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小鼻縮小術を受ける時の注意点

2022年05月23日(月) | カテゴリ:美容外科, 鼻整形

小鼻縮小術(鼻翼縮小術)は、
横方向に広がった小鼻の横幅を調整する施術です。

小鼻縮小術には切開方法などによっていくつかの術式があり、
それぞれメリット・デメリットがあるため
今回は小鼻縮小術について詳しく解説してみたいと思います。


小鼻縮小術として多く行われているものは、
内側切除法、外側切除法、内側切除法+外側切除法、フラップ法の4つで、
それぞれの切開イメージについて以下に図示します。







当院では傷跡も目立たず後戻りもほぼないため外側切除法で行うことが多いです。

というのも、外側切除法以外の方法で小鼻縮小術を行うと、
デメリットが相対的に大きくなることが多いからです。

ひとつひとつについてもう少し詳しく解説します。

▼内側切除法
内側切除法は、鼻の内側から切開するため
一般的には傷跡が目立たない点がメリットと言われます。

対してデメリットは、
なんと言っても術後の効果が小さいことが多い点です。
また、後戻りしやすいということも既によく知られています。


▼フラップ法
上のような内側切除法の問題点(変化の小ささと後戻り)を補うために
考え出されたのがフラップ法です。
小鼻にしっかりと変化を出すことができると言われています。

・・・ですが、実はこちらにも問題があります。

フラップ法は上図のように操作が煩雑なため、
傷跡がかなり目立つ結果となってしまった他院症例をよく見受けます。

具体的には、傷跡の付近が不自然に膨らんで見えたり、
皮膚切開を行った部分が凹んでしまい溝状に目立ってしまった
例などがあります。

皮下にトンネルを作り、皮弁を橋渡しするため後戻りこそ少なくなりますが、
閉創時に創縁同士を無理なくすんなり寄せて縫合するのが難しいのだと思います。

内側切除法よりも小鼻が小さくなるといっても、
これでは決してクォリティが高い結果とは言えません。

内側切除法は外側切除法よりも「傷跡が目立たない」点がメリットであるのに、
「変化が少ない」というデメリットを補うべく編み出されたフラップ法では
「傷跡が目立つ」結果になってしまっては、まったくの本末転倒になります。

しかも、です。

実際には、外側切除法と内側切除法では傷跡の目立ち方は両者で全く変わりません

一般的に「内側切除のほうが、傷跡が目立たない」と言われることが多いのですが、
正直私にはその論拠が不明です。

なぜなら外側切除法の場合、
切開線が小鼻と頬の境界ライン(鼻翼溝)に大部分が一致するため
切開によって生じる傷は外からほぼ全く見えなくなり、

唯一傷跡が残る可能性がある場所は、
実際には内側切除法でも同じように皮膚をカットする場所であるためです。




また、もうひとつ小鼻縮小術に関連する話として、
クリニックの中には小鼻縮小術において
「内側切除法+外側切除法」というメニューを
用意しているところもありますが、これは実際には存在しない架空の方法です。

その理由は、外側切除法の中に
必然的に内側切除法が既に含まれているから
です。

というのも外側切除法は、
文字のごとく「鼻翼の外側」しか切らないで行うと術後に全く変化が出ないので、
実際には内側も一緒に切っているためです。

ではなぜ、このような架空の術式「内側切除法+外側切除法」が編み出されたかというと、
外側切除法をあえて「内側切除法」と「外側切除法」という2つの異なるメニューに分割することで、
内側切除法もしくは外側切除法の単独手術料金の1.5倍から2倍の料金にすることが
できるからではないでしょうか。

あくまで上記は私の憶測ではありますが、
実際に「内側切除法+外側切除法」を行っているクリニックの価格表を見てみると、
単独手術の1.5~2倍で設定されていることが多いようです。

・・・こんなことをお話すると導入しているクリニックから嫌がられそうですが、
実際の手術詳細について知っておくことは大切ですので、
患者さんのためにもあえてこの点は明記させていただきたいと思います。


さて実際の症例を見てみます。





上は、小鼻を小さくしたいと当院にご相談に来られた24歳の女性です。

この時代、ネットで検索すればいろいろな手術法を見聞きすることが出来るため、
ご自身の場合はどの方法が良いのか教えて欲しいとのことでした。

小鼻は確かに大きくはありましたが、
シンプルな外側切除法単独でも十分に結果は出せることを伝えて手術を行いました。

ただし外側切除法は、先ほど述べた通り
単純に外側を切って縫合するだけでは小鼻に変化は全く出ません。
(なお当院にはよりしっかり結果を出すためのオリジナルのノウハウもあります)





術後3ヶ月目の状態です。

小鼻の幅は十分に縮小されています。

この時点で後戻りがなければ、このまま永続的に効果を発揮することが予想出来ます。
傷跡も全く気にならないとのことでした。

当院の小鼻縮小術では、上の症例のように
最も単純ですが確実な効果が出て術後トラブルが圧倒的に少ない
「外側切除法」を推奨しています。



加えてもう一点、
小鼻縮小術後に起きうる問題について補足しておきましょう。

「鼻を小さくしたい」際に小鼻縮小術を行うと
術後に鼻が小さく見えるようになるのは間違いないのですが、

小鼻だけではなく鼻先が太い方の場合、
小鼻縮小をすることで鼻先の太さが強調されることがあるため要注意です。





小鼻縮小を行うことで、
上図のように鼻先の横幅と小鼻の横幅の比率が変わります。

つまり、小鼻の端から端までの長さに占める鼻先の割合が増えるため、
鼻先が太くなったかのように錯覚が生じることがあります。
(実際に太くなっているわけではないのですが)

このような鼻の形状の際には、
小鼻だけではなく鼻先も鼻先縮小(鼻尖修正)術で同時に細くして
鼻先全体が細くなった感じに仕上げるのがコツです。

鼻が全体的に大きいと感じている方はこちらも合わせてご検討ください。
>当院の小鼻縮小(鼻翼縮小)術詳細はこちら
>当院の鼻先縮小(鼻尖修正)術詳細はこちら

<本ブログの症例に関する情報>

施術名:小鼻縮小(鼻翼縮小)術 費用:220,000円 
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、左右非対称、創離開、傷跡など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

監修者情報
美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。
免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士