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折れ耳修正術(折れ曲がった耳を治す)
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折れ耳修正術
(折れ曲がった耳を治す)

折れ耳修正術(折れ曲がった耳を治す)折れ耳修正術(折れ曲がった耳を治す)

耳の上半分が前方に折れている「折れ耳」は、
30分弱の日帰り手術で改善できます

生まれつき耳の上部分が前に折れて倒れている状態の耳を「折れ耳」と言います。折れ耳の症状が中等症以上のものの場合、幼少期の段階で親御様が整容的な面を気にして修正手術を受けていることが多いですが、軽度の折れ耳の場合は多少の違和感を持ちつつもそのまま成人し、今に至っているという方も多くおられます。折れ耳はマスクがすぐに取れる・眼鏡が下がりやすいといった日常生活における不便さにつながることもあるため、成人した後でも必要性を感じた際には、折れ耳を改善する治療を受けることも検討されたほうがよいでしょう。折れ耳修正術は、このような折れた耳の状態を15~30分程度の手術によって改善することが可能です。
なお折れ耳に似た症状として「絞扼耳(こうやくじ)」というものがあります。この2つの違いは、耳上部の折れた部分を伸ばした際に、耳のサイズが通常の大きさになる際には折れ耳、折れた部分を伸ばした際に耳の長さが通常よりも短い場合は絞扼耳に分類されます。
耳の手術は、小耳症のような重度の変形の場合は大学病院などの大きな施設での治療が必要ですが、それ以外であれば個人院の形成外科でも30分弱の日帰り手術で比較的手軽に修正手術を行うことが可能です。当院では、折れ耳修正術の他に耳垂縮小(耳たぶを小さくする)、耳垂形成(耳たぶを大きくする・福耳整形)、耳縮小、立ち耳修正、立ち耳形成など多岐にわたる耳の整形を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

当院で取り扱う耳の整形術一覧はこちら

折れ耳修正術は
以下のような方にお勧めです

  • 耳の上部が前方に折れている
  • 折れ耳でマスクが取れやすい
  • 折れ耳で眼鏡がさがりやすい
  • 耳の形を整えたい
  • 耳の左右差が気になる

折れ耳修正の手術法について

当院の折れ耳手術は皮下軟骨上の皮膚剥離と糸による縫合で軟骨の形状を変える術式で行っています。そのためプロテーゼなどの異物を挿入することはありません。軟骨の形状を変える時に使う糸が非吸収性の糸のため、この糸が異物ではないかと気にされる方については、糸を吸収糸に変更することも可能ですのでお申し付けください。ただしこの場合、後戻りする可能性が高まる点はご留意ください。

折れ耳修正の手術法について
折れ耳修正術は、折れ耳(耳上部が前方に折れ曲がった状態)を修正手術によって通常の見た目に改善する手術です。

折れ耳修正後の後戻りについて

折れ耳修正術は糸による縫合によって折れている耳の軟骨を矯正する施術となるため、100%後戻りしないとは言い切ることができません。ただし当院で折れ耳修正の手術を受けた方から、耳が以前の形状に戻ってしまったといったご相談をいただいたことは今までに1名もおりません。
また万が一 後戻りが発生した場合は、再手術を行うことも可能です。その際は、軟骨に切れ目を入れたり軟骨に掛ける糸の本数を増やすなど、後戻り防止のためにより強い矯正法(修正法)による手術で行う形となります。

折れ耳修正の手術後の注意点

  • 傷の状態を確認するため手術翌日に再診が必要となります。
  • 術後は翌日までガーゼによる圧迫固定を行います。
  • 腫れや内出血が生じることがある1~2週間の間は、サウナや長風呂、激しい運動や飲酒、大量の香辛料の摂取など、血流の良くなることはお控えください。
  • マスクや眼鏡は、抜糸を行う術後7日目以降(8日)から可能です。ただし傷の治り方には個人差があるため、抜糸時の診察結果によっては使用開始をもう少し遅らせていただくこともあります。

※当院では、小児の全身麻酔・静脈麻酔下での折れ耳修正術の治療は行っておりません。局所麻酔での治療が可能となる中学生以上において手術を行っております。

※当院で行っている折れ耳修正手術は保険適用外となります。

※折れ耳修正術の他院修正も行っております。

施術の特長

ダウンタイムが少ない
折れ耳修正術は、耳介後面をごくわずか(数ミリ程度)に切開して行う施術のため、ダウンタイムが短い点が特徴です。また耳は身体の中でも血流が良い部位となるため、他部位の切開手術よりも更にダウンタイムが短くなることも多いです。
傷跡が目立たない
折れ耳修正術では、耳の後面(裏面)もしくは耳輪(耳の上部)付近を切開して施術を行うため、耳の表側など人目に触れやすい部分に腫れや内出血が生じることはほとんどありません。稀に耳裏に血がたまったりすることがありますが、耳の裏は基本的に目立つ場所ではないため、周囲に気づかれるといったこともほとんどないでしょう。
30分弱の日帰り手術で終了
折れ耳修正術は、局所麻酔(痛み止め注射)で行う15~30分程度の手術で治療が完了します。術後は完全に出血が止まっていることを確認するため30分ほど安静室でお休み頂いておりますが、それでもクリニックでの滞在時間は1時間半~2時間程度で終了する、きわめて手軽な手術のひとつであると言えるでしょう。もちろん入院の必要もありません。

症例写真

折れ耳修正術

「折れ耳修正術」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

耳の上部が前に折れている点(折れ耳)を気にしてご来院された41歳の女性です。この方は軽度の折れ耳となりますが、もっと折り込みが強く横から見ると「く」の字に屈曲している重度の折れ耳についても、当院では治療を行っております。
折れ耳修正の手術は、局所麻酔を使って耳裏もしくは耳輪付近の皮膚を切開し、軟骨を縫合して前から後ろに引き込んで折れ曲がった耳輪のへり部分を後方に起こすことで折れ耳を改善します。片耳15分程度で終了するごくごくシンプルな手術です。

術後

術後7日目の抜糸時の様子です。耳輪上部の形態(折れ耳があった部分)が一般的な耳の形状に近づいているのがお分かりいただけるかと思います。術後1週目のためまだ耳輪部分にカサブタが付着しているところがありますが、ここが皮膚切開した箇所になります。傷跡などは1~2週間程度でほぼ改善します。

症例に関する情報

治療名:折れ耳修術 費用:片側 110,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、色素沈着、感染、血腫、左右差、肥厚性瘢痕、ケロイドなど 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

効果目的

  • 前に折れた耳(折れ耳)を正常に近い形に修正する
  • 耳の形の左右差を整える
  • 小さく縮こまった耳を大きく見せる

施術の流れ

  1. 耳の皮膚切開を行い変形部位を中心に周囲の皮膚を軟骨から剥離します。
  2. 糸を使って、縫合により折れている耳の軟骨の形を矯正します。
  3. 術中に皮膚を仮縫合した状態で、患者様に何度か上体を起こしていただき耳の形を手鏡にて確認していただきます。もし耳の形に気になる点があれば、その場で微調整を行います。
    *この時点でほとんど腫れはありませんので、正確に完成形をシミュレーションすることが出来ます。
    *手鏡で横顔が確認しづらければ、スタッフがカメラで写真を撮影して術中にカメラの液晶画面で見え方を確認していただくことも可能です。
  4. 皮膚を糸で縫合して傷を閉じます。
  5. ガーゼを当てて固定します。
  6. 20分ほど安静室にて休憩し、その後出血が止まっていることを確認して帰宅します。
    *傷の状態を確認するため、手術翌日に再診が必要となります。

料金

折れ耳修正術 片耳 110,000円

※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。

施術情報

  • 所要時間
    15~30分
  • ダウンタイム
    腫れが落ち着くのに3週間程度
  • 手術時の痛み
    局所麻酔注射による痛み
  • 手術後の通院
    翌日:傷の状態を確認するための再診
    7日目:縫合部の抜糸
  • 麻酔
    以下の4つのパターンから選択可能
    局所麻酔注射のみ
    局所麻酔注射+鎮痛点滴
    局所麻酔注射+静脈麻酔
    全身麻酔
  • 持続性
    半永久的効果
  • 洗顔
    翌日より可能
  • シャワー・入浴
    耳の腫れがひくまでは体の洗浄はシャワーのみが望ましい
  • メイク
    手術当日より可能

よくあるご質問

折れ耳修正の手術で保険は使用できますか?
当院で行っている折れ耳修正手術は保険適用外となります。
折れ耳修正の手術後の傷跡はどのくらい目立ちますか?
折れ耳修正術は、耳の裏側もしくは耳輪(耳の上部)周縁の皮膚を切開して行う施術のため、傷跡は基本的にほとんど目立つことはありません。また耳は血流が豊富で治癒が早い部位となるため、通常の傷跡よりも早く改善することが多いです。
折れ耳修正の手術後にテープ固定などは必要ですか?
折れ耳修正の手術後は、耳裏の皮下剥離エリアに血腫(血が溜まった状態)が生じるのを避けるために、翌日までガーゼによる圧迫固定を行っていただきます。ガーゼは翌日に再診でご来院いただいた際に外すことが可能です。ただし翌日の再診時に医師が確認し、耳裏に血が溜まりやすいなどの状況にあった場合には、追加で数日程度ガーゼ固定による圧迫を行うこともあります。
折れ耳修正術後に後戻りする可能性はありませんか?
折れ耳修正術は、糸による縫合によって折れている耳の軟骨を矯正する施術となるため、100%後戻りしないとは言い切ることはできません。ただし当院で折れ耳修正の手術を受けた方から、耳が以前の形状に戻ってしまったといったご相談をいただいたことは今までに1名もおりません。
なお、万が一 後戻りが発生した場合は、再手術を行うことも可能です。その際は、軟骨に切れ目を入れたり軟骨に掛ける糸の本数を増やすなど、後戻り防止のためにより強い矯正法(修正法)による手術で行う形となります。
片耳だけ折れ耳修正術を行うことはできますか?
折れ耳の症状は両耳ではなく片耳だけというケースも大変多く、片側のみの修正術で、両方の耳の形状を同じような形にするという施術ももちろん行っております。左右完全対称になるかと言われればおのずと限界はありますが、術前の状態よりはかなり左右差が目立たなくなることは間違いないです。
折れ耳が重度の状態(「く」の字になっている)でも施術は可能ですか?
耳全体が「く」の字に折れているような重度の折れ耳についても対応可能です。かなり形状が特殊な場合は提携先の大学附属病院をご紹介する形となりますが、今までにそのようなケースはありません。
折れ耳修正術は、幼児や小中学生でも手術を受けられますか?
当院では現在、小児の全身麻酔・静脈麻酔下での手術治療を行っておりません。そのため局所麻酔での治療が可能とされる中学生以上での治療であればお受けしております。
折れ耳修正術で耳の形状を変えることで、聴覚に影響が出ることはありませんか。
折れ耳修正術によって聴覚に影響がでることは基本的にありません。あくまでこの手術は耳の外観を変えるのみで、機能面に変化が生じることはありません。
折れ耳修正の手術後に、他の部分が変形するといったことはありませんか?
折れ耳修正の術後に、他部位含めて耳の形状が変形することはほぼありません。稀に、軟骨への糸の掛け方などによっては耳輪の辺縁の形にゆがみを来すことがありますが、これらは手術中に分かることなので、術中修正によってこのような変形は回避することが可能です。
折れ耳修正手術の他院修正は可能ですか?
他院修正として折れ耳修正術を行うことももちろん可能です。ただし2回以上の手術をすでに行っている場合、皮下に瘢痕が生じて組織が硬くなってしまい、折れている部分を綺麗に立ち上がらせることができないこともあります。ケースバイケースとなりますので、一度耳の状態を確認した上で判断させていただいております。
折れ耳修正手術後に元の状態に戻すことは可能ですか。
折れ耳修正術を行ってから1か月以内であれば再手術も可能です。それ以降については、軟骨が癒着をしていくため完全に同じ元の状態に戻すことはかなり難しくなります。
折れ耳修正の手術後に耳の大きさが変わることはありますか。
折れ耳修正術は、前に倒れている耳の上半分を後方に起こして正常の形状に近づける手技のため、術前より耳が大きくなったように見えることが多いです。また、もしさらに耳を大きく見せたいという場合は、同時に立ち耳整形(立ち耳にする整形)を行うことも可能です。
折れ耳修正の手術後、眼鏡やマスクはいつから使用可能ですか。
折れ耳修正術後に行う抜糸が術後7日目となりますので、その翌日(=8日目)からは眼鏡・マスクの使用が可能です。但し、傷の治り方には個人差があるため、抜糸時の診察結果によっては使用開始をもう少し遅らせていただくこともあります。
折れ耳修正の手術後、プールや温泉などで耳を濡らしても問題ないですか?
折れ耳修正術後に行う抜糸が術後7日目となりますので、その翌日(=8日目)からプールや温泉などの利用も可能です。ただし傷の治り方には個人差があるため、抜糸時の診察結果によっては利用開始の時期をもう少し遅くすることもあります。
折れ耳修正の手術後、ヘッドフォン装着や横向き寝はいつから可能ですか。
折れ耳修正の手術後は、耳の形が安定するまでに1ヶ月程度が掛かるため、ヘッドフォンを使用するなど耳に圧迫がかかる行為は1ヶ月程度お控えください。なお横向き寝については、特に制限をしておりません。
折れ耳修正の手術後、ピアスを耳に開けることは可能ですか?
折れ耳修正術で掛けた糸が切れてしまう可能性があるため、軟骨ピアスについては開けられない部位が生じる可能性が高いです。気になる際には事前にご相談ください。またピアスを開ける時期については、切開部分からの感染などのリスクを考慮し術後1ヶ月程度控えていただければと思います。
折れ耳修正術の際に「その他の耳整形」を一緒に行うことはできますか?
折れ耳修正術と同時に行う耳整形の種類にもよりますが、ほとんどの場合で同時に手術を行うことが可能です。実際に患者様からご希望いただいたものには、耳垂=耳たぶの手術(耳垂縮小・福耳形成)や、立ち耳整形(立ち耳にする手術)などがあります。
折れ耳修正術の際に「鼻の整形」を一緒に行うことはできますか?
折れ耳修正術と同時に行う鼻整形の種類にもよりますが、耳の軟骨を移植して行う鼻整形(耳介軟骨移植)については、一部において同時に行うことができないものがあります。
耳珠から軟骨を採取する方法であれば折れ耳修正を行った部位への影響はないため同時に施術が可能ですが、耳甲介から軟骨を採取する方法については、折れ耳修正で軟骨の形を矯正するためにかけた糸が切れて外れてしまう可能性があるため、同時に施術を行うことはできません。仮に耳甲介から軟骨を先に採取したとしても、耳の形を変える縫合の足場となる軟骨が欠損してしまうため、うまくいかない可能性もあります。

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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