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2025.07.01

小顔・輪郭整形(骨切り術)

完全カスタマイズで行う小顔・Vライン形成

「小顔になりたい」というご相談は以前よりもかなり増えておりますが、顎先・フェイスライン・エラのどの部分のボリュームを減らしたいかという点は人によって様々です。

また小顔治療は実に多様なラインナップが存在するため、「脂肪(脂肪吸引)」に着目するのか「骨格(輪郭整形)」に着目するのか、それとも「筋肉(ボトックス)」や「唾液腺(ボトックス)」にフォーカスするのか、それとも「たるみ」に注目して照射機器(レーザー・ハイフなど)や糸リフトを使ってリフトアップするのかなど、アプローチ方法によって施術法もかなり異なってきます。

今回は数あるラインナップのうち、骨切りでフェイスラインをシャープにした症例についてご紹介したいと思います。

輪郭をシャープにする小顔治療(下顔面のボリュームダウン)として骨切りを行う場合、以前はエラ骨切り(下顎角骨切り)を単独で行うことが多かったのですが、現在は患者様のご希望やご要望がかなり多様化しており、下顎角(エラ骨)にはあえてアプローチせずに顎先(オトガイ)とフェイスライン(下顎下縁)を切除したり、顎先(オトガイ)周辺だけを切除するなど、実に様々なリクエストをいただくことが増えています。

今回はそのような中でも、エラや顎先には手を加えず「フェイスライン(下顎下縁)のみ」にアプローチをした骨切り術の症例をご紹介したいと思います。

小顔整形の症例写真ブログ
上の方は、漠然とフェイスラインが横に幅広くて顔が大きく見えるため、骨切りで小顔になりたいとご相談に来られた33歳の男性です。過去に輪郭整形や小顔治療の手術歴はありません。

フェイスラインの横幅が気になるという際には、通常は下顎角部(エラ)からオトガイ結節(顎先と下顎下縁の骨が隣接する部分=顎先から2㎝程度のところ)のあたりまでを連続的に切除する方法を提案することが多いのですが、今回の方については下顎角部(エラ)は残したまま、フェイスライン(下顎下縁からオトガイ結節までの間)をすっきりさせたいとのご要望でした。(参考までに以下に主要な部位の名称をまとめたイラストを掲載します)

小顔整形の症例写真ブログ

下顎角部(エラ)を含めて切り落とすほうが術者としてはシンプルで手技的にもやりやすいのですが、この方の場合は側貌(横顔)はあまり変えずに、前から見たときのみ下顔面部分をシャープにしたいというこだわりがあったため、下顎角部(エラ)には手を加えずに下顎下縁からオトガイ結節(フェイスライン)までを切り落とす方法で施術を行っています。術前後の変化を比べてみましょう。


小顔整形の症例写真ブログ

術後の写真は2か月目のものです。またCT画像は手術翌日に撮影した写真となります。術前にくらべて、下顔面がほっそりと痩せた印象になり、全体的に男らしい精悍な雰囲気が漂っているのではないでしょうか。今回の施術による結果を大変気に入って頂きましたので、今回症例としての写真提供を快諾してくださいました。

なお、ご本人からのリクエストとしていただいていた「側貌(横顔)は大きな変化を加えない」という点についても、術前後の様子を比較してみます。



下顎角部(エラ)は完全に残しましたので、この部分については変化はありません。切除を行ったフェイスライン(下顎下縁)についても、輪郭のラインが以前よりも少しだけ急な角度になってはいるもののそれほど大きな変化は生じてないのではないかと思います。

小顔整形(骨切り術)は一人ひとり患者様によってご希望などが異なるため、当院では現在、Vライン形成(エラからフェイスライン付近の施術)については以下のようにメニューを細分化しています。さらに実際の施術の際にはお一人ひとりの仕上がりイメージを事前に伺った上で、より細かく微調整を加えて手技を行っており、言うなれば完全カスタマイズによる小顔整形術となるでしょう。(以下はいずれもオトガイ形成は含みません)

・ミニV形成 (小) オトガイ外側(フェイスラインの一部)のみ切除
・ミドルV形成(中) オトガイ結節から下顎下縁(フェイスライン全体)までを切除
・フルV形成 (大) オトガイ結節から下顎角部(フェイスラインからエラまで)までを切除

Vライン形成や小顔治療について、少しでも気になる点があればお気軽にまずはご相談ください。
>Vライン形成術詳細はこちら

本ブログの症例に関する情報

治療名:ミドルV形成(オトガイ結節から下顎下縁まで) 費用:1,320,000円 リスク、副作用:腫れ、内出血、感染、知覚麻痺、顔面神経麻痺、左右差など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

※記載されている料金やリスク・副作用、施術内容はブログ投稿時の情報となります。最新の情報は変更となっていることもあるため、詳細は当院までお問合せ下さい。

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院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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