ほくろレーザー除去
イタリア製の最新レーザー機
「スマートサイド・ドット」をはじめ、
複数のレーザーから最適な方法で除去します。
ほくろをレーザー光のエネルギーで削り取ります。
レーザーのタイプは炭酸ガスレーザーやQスイッチ・ルビーレーザーなどです。
照射後、黒いかさぶたとなり10日前後でカサブタがはがれます。
剥がれた部分はしばらく赤みが続きますが、2~3ヶ月で赤みはひいてゆきます。
治癒した部分にメイクを施して、赤みを隠すことは可能です。
平坦で薄いほくろなら、光治療(フォトフェイシャル/IPL)で除去することも可能です。
また、ほくろを完全に除去するのではなく「色味を薄くしたい」という際には、レーザーを使用したほくろデザイン除去治療がお勧めです。 ほくろデザイン除去治療の詳細はこちら
施術の特長
- 通院が不要
- 切る方法と異なり縫合の必要がないため、抜糸などで通院する必要がありません。
- 他のレーザーとの組み合わせも可能
- 炭酸ガスレーザーでほくろを削り取った後に、メラニンに対して吸収性の高いレーザーを照射することで取り残し、再発を極限まで抑えます。
- よりダメージの少ない選択肢
- レーザーで削るとは言え、皮膚面に傷を作ることに抵抗がある方もいるでしょう。
その場合は、光治療という選択肢もあります。
薄くて平坦なほくろならかなり薄く目立たなくすることが可能です。
症例写真
Qスイッチ・ルビーレーザーによるホクロ取り
ドクターによる症例解説
症例に関する情報
治療名①:Qスイッチ・ルビーレーザー 費用:11,000円/回/1箇所 2回照射
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、水疱形成、熱傷、熱傷による色素沈着など
治療名②:アイコン 費用:11,000円/回 1回照射
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、水疱形成、熱傷、熱傷による色素沈着など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
炭酸ガスレーザーによるホクロ取り
ドクターによる症例解説
術前
左の小鼻に盛り上がったイボのようなほくろを認めます。
患者様にとっては「イボ」という認識だったようですが、実は色の薄いほくろです。
鼻にあるほくろは、顔の中心線上にあるため特にきわだって目立ちます。
局所麻酔注射を使用し、炭酸ガスレーザーにて削り取りました。
術後
術後3ヶ月目の状態です。
ほくろの部分が平らになり、色素沈着も目立ちません。
症例に関する情報
治療名:炭酸ガスレーザー 費用:11,000円/回/1箇所
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、水疱形成、熱傷、熱傷による色素沈着など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
施術の流れ
- 局所麻酔の注射をほくろに打ちます。
- レーザー照射によりほくろを削り取ります。
- ほくろが消失した部分の皮膚面にテープを貼ります。
料金
ほくろレーザー除去 | 1-2回 | 5,500円~55,000円(1回分) |
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※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。
施術情報
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所要時間数分
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ダウンタイム10日前後
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施術の痛み局所麻酔注射時のみわずかな痛み
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通院1~2回
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麻酔局所麻酔(注射)
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持続性個人差あり
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洗顔当日より可能
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シャワー・入浴当日より可能
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メイク当日より可能
術前
しみ治療、あざ治療などに用いられるQスイッチ・ルビーレーザーは、ほくろ取りにも応用出来ます。ほくろ取りのレーザーといえばCO2(炭酸ガス)やエルビウム・ヤグが代表的ですが、Qスイッチ・ルビーレーザーを使って少しずつ薄くする方法も昔からよく知られています。
下の図で、右頬の青矢印の2カ所、左頬の青矢印の1カ所を狙ってレーザーを照射します。
術後約1年後
ノーマルモードで40J, Qスイッチモードで10Jとして1回に2回重ね打ちをする方法で6ヶ月間隔をあけて2回の照射を行い、約1年後の状態が下の写真です。
一部わずかに、色味が残っているところがまだありますが90%以上の除去率です。この方法の良いところは、CO2やエルビウムのようなハッキリとしたかさぶたが生じずに、ほとんど目立たない点です。見た目にほぼ分からず触ると指先にかろうじて感じ取れる程度のかさぶたです。そして徐々に少しずつ色が抜けてゆき、いつの間にか人知れずほくろが薄くなってゆくという治療経過をたどります。周りから除去したのがばれるのが嫌だという人には最適の方法です。