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マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)
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マンジャロ
(GIP/GLP-1受容体作動薬)

マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)

「GIP」と「GLP-1」に作用するマンジャロは
一般的なGLP-1受容体作動薬と比較して
最大20%以上の体重減少効果があると報告されています。
※オンライン診療(来院不要)にも対応しています

マンジャロ(Mounjaro)は、チルゼパチドを主成分とした体重管理治療薬で、同様の効果が期待できるGLP-1受容体作動薬(サクセンダ、オゼンピックなど)と最も異なる点として、「GIP」と「GLP-1」という2つのホルモン受容体に作用するという特徴がある製剤です。マンジャロは日本国内においても2023年4月に2型糖尿病治療薬として承認されており、食欲抑制作用と満腹感の持続、血糖値の安定化、エネルギー代謝の改善を同時に促すことで、高い減量効果が期待できます。
「GIP」と「GLP-1」の2つの受容体に作用することができるマンジャロは、GLP-1のみに作用する製剤と比較した際に、最大20%以上の体重減少効果があると報告されています。※効果には個人差があります。※当院での施術は自費診療となります。

マンジャロとは

マンジャロとは

マンジャロは2型糖尿病の治療薬として2023年4月に日本国内で承認された製剤です。米国イーライリリー社が開発した治療薬で、「GIP(ジーアイピー)」と「GLP-1(ジーエルピーワン)」という2つのホルモン受容体に作用する点が最大の特徴です。満腹感を高めることで食事量の減少、摂取カロリーの抑制、体重減少などを促進します。これにより、自身では止めらない食欲へ対する欲求を抑え、肥満改善・内臓脂肪の減少といった痩身効果が期待できます。さらにマンジャロは、痩身作用以外に血圧低下や空腹時血糖およびHbA1cの改善、LDLコレステロールの減少、肝機能マーカーの改善といった効果も期待できます。
マンジャロは週1回の投与となるため、毎日注射が必要なタイプの製剤と比較すると治療に対するストレスが少ないという点もメリットでしょう。

「2つのホルモン受容体」に作用する製剤

「2つのホルモン受容体」に作用する製剤

マンジャロは「GIP(ジーアイピー)」と「GLP-1(ジーエルピーワン)」という2つのホルモン受容体に作用する点が特徴の受容体作動薬です。GIPもGLP-1も、いすれも小腸から分泌されるインクレチンというホルモンで、このホルモンは血糖値や食欲に密接に関係しています。
2つのホルモン受容体に一度に作用することができるマンジャロは、GLP-1受容作動薬(サクセンダ、オゼンピックなど)と比較して最大20%以上の体重減少効果があると報告されています。GIPやGLP-1の分泌量には個人差がありますが、これらのホルモンの分泌量が多いと比例してインスリン分泌量も増え、これによって胃腸の消化・吸収が遅くなる、満腹感を得やすくなる、体質的に太りにくくなるといった効果が期待できます。

GLP-1について

GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)は小腸から分泌されるホルモンの一種で、インスリン分泌を促進して食後の血糖の上昇を抑える他、食欲抑制、基礎代謝アップ、脂肪分解、空腹感の軽減といった働きがあります。当院で取り扱っているサクセンダやウゴービ、さらに経口タイプのリベルサスなどはGLP-1のみに反応する受容体作動薬です。

  • 食欲の抑制
  • 満腹感の持続
  • 消化を遅延させる
  • インスリン分泌促進
  • 基礎代謝アップ
  • 脂肪蓄積の抑制
  • 体重増加の抑制

GIPについて

GIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)もGLP-1同様に小腸から分泌されるホルモンの一種ですが、GIPには脂肪細胞への直接作用による代謝改善効果があるため、GLP-1の効果と相乗的に働くことでGLP-1単体のみに作用する受容体作動薬と比較して、より高い体重減少効果が期待できます。

  • インスリン分泌をさらに促進
  • 脂肪分解作用をサポート
  • エネルギー消費量の増加

他のGLP-1注射との比較

他のGLP-1注射との比較

サクセンダやウゴービ、経口タイプのリベルサスといったその他の受容体作動薬と比較して、2つのホルモンに作用することができるマンジャロには以下のような特徴があります。
個人差はあるものの、「体重減少」効果を最優先事項として施術を行う場合はマンジャロがもっとも効果的と言えるでしょう。まずは費用をできるだけ抑えてトライしてみたいという際には、ウゴービ、サクセンダが選択肢となります。ただしこれらはあくまで目安となるため、一人ひとりのご希望やイメージ、ご予算などにあわせて医師が適切な治療法をご提案いたします。

マンジャロと他GLP-1注射の違い
とは?

  • GLP-1単独に作用する製剤よりも減量効果が高い
  • 食欲抑制の強さ・満腹感の持続が長い
  • 週に1回の投与で継続しやすい

※Yale Universityで行われた肥満患者を対象とした臨床試験(SURMOUNT-1試験)では、マンジャロ15mg群で平均20.9%の体重減少が認められ、さらに元々の体重から15%以上の体重減少を達成した患者の割合は86%に達したという結果が得られています。これは従来のGLP-1単剤(ウゴービ:平均14.9%、サクセンダ:平均8.0%)を大きく上回る結果です。

GIP/GLP-1受容体作動薬(マンジャロ)の処方が
推奨される方

  • BMIが25以上の方(肥満)
  • BMIが27以上で高血圧、脂質異常症、2型糖尿病、睡眠時無呼吸症候群のいずれかを有している方
  • 食事療法、運動療法を行っても十分な効果が得られない方
  • 他のダイエット方法で効果が持続しなかった方
  • 自然に食欲を抑えて無理なく痩せたい方

※当院で行う施術は自費診療のみとなります。

マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)の副作用・
禁忌事項について

副作用

マンジャロの主な副作用として以下の症状が報告されています。これらの症状は特に治療開始初期(2~-4週間)に生じることが多いです。いずれも時間の経過とともに改善していくことがほとんどですが、万が一改善されないなどがある際には当院まで速やかにご連絡下さい。

  • 吐き気
  • 便秘/下痢
  • 食欲減退
  • 腹痛
  • 腹部膨満感
  • 消化不良

※以下はごく稀に生じる重篤な複勝

  • 急性膵炎
  • 胆嚢疾患(胆石症、胆嚢炎)
  • 低血糖(他の糖尿病治療薬との併用時)

禁忌事項

以下の方は
マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)
を使用頂くことはできません。

  • 未成年の方
  • 妊娠中・授乳中の方
  • ピルを内服中の方
  • 妊娠を希望されている方
  • I型糖尿病の方
  • 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡の方
  • 膵炎の既往歴のある方・治療中の方
  • 甲状腺髄様癌の既往または家族歴がある方
  • 重度の胃腸障害のある方
  • 本成分に対して過敏症やアレルギーのある方

オンライン診療も可能です

遠方にお住まいの方やご事情等で来院が難しい方については、オンライン診療によるマンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)の処方も行っております。オンライン診療では、お電話やFaceTime(スマホのビデオ通話)にて医師が患者様の症状や既往症などを確認させていただき、処方に問題がないことを確認した場合に処方を行う流れとなります。土日の診察や診療時間外の診察についても対応可能ですのでご相談ください。(手術や診察スケジュール等によっては希望日での調整ができかねることもありますのでご了承ください)

オンライン診療のご予約はこちら

施術の特長

2つのホルモン受容体に作用する唯一の製剤
マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)は、GIPとGLP-1の2つのホルモン受容体に一度に作用する点が最大の特徴です。海外で行われた臨床試験では、72週の期間において平均20.9%の体重減少が報告されています。これは従来のGLP-1単剤(ウゴービ:14.9%、サクセンダ:8.0%)を大きく上回る結果として証明されています。
食事制限せずとも自然に痩せやすい
マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)は、食事制限や継続的な運動などを行うことなく自然にダイエットできる点も特徴です。マンジャロの主成分であるチルゼパチド(GIP/GLP-1)にはインスリン分泌作用があり、これによって無理な食事制限や運動をせずとも、自然に食欲抑制、満腹感の持続、基礎代謝の向上、脂肪分解などの作用を得ることができます。ただし当院では、充分な効果を持続させるためにも、暴飲暴食等を控え適切な食生活を送ることを推奨しています。
週1回の投与で継続しやすい
マンジャロは週1回の皮下注射で効果が持続します。そのため毎日注射が必要なサクセンダ(1日1回)と比較して、継続しやすい点も大きなメリットです。注射は専用のペン型注射器「アテオス」を使用し、患者様ご自身で腹部または太ももに注射していただきます。
オンライン診療が可能
マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)は、オンライン診療による処方が可能な施術です。そのため遠方にお住まいの方や、ご家庭・お仕事の都合などでクリニックにご来院いただくことが難しい方についても、ビデオ通話などを通して医師の診察を行っていただくことで、マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)による痩身治療をお受けいただくことが可能です。

効果目的

  • 全身痩身
  • 強力な食欲抑制
  • 体重減少
  • 内臓脂肪の減少
  • 脂肪代謝の促進
  • 血糖値の安定化
  • 満腹感の持続

投与方法

  • マンジャロはご自宅でご自身にて行っていただく注射となります。
    具体的な投与方法については事前に医師もしくは看護師が詳しくご説明します。
  • 注射は極細の短針のため痛みはほぼありません。
  • マンジャロは毎週1回決まった曜日に投与していただきます。投与時間は朝昼晩いつでも構いません。
  • 最初は2.5㎎の製剤から開始し、4週間ごとに5㎎、7.5㎎、10㎎、12.5㎎、15㎎に増量していきます。

料金

マンジャロ
(GIP/GLP-1受容体作動薬)
4本(4週間分) 2.5mg 22,000円
5mg 33,000円

※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。

施術情報

  • 所要時間
    週に1回決まった曜日にご自宅で注射を行います。投与自体は数分で完了します。
  • ダウンタイム
    施術直後に、注射部位に多少の赤みが数時間程度生じることがあります
  • 施術の痛み
    注射をする際のわずかな針の痛み(極細針使用のためほぼ無痛)
  • 手術後の通院
    オンライン診療が可能。4週間ごとの定期診察を推奨
  • 麻酔
    不要
  • 持続性
    使用期間内は継続的効果(最大投与期間は医師と相談)
  • 効果実感
    食欲抑制効果:投与開始から数週間
    体重減少効果:投与開始から1~6か月(個人差あり)

よくあるご質問

マンジャロは長期間継続しての利用ができますか?
マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)には特に使用期間についての定めはありません。ただし投与開始後3~4か月経過しても体重減少等の効果が見られない際には、医師の判断によって治療の継続を中止することもあります。
マンジャロに休薬期間は必要ですか?
マンジャロについては、休薬期間は特に決められておりません。なお使用を中止する際は、リバウンドのリスクがあるため段階的に注射量を減らしていく方法が推奨されています。
マンジャロを使用する上で最も注意すべき点は何でしょうか?
マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)の注意点として、必ず使用量を厳守するようにしてください。またマンジャロは、最低量から使用を開始する「漸増形式」の製剤となるため、少しずつ投与量を増やす形で治療を行うようにして下さい。投与量を増やす中で、万が一副作用などが生じた際には量を減らす・使用を中止するなど継続について医師が判断致します。
マンジャロの自己注射の際の捨て方・廃棄方法を教えてください。
マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)はご自宅でご自身にて注射を行うことができるタイプのGIP/GLP-1注射です。使用後に注射器の中に針を格納することができる仕様になっているため、使用後の注射器は厚手の袋に本体ごと入れてクリニックに持参もしくは郵送いただくか、お近くの行政窓口や薬局にお尋ねいただき適切な方法で処分いただく形となります。※廃棄に関する費用は患者様ご負担となります。
マンジャロの副作用にはどのようなものがありますか?
マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)副作用やリスクには個人差があるものの、吐き気、下痢、便秘、消化不良、腹痛など消化器に関連する症状が考えられます。これらの症状は治療開始初期に現れやすく、多くの場合は時間の経過とともに軽減します。またごく稀ですが、急性膵炎、胆のう炎、胆管炎等の症状が生じることがあります。
マンジャロの処方前に採血検査は必要ですか?
マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)の治療を行う前に、血糖値、HbA1c、脂質プロファイル、肝機能などの数値を確認するため採血を行うことを推奨しています。お近くの医院にて採血検査を行っていただき処方前までに検査データをご共有ください。
マンジャロと併用禁忌の薬はありますか?
マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)はインスリン分泌を促進する治療のため、インスリン製剤、スルホニルウレア剤、ビグアナイド系薬剤、速効型インスリン分泌促進剤といった低血糖を引き起こす可能性のある薬剤との併用には注意が必要です。また他のチルゼパチド含有製剤(ゼップバウンド等)との併用は禁忌です。現在服用中の薬がある場合は必ず医師にご相談ください。
マンジャロをやめたらリバウンドはあり得ますか?
マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)はインスリンの分泌を促進することで食欲抑制・体重減少効果を得ることができる治療のため、治療をやめるとリバウンドする可能性があります。これを防ぐため、治療期間中に食生活やライフスタイルの見直しを行い、目標体重達成後は段階的に投与量を減らしていく方法を推奨します。急な中止は避け、医師と相談しながら計画的に治療を終了することが重要です。
マンジャロの治療に年齢制限はありますか?
マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)は18歳以上が対象の治療となります。
自己注射による痛みや腫れ・内出血などが心配です。
マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)の自己注射では専用ペン型注射器「アテオス」に内蔵された極細針を使用するため注射の際に感じる痛みは最小限のものとなります。また皮下に注射をする治療となるため、内出血や腫れが生じることはまずないと言ってよいでしょう。初回は医師または看護師が丁寧に指導いたします。
GLP-1注射と脂肪溶解注射の違いは何ですか?
脂肪溶解注射は、局所注射によって脂肪細胞を分解して体外に排出することで注射部位のボリュームを減らす「部分痩せ」を目的とした医療痩身治療です。対してGLP-1注射は、インスリンの分泌が増えることによって生じる食欲抑制・代謝向上などの作用で痩身効果を得られる医療痩身治療で、脂肪溶解注射と異なり「全身痩せ」を目的とした施術となります。
マンジャロで何キロ痩せますか?
個人差があるため一概には言えませんが、海外臨床試験では52週間(約1年)で体重の15~21%が減少したという報告がされています。例えば体重100kgの方であれば15~21kgの減少という計算になります。

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会認定 形成外科専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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