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インティマレーザー(膣引き締め・尿もれ治療)
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インティマレーザー(膣引き締め・尿もれ治療)

インティマレーザー(膣引き締め・尿もれ治療)インティマレーザー(膣引き締め・尿もれ治療)

メスを使わず日帰りで出来る
膣縮小・尿もれのインティマレーザー治療

インティマレーザー

インティマレーザーは、スロベニアの名門レーザー機器メーカー、Fotona(フォトナ)社が開発したデリケートゾーンに特化したレーザーです。従来の膣引き締めマシンは膣内部に照射するものが通常でしたが、インティマレーザーはFotona(フォトナ)社独自の技術によって膣内部の奥~膣開口部、さらに小陰唇にまで照射を行うことができるようになりました。手術を行うことなく、レーザー照射によって膣全体や尿道、小陰唇などのデリケートゾーンの様々な部位をしっかりとタイトニングできるため、注目を集めている施術です。

膣・尿道に関して、このようなお悩みはありませんか?

膣のゆるみ(萎縮性膣炎)

    膣弛緩症、萎縮性膣炎と呼ばれる症状で、閉経後の女性ホルモン低下を原因として発生する症候群です。以下のような症状が特長的で、陰部のかゆみや乾燥感、性交時の痛みや尿漏れなど多岐にわたります。

  • お風呂からあがり少し時間が経つと、突然おしっこのように膣内のお湯が出ることがある
  • 生理に時にタンポンをしていても吸収されずもれていることがある
  • 性交時に何となく以前のような密着感がない気がする
  • 性交時に膣内に空気が入っておならのような音がすることがある
  • 性交時に出血や痛みを伴うことがある
  • 膣内がかゆくなったり、ヒリヒリすることがある

以上の内容にチェックが入った方は『膣弛緩症、いわゆる膣のゆるみや萎縮性膣炎』の症状です。

混合性尿失禁

    骨盤底筋群が弱まることが原因で発生する症状です。症状にはかなり多くのケースがありますが、「突然尿意をもよおし我慢できない(過活動膀胱)」「圧力がかかると失禁してしまう(腹圧性尿失禁)」等があります。

  • 咳やくしゃみ、笑った時に尿もれすることがある
  • 子どもと公園で遊んだり、運動会で走っり縄跳びでジャンプした時に尿もれしてしまうことがある
  • 少し激しく動くと尿もれするため、ジムやハイキングなどに行けなくて悩んでいる
  • 尿意が近すぎたり、おしっこのキレが悪い、残尿感があるなど最近気になっている

以上の内容にチェックが入った方は『腹圧性尿失禁・過活動膀胱などの混合性尿失禁』の症状です。

骨盤内臓器脱

    出産などによって膣に大きな負担がかかった後に膀胱が下がってくることにより表れる症状です。従来は骨盤底筋体操や手術といった治療しかありませんでしたが、体操は効果が実感しづらく、また手術にはやはり抵抗感があるため受けるのをためらうといった問題がありました。軽度の骨盤内臓器脱はインティマレーザーでの治療に効果があるといわれています。

  • 入浴中やトイレなどで股の間にピンポン球のような丸いものを感じることがある
  • 以前は何も感じなかったが、最近股の間に何かあるような違和感がある

以上の内容にチェックが入った方は『骨盤臓器脱』の症状です。
上記のいずれかにチェックが入った方にはインティマレーザー治療がお勧めです。症状の改善だけでなく予防にもつながります。

インティマレーザーのメカニズム

インティマ(粘膜)レーザーはスムースモードという非蒸散性サーマルモードを搭載しています。非蒸散性とは、皮膚表面に穴が開いたり傷ができないことを言います。このスムースモードの技術により、施術後もほとんどダウンタイムや日常生活に支障がでません。また。使われるレーザーはEr:YAG(エルビウムヤグレーザー)で、水分への吸収率が最も高い領域の波長のレーザーです。「水分吸収がいい」ということが何を意味するかというと、粘膜に含まれる沢山の水分にレーザーが吸収されて熱を発生するため、血管拡張作用により血流を促進します。これにより細胞が活性化しコラーゲンの新生を高め、筋肉の機能アップにもつながります。膣粘膜は60度近くまで温度を上げても痛みを感じにくいため、高い出力での治療も可能であり、1回でしっかり効果を出すことができます。さらにこのレーザーのもう一つのメリットは、他の膣レーザー治療機と違って年齢層に制限はなく若い世代から閉経後の方まで治療することができます。

尿道の引締め

術前(左の画像)

加齢などによって膣内の皮膚が痩せたり筋肉が衰えてくると、膀胱や尿道を支えきれなくなり下方に落ちてきます。そこでレーザー照射によって膣壁を引き締めることでこれらをもとの位置に戻します。

術後(右の画像)

加齢や出産などによって痩せてしまった膣内の皮膚や筋肉をレーザー照射によって引き締めます。コラーゲン産生促進、新陳代謝促進などの作用により膣壁に再び厚みが生じます。

インティマレーザーによる治療の流れ

  1. 膣の奥は痛みをほぼ感じませんが、入り口は熱さを感じやすいため麻酔クリームを塗ります。
  2. 麻酔が効いた後、専用のガラス管をゆっくり挿入します。この時もほとんど痛みはありません。
  3. その後、膣治療専用のアプリケーターをガラス管の内部に入れ照射していきます。
  4. 尿もれ治療では、膣前壁を照射することによって尿道を引きしめていきます。
  5. 膣弛緩治療では、膣用のアプリケーターに交換して膣全周を照射し、全体的に引き締めていきます。
  6. 最後にガラス管を抜き、膣口・尿道口も照射していきます。
ガラス管

レーザーを照射するアプリケーターは、このようなガラス管に入った状態で膣内照射を行います。
照射はすべてオートモードで行われ、アプリケーションは360度回転をしながら照射を繰り返し少しずつガラス管から膣外に抜け出てきます。(アプリケーターには直径25mmと30mmの2つがあります)

タイトニング

尿道の場合は前壁のみにレーザーを照射してタイトニングを行いますが(左図)、膣の場合は360回転しながら全体の膣壁をタイトイングします(右図)。膣への照射の場合、同一部位に4回照射を行います。いずれもオートモードで温度を60度に保ち自動的にアプリケーションが照射を行います。

アプリケーター

アプリケーターは3種類あり膣・尿道のサイズや用途などによって使い分けます。

施術の特長

日帰りで誰にも気づかれずに治療が可能
従来であれば膣の引き締め・尿漏れの治療は手術が第1選択でした。しかしレーザー治療は短時間で安全かつ出血も痛みもほとんどなく、生活にも支障をきたしません。忙しくて入院や通院は難しいという方、家族やパートナーには言いたくないという方の悩みが解消され、周囲に知られずに治療することができます。なお1回の治療で約1年効果が持続します。可能であれば1ヶ月間隔で2から3回受けていただくとより効果が持続しますが1回で満足していただけましたら通院もいりません。
ダウンタイムがほとんどない
インティマレーザーは非蒸散タイプのモードで照射します。つまり表面には何も傷ができませんので出血もありません。表面でなく粘膜の奥を熱加熱で引き締めていく治療です。また痛みもほとんどないので3日間の性行為禁止以外はいつも通りの生活が送れます。
術中に痛みがほとんどない
膣の入り口は痛みを感じやすいので麻酔クリームを使いますが、膣の中や奥はほとんど痛みを感じません。そのため治療中も治療後も痛みはほとんどないと思っていただいて大丈夫です。ただし膣口・尿道口も照射しますので、人によっては術後に多少の違和感やしみる感じが数日程度続くこともあります。(麻酔代は有料となります)

効果目的

  • 膣のゆるみ(膣弛緩症)の治療
  • かゆみ・性交痛(萎縮性膣炎)の治療
  • 尿もれ・頻尿(腹圧性尿失禁・過活動膀胱)の治療
  • 骨盤臓器脱の改善
  • 小陰唇や大陰唇の黒ずみ改善

施術の流れ

  1. 麻酔 :膣内や奥は熱や痛みをほとんど感じませんが、入り口付近は熱が敏感なため、膣の入り口付近に麻酔クリームを塗ります。
  2. 照射 :膣内にガラス管を挿入し、その中にアプリケーターを入れ、膣前壁→膣全周→膣口・尿道口の順に照射していきます。
  3. 終了 :麻酔クリームなどを拭き取り終了です。

料金

膣の引き締め 165,000円
尿もれ治療 110,000円
※膣引き締め治療とセットの場合 +55,000円
子宮下垂 187,000円
黒ずみ除去
大陰唇 44,000円
肛門(Oライン) 44,000円
鼠径部 44,000円
坐骨部(臀部) 44,000円
乳輪 33,000円

※小陰唇縮小術に関する詳細やQAはこちらです。

※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。

女性特有の膣のお悩みについて

インティマレーザー

膣や尿道に関する様々な症状は、妊娠や出産、運動不足や加齢により引き起こされる症状です。特に出産では膣壁が過剰に引き伸ばされるため膣のゆるみが生じます。赤ちゃんの頭は直径10センチほどあり、その赤ちゃんが外に出ようと膣壁を一生懸命押し広げて何時間もかけ出てくるためゆるみが生じるのは仕方がないことです。そしてこの膣のゆるみは出産回数や出産年齢に比例します。
日常生活において膣からお湯が漏れたりした際に、もしかして膣が緩んだのかなと自覚症状に気づいたとしても緊急性の高い病気ではないため気にはなりつつもそのままにしている方が多いようです。更年期には女性ホルモン(エストロゲン)の低下によって膣組織が痩せ、20代の時はふかふかの膣粘膜も年齢とともにハリや膨らみが次第になくなってしまいます。膣壁が薄くなるのとあわせて、潤いも減少していきます。さらに加齢などによって子宮や膀胱などを支えている骨盤底筋がゆるむと、膀胱や尿道の締まりが悪くなり、臓器が支えきれなくなり、下に落ちてきてしまいます。
これらはいずれも女性特有の症状で、ウロギネコロジーという(骨盤底婦人科・女性泌尿器科)という科の症状です。ウロギネコロジーはUrology(泌尿器科)とGynecology(婦人科)を合わせた造語で、泌尿器科と婦人科の境界線にまたがる診療科です。従来は、これらの治療は手術やケーゲル体操が主流でした。しかしここ最近は、手術ではなく日帰りで出来るレーザー治療がとても注目を浴びています。できるだけ少ないダウンタイムで手軽に、且つ周囲に知られずに治療をすることができるからです。

施術情報

  • 所要時間
    20分程度 ※麻酔や準備の時間も合わせて約60分です。
  • ダウンタイム
    膣周辺に数日程度違和感があることもありますが、出血などは特にありません。水溶性のおりものが一時的に増えることもあるため、その場合はおりものシートやナプキンを使用してください。
  • 施術の痛み
    麻酔クリームを使用しますのでほとんどありませんが、個人差がありますので膣の入り口付近の照射時に多少の熱さを感じることがあります。
  • 通院
    特にありません。
  • 麻酔
    麻酔クリーム、麻酔スプレー
  • 持続性
    1回の照射で約1年効果が続きます。1か月の間隔で2~3回照射することでより効果が持続します。
  • シャワー・入浴
    シャワーは当日から可能。入浴は翌日から可能になります。
  • 性行為
    3日後から可能です。

禁忌事項:以下に当てはまる方は施術を受けていただくことができません。

  • 妊娠中・授乳中の方
  • 悪性腫瘍のある方
  • ペースメーカーを使用している方
  • 麻酔でトラブルのある方
  • てんかん発作の既往のある方
  • ヘルペス・カンジダのある方
  • 膣粘膜に炎症、傷がある方
  • 光感受性を高める内服または外用をしている方(金・白金ナノコロイドを含む)

術後に起きうる症状・副作用

腫れ
インティマレーザーの治療では腫れがほぼ確実に発生しますのでご注意ください。
多くの場合全く痛みはなく、約48時間で消失します。
施術後の違和感や痛み
施術後、軽度の違和感を覚える方もごくわずかですがおります。
この症状は1週間ほどで自然と治まります。
少量の出血
膣の内壁には個人差があるため、ごく少量の出血が発生する方もいます。
すぐに止血されるほか、少量であるため衛生面などの問題はございません。
おりものの増加
こちらもごく少数の方ですが、おりものが増加する症状が発生する方もおられます。
この症状も1週間ほどで自然解決しますのでご安心ください

よくある質問と回答

生理中は治療できますか?
レーザー光を水分に反応させて治療を行うため生理中の施術はできません。
妊娠の可能性や妊娠している時でも施術は受けられますか?
基本的に妊娠の可能性がある方や妊娠中の方には行っていません。
小陰唇や大陰唇などの黒ずみは何回で効果が出ますか?
小陰唇の場合、基本的に1度の治療でほぼ色素がなくなります。また効果はその後も持続します。大陰唇については3回から5回など1ヶ月に1回づつの定期的な照射治療により徐々に少しづつ色味が薄くなってゆきます。
今後の妊娠には影響はないですか?
膣の引き締めの治療ですので影響はありません。
生理不順になりませんか?
生理のサイクルには特に影響はありません。
痛みが気になりますが大丈夫ですか?
膣の奥はほぼ無痛ですが入口は敏感なため照射前に麻酔クリームを塗ります。施術時はレーザーによる振動を少し感じる程度で痛みはほとんどありません。術後に膣入口付近に多少の違和感や痛みがあることもありますが日常生活に支障がない程度です。
何回ほど治療をすれば効果が出ますか?
1回でも効果を実感できますが、膣弛緩の程度によって1ヶ月間隔で2~3回の治療をお勧めします。
脇の黒ずみ除去にも効果はありますか?
インティマレーザーによるホワイトニング(黒ずみ除去治療)は、色素のある皮膚をピーリング作用によって1層取り除く治療になります。デリケートゾーンなどは術後に圧迫ができる上に半粘膜のため術後の回復も早く施術が可能ですが、脇の場合は日常生活に支障が出る可能性があるためレーザートーニングなど当院で行っている別の治療をお勧め致します。

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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