蒙古ヒダが目頭にあることで、二重ラインの内側(鼻側)が目立たずに途中で二重が消えているような目元の方から、「内側までクッキリと二重ラインが見えるようにしたい」というリクエストをいただくことがしばしばあります。
このような場合、かつては目頭切開で目頭部分の皮膚を切り取る方法が一般的でしたが、最近は「目頭は尖らせたくない」というご要望の方が増えており、「目上切開」で目頭上の皮膚(蒙古ヒダ周辺)はあえて残しつつ、その少し外側部の皮膚のかぶりをわずかに切除するというテクニックで対応することが増えています。今回はこの目上切開の症例をご紹介したいと思います。

二重ラインの内側(鼻側)が上まぶたに隠れてしまっているため、目上切開で目頭までしっかりと二重ラインが見えるようにしたいとご相談に来られた25歳の女性です。過去に目元の施術歴はありません。
ご本人の主訴とおり、確かに蒙古ヒダがかなりしっかりしているタイプの目元です。蒙古ヒダによって上まぶた内側が覆われているため、二重ラインが目頭側で消えてしまっています。目頭を尖らせることなく、丸みを残したままで二重ラインがより見えるようにしたいとのことでしたので、今回は目頭切開ではなく目上切開を行っています。術前後の変化を見てみましょう。

術後は1ヶ月目の様子です。
目頭付近のまぶたの「表部分と裏部分の境界部あたり」を切除するため、傷跡は全く分かりません。ちなみに目頭切開で行う場合は、Z法・W法などの術式を問わず、術後に傷跡の赤みがかなり目立つことが多く、目立たなくなるまでには3~6ヶ月程度を要します。そのため傷跡が目立たない状態で仕上がるという点は、患者様にとって目上切開の大きなメリットとなるでしょう。また腫れについても非常に軽微で、多少の腫れが生じたとしても1~2週間で落ち着きます。目元の切開手術としては、かなりダウンタイムが少ないほうであると言えます。今回の施術についても、ご本人様曰く「アイラインがしっかりと内側まで引きやすくなった」とのコメントを頂きました。
「目頭まで二重をクッキリ見えるようにしたい」というご要望は以前から多くありますが、今回の方のように、最近は「尖った目頭は避けたい」という方が増えています。
理由としては以下などが挙げられます。
・目頭が尖っていると目元がきつく見える。
・目と目が近づくことで求心顔に見える。
・丸い目元のほうが、幼くor 若々しく見える
目上切開は20分ほどで終了する施術です。目元の治療の中でもそれほど大きな変化が生じる治療であるとは言えませんが、「二重ラインの見え方」については皆さんかなりこだわりを持っておられますので、そういった際には大変有効な施術になるでしょう。施術によってどのような目元に変化するのか気になる際には、お気軽にご相談頂ければと思います。
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本ブログの症例に関する情報
治療名:目上切開 費用;220,000円 リスク・副作用:腫れ、内出血、乾癬、傷跡、ケロイド、肥厚性瘢痕、左右差など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
※記載されている料金やリスク・副作用、施術内容はブログ投稿時の情報となります。最新の情報は変更となっていることもあるため、詳細は当院までお問合せ下さい。
