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ドライアイ治療(M22/IPLマシン)
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ドライアイ治療(M22/IPLマシン)

マイボーム腺機能不全によるドライアイには
10分程度の施術を4~6回行うことで改善が期待できる
IPLマシンM22の照射による治療がお勧めです。

IPLマシンM22

パソコンやスマホを長時間使用する機会が増えたこともあり、以前よりも幅広い年齢層においてドライアイに悩まれている方が増えていますが、最近の研究でドライアイを引き起こす原因の85%以上がマイボーム線機能不全(MGD)であることが分かりました。
マイボーム腺とはまぶたの粘膜側の端にある涙の脂分を分泌する器官で、この部分が細菌感染などによって詰まって脂分の排出がうまく機能しなくなると、目が乾燥したり涙目になるといったドライアイの症状が生じることが分かっています。
当院ではこのようなタイプのドライアイに対して、ルミナス社のIPLマシンM22によるドライアイ治療を行っています。1回の施術は10分程度と短く、痛みやダウンタイムも少ない点が特長です。ドライアイが改善するまでには個人差はありますが、通常は4~6回程度で施術を行うことで効果を実感できることが多いです。

ドライアイ治療(M22/IPLマシン)
以下のような方にお勧めです

  • 目が乾いた感じがする
  • 涙目になることが多い
  • 目がゴロゴロしたりショボショボする
  • 目が赤くなる(炎症が起きている)
  • コンタクトをつけていると不快感がある
  • 白い目ヤニが出る
  • ものが見えにくい、視力が低下した
  • 点眼薬などでドライアイ治療を行っているが改善しない
  • ドライアイを根本的に改善したい

ドライアイとは

ドライアイとは

ドライアイは「乾燥性角結膜炎」と言い、涙の分泌量が減少することで目の乾燥や不快感、視力に異常が生じる症状です。目が乾く、目が疲れる、目がゴロゴロするなどの眼球における症状だけではなく、ドライアイによって頭痛や肩こりが生じることもあります。涙の量は加齢とともに減少するため50代以上の方で多く見られる症状ですが、昨今はスマホやパソコンを常用することが増え、10代、20代の方からのご相談も増えています。その他、コンタクトレンスを使用していたり、つけまつげを多用している方もドライアイになりやすい傾向にあります。

ドライアイの原因について

ドライアイの原因について

ドライアイの原因は涙の分泌量の炎症、涙を構成する成分の異常などいくつかがありますが、昨今の研究において、ドライアイの85%以上がマイボーム腺機能不全(MGD)であることが分かりました。
マイボーム腺はまぶたの粘膜側の端にあり、涙の蒸発を抑制する「脂分」を分泌している器官です。涙は99%が水分、1%が脂で構成されており、マイボーム腺の開口部が細菌感染などにより詰まってしまうと適切な脂分を分泌できなくなり、涙の脂分が減少し目が乾燥したりゴロゴロするといった症状が生じます。眼科領域では、マイボーム腺機能不全(MGD)によるドライアイ治療として点眼液とあわせてマイボーム腺開口部の洗浄を行うことが多いですが、当院ではIPLマシンM22によるドライアイ治療を行っています。

IPLマシンM22について

IPLマシンM22について

ルミナス社のM22は、もともと美容医療の分野においては「フォトフェイシャル」として有名なIPLマシンですが、実は2021年にはFDA(アメリカの厚労省)に「マイボーム機能不全を伴うドライアイ」を改善するマシンとして認可を受けており、眼科領域においても新たに注目されています。ドライアイ治療としてIPLマシンM22を使用する際には、下まぶたの端(マイボーム腺の開口部がある部分)にIPLを照射します。IPLを照射することで、機能が低下したり炎症が起きているマイボーム腺周辺の組織や毛細血管を活性化させることで、細胞組織の産生やマイボーム腺に詰まった脂肪の液化促進などによって、ドライアイの原因となるマイボーム腺の詰まりを根本的に改善します。 美肌治療としてのM22の施術詳細はこちら

IPLマシンM22によるドライアイ治療の作用機序

  • マイボーム腺のうっ滞改善
  • 正常な細胞組織の産生(コラーゲン再構築)
  • 血管の老朽化・凝固による血管病変改善
  • 抗炎症作用
  • 抗菌作用、感染抑制(顔ダニなど)

施術の特長

ドライアイを根本的に改善できる治療
IPLマシンM22によるドライアイ治療は、ドライアイの原因の85%以上を占めるマイボーム腺機能不全を根本から改善することを目的とした治療です。一般的には点眼薬の処方や温罨法(目を温める)による治療が行われることが多いですが、これらは目に潤いを与えることはできても機能自体を改善することが難しいものでした。 対してIPLM22によるドライアイ治療では、ドライアイの原因となるマイボーム腺の詰まりそのものを解消するだけではなく、炎症の抑制や涙に必要な脂分の分泌を正常化する効果も期待できるため、ドライアイを原因の部分から改善することが可能です。
費用対効果が良い
IPLマシンM22によるドライアイ治療は、個人差はありますが通常は3~4週間おきに4~6回程度の治療を行うことで効果を実感できることが多いです。M22によるドライアイ治療1回あたりの治療費用は1万円以下で、一度しっかりと治療を行えば効果はその後一定期間にわたって持続するため、長年悩まれていたドライアイを1シーズンでしっかり改善することが可能です。効果の持続期間については、ドライアイの重症度や罹患期間によって異なりますが、毎日の点眼等は半永久的に行わなくても問題ない状態になる点が患者様には好評をいただいております。
ダウンタイムはほぼなし。メス不要で改善可能
M22によるIPL治療は、特殊な光(IPL)を皮膚に照射することでコラーゲン産生、血管病変改善、抗炎症作用、抗菌作用など様々な効果が期待できる施術です。照射においては多少パチパチとした刺激は感じるものの、麻酔を使用せずに照射することが可能で、また術後は赤みや多少のヒリヒリ感が数時間程度続きますが、日常通りの生活を行うことが可能です。このように、M22によるドライアイ治療は術中の痛み・ダウンタイムなどが少ない点も特長です。

効果目的

  • ドライアイの改善

料金

ドライアイ治療(M22) 1回 11,000円

※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。

施術の流れ

  1. 術前にメイクを洗顔で落とします。
  2. 眼球を保護する専用のアイプロテクターもしくはアイコンタクトをつけます。
  3. 照射部位(下まぶた)に冷却ジェルを塗布します。
  4. 照射面を皮膚に接触させて光照射を行います。(10分程度)
  5. ジェルをふき取り治療終了です。(施術後のクーリングは不要です)

施術情報

  • 所要時間
    約10分
  • ダウンタイム
    術後2~3時間程度ヒリヒリ感や赤みが多少生じることがあります
  • 施術の痛み
    照射時にパチパチとした痛みが多少生じますが、ほとんどの方が麻酔を使用せずに施術を行っております。
  • 通院
    4回から6回程度の複数回の施術が望ましい。
  • 麻酔
    基本的に麻酔は不要。ご希望に応じて外用麻酔(麻酔クリームor麻酔テープ)の使用は可能
  • 持続性
    個人差あり
  • 洗顔
    当日より可能
  • シャワー・入浴
    当日より可能
  • メイク
    当日より可能
  • 注意事項
    皮膚の状態によっては術後に施術部位に軽いかさぶたが生じることがありますが、1週間ほどで次第に剥がれ落ちますので無理に剥がさないようにしてください。また術後は皮膚が敏感になっているため日焼け止めなどで紫外線ケアをしっかり行うようにしてください。

禁忌

以下のような症状のある方が治療を行うことができません。

  • 光線過敏症の方
  • 妊婦および授乳中の方
  • 主に560nm-1200nmの光に対して感受性を高める薬を内服されている方。
  • 日焼けをしている方: 1ヶ月以内に積極的な日焼け(海・山・ゴルフなど)をされた方は施術出来ません。
  • スキンタイプVI(黒人)の方
  • ケロイドの既往のある方
  • 悪性が疑われる皮膚病変のある方
  • てんかん発作の既往のある方
  • 刺青(アートメイクを含む)へは当てられません。

禁忌ではないが慎重な施術が必要なケース

以下のような方は事前に医師にご相談ください。

  • 糖尿病、アルコール中毒、抗凝固療法を受けている方では、内出血が生じる可能性があります。
  • アトピー性皮膚炎

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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