一部分にだけ骨切りを行っても術後の変化が乏しい上に、逆に輪郭が一貫性のないラインになり凹凸がより目立つ形になることもあります。そこで今回はVライン形成術として、おとがい形成・下顎下縁形成・エラ骨切りの3つを組み合わせる形でライン調整を行うこととしました。またこの方については、左側の下顎下縁が逆側よりも外側への張り出しが強かったため、片方のみ下顎体部皮質骨切除(外板外し)を行っています。
実際に行った施術は以下の通りです。
術後
術後は6か月経過した様子です。エラ(下顎角)から顎先(おとがい)まで輪郭全体が、滑らかで連続性のあるほっそりとしたラインに変化しているのがお分かりいただけるかと思います。このような一貫性のある美しいラインに整えるためには、エラ・顎先とあわせて下顎下縁(フェイスライン)の切除を組合わせることで可能となります。
CT画像で術後の変化を見てみても、左右いずれの方向においてもフェイスラインに角のような突出が生じていないのが確認できます。