ナゾラビアルファット除去


ダウンタイムや施術費用を最小限に抑えつつ、
ほうれい線をピンポイントで半永久的に消したい方に。
ナゾラビアルファット除去は脂肪そのものを取り除くたるみ治療です。
ナゾラビアルファットとは、ほうれい線の少し上のあたりに横たわっている、縦長の小さな脂肪の塊のことを言います。メーラーファットの一部となるため、頬全体のふくらみ・たるみが気になるという際にはメーラーファット除去によるたるみ治療が有効ですが、ほうれい線をピンポイントで消したいという際にはナゾラビアルファット除去もお勧めです。
施術の際に取り除く脂肪の量がメーラーファット除去よりもわずかとなるため、施術時間が短くなる上にダウンタイムがより軽減されます。
ほうれい線の原因となる脂肪(ナゾラビアルファット)そのものを取り除く施術のため、術後は変化を実感しやすい上に効果の持続期間が長いという特徴があります。もちろん、さらに年齢を重ねる中でメーラーファット(頬全体のたるみの原因となる脂肪)も下垂してくれば、ナゾラビアルファットがなくなっていても再びほうれい線が出来てしまう可能性はあります。ですが、ヒアルロン酸注入やたるみレーザーなど他のたるみ治療と比較をした際に「できるだけ長く」「できるだけ効果的に」ほうれい線を消すことができる治療の一つであると言えるでしょう。
ナゾラビアルファット除去
は以下のような方にお勧めです
- 半永久的にほうれい線を消したい
- より効果的にほうれい線を消したい
- できるだけ早くほうれい線を消したい
- 傷跡や赤み・腫れを最小限に抑えてほうれい線をなくしたい
ナゾラビアルファット除去とは

ナゾラビアルファット除去とは、ほうれい線の原因となる脂肪(ナゾラビアルファット)をピンポイントで取り除くことで、ほうれい線を改善するたるみ治療です。ナゾラビアルファットはメーラーファットの一部となるため頬全体のたるみを改善する際にはメーラーファット除去が有効ですが、「頬のたるみは気にならないものの、ほうれい線をピンポイントで消したい」という方については、ほうれい線の原因となる脂肪をピンポイントで除去できるナゾラビアルファット除去もお勧めです。取り除く対象となる脂肪が少なくなるため、施術時間が短くなる・ダウンタイム(傷跡・赤みなど)を最小限に抑えることができるといったメリットが挙げられます。
ナゾラビアルファット除去による効果
- ほうれい線を消す
- ほうれい線の段差によって生じる鼻横の影を消す
頬の脂肪除去治療の
種類と効果
当院では現在、ナゾラビアルファット除去の他にジョールファット除去やメーラーファット除去、頬骨上(頬肉)の脂肪吸引、バッカルファット除去(口腔内切開による手術)なども取り扱っています。お一人ひとりの脂肪の付き方にあわせて適した治療法で施術を行うことが、頬の脂肪吸引や脂肪除去治療で失敗しないためのポイントです。
施術の特長
- ほうれい線をピンポイントで
消す治療 - たるみ治療として当院では様々な施術を取り扱っていますが、ナゾラビアルファット除去は「ほうれい線を消す」ことに特化した施術であるという点が最大の特徴です。ナゾラビアルファットはほうれい線の上に横たわる縦長の小さな脂肪で、この部分を除去することで、目立つほうれい線をすっきりとさせることが可能です。なお、ほうれい線だけではなく頬全体のたるみを取りたいという際には、メーラーファット除去が有効です。(ナゾラビアルファットはメーラーファットの脂肪の一部となります)
- 傷跡やダウンタイムが少ない
- ナゾラビアルファット除去の治療は、顎下、口角の粘膜側、もしくは鼻腔内のいずれかをごくわずかに切開して行う施術のため、術後に傷跡が目立つことはほとんどありません。切開部位は数ミリ程度となるためダウンタイムも少ない点が特徴です。できるだけダウンタイムを最小限に抑えたい、周囲にバレずにほうれい線を消したいといった際にもお勧めです。
- 一度の施術でほうれい線を消すことができる
- ほうれい線のたるみ治療にはレーザーやハイフ(ウルセラ)、糸リフトなどによるリフトアップ治療もありますが、ナゾラビアルファット除去はほうれい線の原因となる脂肪そのものを取り除く施術となるため、一度で効果をしっかりと実感できる点も特徴です。
- 効果が長く続く
- 脂肪細胞は基本的に20歳頃でほぼ一定数となり、それ以降は年を取っても脂肪細胞の数が増えることがほぼありません。そのためほうれい線の原因となる脂肪そのものを取り除いてしまえば、ほうれい線を消す効果はかなり長期的に維持することが可能です。ただし、加齢によってメーラーファット(頬にある、より大きな脂肪の塊)の下垂も進行した場合、再びほうれい線が生じる可能性は否定できません。
- 費用対効果・時間対効果がよい
- ほうれい線を消す治療にはリフトアップ系のマシン治療(フォトナレーザーやウルセラなど)や糸リフト、ヒアルロン酸、肌育・肌再生注射などがありますが、これらの多くは複数回の施術を通してほうれい線を改善していく治療となります。対してナゾラビアルファット除去は、一度の施術でほうれい線を改善することができるため費用対効果(コスパ)や時間対効果(タイパ)がよい施術であると言えるでしょう。当院ではナゾラビアルファット除去の施術を1回77,000円で行っております。
効果目的
- ほうれい線の改善
- ほうれい線の段差によって生じる鼻横の影の改善
施術の流れ
- 術前に写真撮影を行います。
- 局所麻酔注射を頬全体に行います。ご希望に応じて、静脈麻酔(点滴麻酔)や笑気ガスなどを追加することも可能です。
- 麻酔が効いたら、顎下、口腔内もしくは鼻孔内のいずれかを5mmほど切開し、脂肪を除去するための管を挿入する穴を作ります。
- 切開した穴から脂肪に陰圧をかけて吸引を除去します。
- 切開した部分を糸で縫合して穴を閉じます。
- 施術部位にガーゼを当て、包帯を顔に巻いて圧迫をかけます。
- 術後は専用ルームで20分ほど安静にしていただき、出血などが落ち着いたところでご帰宅いただきます。
料金
ナゾラビアルファット除去 | 両頬 | 77,000円 |
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※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。
施術情報
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所要時間30分程度
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ダウンタイム赤み・浮腫みなどが3~7日程度
内出血が生じた際には落ち着くまでに2~3週間程度 -
施術の痛み局所麻酔注射を頬に打つ時のわずかな痛み
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手術後の通院抜糸時に1回。
その後の経過フォローに2回 -
麻酔局所麻酔
※静脈麻酔(点滴麻酔)、笑気ガスの併用も可能 -
持続性体重が増えない限り半永久的
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洗顔翌日から可能
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シャワー・入浴翌日から可能
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メイク翌日から可能