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シルエットリフト
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シルエットリフト

シルエットリフトシルエットリフト

溶ける糸(スレッド)によってたるみを強力引き上げ!
手術不要で、即時効果が期待できるリフトアップ術。
リフト力を強化したオリジナルスレッド術もおすすめです。

シルエットリフト

シルエットリフトは新しい特殊な構造の糸を使用したスレッド(糸)で、メスを使用せずにたるみを引き上げるリフトアップ術です。糸には円錐状の「コーン」というものがついており、このコーンが皮下組織を斜め上方向にしっかりと引き上げることによって、ほうれい線や頬、フェイスラインのたるみをリフトアップします。コーンは生体分解性ポリマーでできており、半年程度で次第に体内へ吸収されます。挿入前は硬めの素材ですが、水分を吸収することで柔らかくなるため、皮下に挿入した後は異物感が生じることもありません。(スレッドの中には、スレッドについた特殊な羽によって挿入後も皮下がチクチクするものもありますが、当院ではそういったスレッドは一切取り扱っておりません)
コーンによって、通常のスレッドよりも広範囲の皮下組織を引っ掛けることができるシルエットリフトは、顔全体、首全体など広範囲のたるみにも効果を発揮します。またコーンやスレッドを挿入した付近の皮膚組織においては、線維芽細胞が刺激されることで、自身のコラーゲン産生促進によるハリ・ツヤアップといった効果も期待できます。

当院オリジナルのシルエットリフト術
「ポニーテール・リフト」

ポニーテール・リフト

なお当院では、メーカー推奨のプロトコルに則った一般的なシルエットリフトの挿入手法とあわせて、引き上げ力・持続力をより強化したオリジナルの挿入方法による「ポニーテール・リフト」も行っています。オリジナルの手法では、引き上げた部位が後戻りしにくいように、通常糸を固定する側頭部ではなく「頭頂部」にて左右の糸をポニーテールのように高い位置で結び固定することから、当院では「ポニーテール・リフト」と呼んでいます。後頭部で固定することによってスレッドがゆるんで落ちてくることもなく、より堅固に引き上げ長期間にわたり持続する効果が期待できます。

シルエットリフト(糸によるリフトアップ術)は
以下のような方にお勧めです。

  • フェイスラインをシャープにしたい
  • 年齢的にまだたるみはないが、もっと小顔になりたい
  • 頬のたるみが目立ってきた
  • 手術などをせずに目元のたるみを引き上げたい
  • ヒアルロン酸注射が最近効かなくなってきた気がする
  • ボトックス注射では解消出来ない肌の老化を解消したい
  • 首のたるみが近頃目立つ
  • 目尻からコメカミ付近の皮膚が落ちてきた
  • HIFUでも効果を感じたが、もっとしっかりと引き上げたい

糸スレッドの施術範囲イメージ

シルエットリフト

シルエットリフト

シルエットリフトは、もみあげ付近の目立たない部位からスレッド(糸)を挿入してほうれい線、頬、フェイスラインをターゲットとしてたるみを引き上げます。当院オリジナルのポニーテール・リフトの場合は、後頭部からスレッド(糸)を挿入し、頭部をグルッと回りたるみの部位までより広範囲にわたって引き上げます。

ショッピングスレッド(韓国式美容針)

ショッピングスレッド

シルエットリフトはスレッド(糸)の長さが12cmなど長いため必然的に針の長さも長くなりますが、より短い針(4cm程度)と極細の糸によって、さらにダウンタイムを少なくしつつ、肌質改善まで狙えるリフトアップ用の糸が、ショッピング・スレッド(リードファイン・リフト)です。多数の糸を、引き締めたい部位に格子状にクロスさせながら入れます。ショッピングスレッドは「韓国式美容針」という名でも親しまれています。(引き上げ・リフトアップ力はシルエットリフトのほうが強力です)

ショッピングスレッド詳細はこちら

なお、上記2種類の糸を同時に入れることも可能です。組み合わせることで、リフトアップ(引き上げ)とハリツヤ感アップといった相乗効果を期待することができます。

たるみを引き上げる施術について

顔や首のたるみを解消する美容医療には様々な手段があります。切開を伴う手術なら「フェイスリフト」がその代表であり頬、首のたるみをメインターゲットとして皮膚を切って剥離しSMAS層(筋層)を引き上げます。手術によってたるみの原因となる筋層を引き上げるため、その効果持続期間は10年以上と長いです。たるみ取り治療として最も効果が期待できる究極の方法ともされますが、腫れ・内出血が引くのに最短2週間から1ヶ月などの時間を要するため、誰でもが手軽に受けられる治療とは言えない点がデメリットです。

機器

これに対してライトな治療としては、注入・注射系ではヒアルロン酸注入、ボトックス、肌再生注射(スネコス、プロファイロなどに代表されるリモデリング注射)などがあり、また照射系治療ではウルセラ、サーマクール、テノールなどが有名な治療機器です。照射系治療については派生的・亜型的な機器も各メーカーから毎年のように新機種が発売されています。これらの治療のメリットはダウンタイム(回復期間)がほぼない点であり、患者様にとっては受けやすさ、手軽さから選ばれることが大変多いです。しかしながら、その効果は限定的であり、定期的なメンテナンス治療(数ヶ月から6ヶ月に1回など)が比較的短期間のスパンで必要となるため、手軽な反面で裏を返せば、この2点がデメリットであるとも言えます。

年齢に応じたたるみ治療の選択

若い時は、ライトな美容皮膚治療でも十分若々しく見せること出来ます。しかし次第に年齢を重ねるに伴って、ボトックスやヒアルロン酸、照射治療だけでは追いつかなくなり、新しい施術で改善したいと感じるようになるのは30代から50代の方の悩みとしては一般的です。しかし、ダウンタイムを考えると切開手術まで行うには躊躇を感じるという方が実に多いことでしょう。そのような際にお勧めなのが糸リフト(スレッドリフト)です。
この治療は、美容皮膚治療と本格的なリフトアップ手術のような外科治療のちょうど中間的な位置づけの治療法です。メスこそは使いませんが、外科治療とすることもありますし、逆に美容皮膚治療に分類されることも多く、実際に外科系クリニックと美容皮膚をメインとするクリニックの両方で行われているのが現状です。
その効果は、注射や照射といった美容皮膚治療と比較するとはるかに高く、効果の持続期間も1年から数年程度と比較的長期件に渡るものが多いです。(施術法や医師の技術力にもよりますが)それにもかかわらず、腫れや内出血などの副作用のリスクが低く、万一仮に生じたとしても切開手術に比べればごく軽微なものになります。万が一術後に内出血などが生じた際も、メイクによってカバーができるレベルです。数ある若返り治療の中でも、注入術より一歩進んだ施術法として、「効果」や「持続期間」と「ダウンタイム」を天秤にかけた際に、比較的バランスが取れた施術であるといえるでしょう。

施術の特長

照射系治療・注入系治療よりもリフトアップ効果が期待できる
シルエットリフトの一番のメリットは、その効果にあります。超音波(HIFU)、高周波、レーザーなどの照射系治療やヒアルロン酸・ボトックスを代表とする注入系治療を行ってきたけれども、今一つ満足が得られなかったという方には、ぜひお試し頂きたい治療です。ただし一言にスレッド(糸)リフトと言っても様々な糸があり、また医師によって挿入方法や挿入部位といった技術面において相違があることも多いです。軽く皮膚が引き締まる程度の施術からフェイスリフト手術に近い効果を得られるものまで多岐にわたりますので、当院ではカウンセリングの際にその点について術前に十分ご相談して計画を立てます。
ダウンタイムが少ない
シルエットリフトにおいて「効果」の次に挙げられるメリットは、なんと言っても施術後のダウンタイム(回復期間)が短い点です。注射系治療であっても、針で刺すことによって時として軽度の腫れ・内出血といった副作用が生じることがありますが、同様に糸リフトにおいても針を使って糸を皮下に入れるという仕組み上、針を刺す部分において同様な現象が発生することがあります。しかし、その程度はヒアルロン酸、ボトックス注射といったオーソドックスな美容皮膚治療に比較して遜色のないものです。切開手術に比べれば、患者様にとってはずっと受けやすい施術と言えます。
施術時の痛みが少ない
シルエットリフトでは大変細いタイプの針を使用するため、施術中に感じる痛みはごくわずかです。事前に針を挿入する場所に局所麻酔注射を打つだけでも、十分に痛みを抑えることが出来ます。もし、どうしても痛みに弱い、不安感が強いなどの懸念点がありましたら、術前のカウンセリングで遠慮無くお申し出ください。静脈麻酔、笑気ガス、点滴の鎮痛薬(かなり強力なタイプ)のご用意がありますので、これらを使用することも出来ます。
効果の持続期間が長い
スレッドリフトの効果持続期間は、短いもので6ヶ月、長いもので3年などかなり幅があります。使うスレッド(糸)の素材や、医師の手技(同じものを使用しても糸の埋め込み方法などを工夫すると異なる結果になります)によっては、数年にわたって効果が持続するものもあります。ヒアルロン酸によるリフトアップ術は数ヶ月から1年間、照射系リフトは長いものでも1年程度の効果持続期間であることを考慮すれば、スレッドリフトの効果持続期間は、かなり長い治療方法であると言えます。 なお、プロトコルとしてメーカーが指定する糸の掛け方であれば、おそらく1年ほどで効果が次第に薄れてしまいますが、当院は糸の掛け方に特殊な工夫を施すことで、より高い効果と持続性を得ることができるように努めています。
肌のハリ・ツヤ感がアップ
スレッドリフトの本来の目的は、皮下組織をフック状の爪(コグ)や円錐状のコーンで引っ掛けることでたるみを取ることですが、皮下に異物が入ることによって組織に軽度の炎症と免疫反応が生じることで、自身の細胞が刺激を受けてコラーゲン生成促進効果も期待できます。スレッド(糸)は半年から1年程度で次第に溶けて吸収されてゆきますが、その後もコラーゲン産生は促進され続けます。また糸を挿入する際の「針を刺す」という行為自体も、皮下に小さな傷を作るため、創傷治癒機転が刺激されて肌のリモデリング(再生)が発生するとも想定されています。これらの作用によって、スレッド(糸)による引き上げ・リフトアップ効果とあわせて、コラーゲン産生作用によるハリ・ツヤ感アップといった効果も期待できます。
トラブルが少ない
糸のリフトと言えばかつて一世を風靡した「金の糸」が有名ですが、金を含む素材に対するアレルギーやケロイドの発生が問題となったことがあります。当院で使用する糸は、ポリ乳酸(生体分解ポリマー)という自然に分解吸収される成分を使用するため、アレルギー発生の確率は限りなくゼロに近く、当院での今までの使用経験上アレルギーの発生件数はいまだゼロ件です。 また、よくスレッド(糸)リフトで使われるアプトスやハッピーリフトなどの素材(Barbed suture)では、糸に刻まれたフックの働きをするトゲが糸の本体から外れる「バナナ・ピール」と呼ばれる現象が知られています。トゲが糸から外れることで糸が皮下を自由に移動できるようになり、皮膚面や口の中から飛び出してしまいます。これが原因で感染を起こしたりすることもよくありますが、当院で使用する素材では、フック部分の構造がこれらの従来製品とは全くことなった構造・形状を取っており、安全性に考慮された素材のみを使用しています。
他の施術との相性も良い
スレッド(糸)リフトの他にも、当院では若返り治療として注射・注入系の治療、照射系治療など幅広い施術を行っていますが、これらの治療を糸リフト後に併用することも可能です。同日にそれぞれの施術を行うことも可能ですし、日にちをずらして行っていただくことも可能です。(順番はどちらが先でも構いません) むしろ、2つ以上の治療を組み合わせることで、相乗効果によってさらに高い結果が期待できます。なお、スレッドリフト後にHIFUや高周波治療を行うと入れた糸が溶けたり、切れたりするのでは?という質問をいただくことがあります。もちろん使用するスレッド(糸)の素材にもよりますが、当院で使用しているタイプの糸で、照射系治療で糸が切れたり溶けたりするものはありません。

効果目的

  • 頬のたるみ
  • 小顔効果
  • 法令線のたるみ
  • マリオネットラインのたるみ
  • 首のたるみ
  • 目尻からコメカミにかけてのたるみ

症例写真

シルエットリフト(スレッドリフト)+ 脂肪吸引による頬のたるみ取り

「シルエットリフト(スレッドリフト)+ 脂肪吸引による頬のたるみ取り」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

50歳以上の方の場合、顔の脂肪吸引を行うと術後に皮膚が余ってしまい、たるみが生じるケースがあります。そのため当院では、50歳以上の方における脂肪吸引においては「スレッドリフトの併用」を必須としております。
スレッドリフトを同時に行うことで、①脂肪吸引で生じる可能性のある術後の皮膚のたるみを防止する ②糸リフトを挿入する際に、皮膚と皮下組織の位置関係を変えた状態で傷の癒着を意図的に生じさせることで、より「堅固」で「持続期間の長い」リフトアップ効果を得ることができる という2つのメリットが得られます。
今回の症例の方は53歳の女性で、輪郭や頬の脂肪の下垂によるもたつき・たるみを改善したいとのご相談でした。頬の脂肪吸引とシルエットリフト(スレッドリフト)によるコンビ治療でリフトアップを行っています。

術後

術後は施術から1か月目の状態です。患者様からは「若い頃のようなシャープなフェイスラインが復活した」とのことで大変ご満足頂きました。
脂肪吸引×スレッドリフトのコンビ治療は、50歳以上の方における術後のたるみ(皮膚の下垂)防止として有効ですが、若い方の場合は、「脂肪吸引で単純に脂肪を取るだけでなく、出来るだけフェイスラインにシャープさを出したい」という場合にも大変お勧めのコンビ治療で、実際に当院でも多数行っています。糸リフト単独でのリフトアップ治療は持続期間が1~2年程度ですが、脂肪吸引を組み合わせることで10年近くの期間にわたってリフトアップ効果が見込めます。

症例に関する情報

治療名:頬の脂肪吸引(ベイザー使用)+シルエットリフト(骨膜固定法・こめかみ切開あり) 費用:頬の脂肪吸引:154,000円、シルエットリフト:330,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、左右非対称、傷跡、血腫、漿液腫、神経麻痺など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

シルエットリフト(スレッドリフト)による頬のたるみ取り

ドクターによる症例解説

術前

頬たるみを気にしてご相談に来られた51歳の女性です。
以前に照射系治療なども試しましたが、期待したほどの効果が得られなかったため、今回はもう少し分かりやすい変化が出る施術がしたいとのご希望でした。しかし、かといって切開リフトまでは考えておらず、もう少し手軽にダウンタイム無しでリフトアップ効果のあるものをとのことでしたので、今回はシルエットリフト(スレッドリフト)による引き締め治療をご提案しました。

術後

シルエットリフトを入れた直後の状態です。局所麻酔を使用し片頬に4本ずつ入れています。頬の腫れは、このようにほとんど目立ちません。
スレッドリフトに用いられる糸には現在様々なタイプのものがありますが、シルエットリフトは2年ほどで吸収されて溶けるタイプの糸で、トゲのついているタイプに比べて、術後に糸が皮膚面から飛び出してきたりするリスクがほぼない点が特徴です。また、しっかり引き上がる割には皮膚面に引きつれや皮膚のゆがみ、しわなどが生じにくい点も、お勧め出来る重要ポイントです。

術後1ヶ月目

術後約1ヶ月目の状態です。顔の横幅が術前に比較して明らかに細くなり、フェイスラインがスッキリして小顔効果を得られているのではないでしょうか。
今回は、シルエットリフトを単純に皮下に4本ずつV字に入れることでほうれい線とマリオネットラインを引き上げましたが、この施術の応用編として、コメカミを1cm切開し深側頭筋膜に固定する方法(マックスリフト)と、さらに頭頂部まで糸を皮下で中継し、左右の糸を頭頂部で縛ってたるみを引き上げるポニーテール・リフト(アルティメット)といったバージョンのご用意があります。今まで照射系の引き締め治療や他のスレッドリフトで満足いかなかった方は是非ご相談下さい。

症例に関する情報

治療名:シルエットリフト(頬のたるみ取り) 費用:両側8本 220,000円(片側4本) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、左右差、傷跡、感染(化膿)など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

シルエットリフトと脂肪吸引による小顔整形(若い方の糸リフト症例)

「シルエットリフトと脂肪吸引による小顔整形(若い方の糸リフト症例)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

糸によるリフトアップ術は、元々は皮膚・皮下組織のたるみ取りを目的とした若返り治療のひとつでしたが、近年では20代など若い方向けに小顔整形・Vライン形成術(フェイスラインをよりシャープに見せる)を目的として施術を行うことが増えてきています。若い方の場合は脂肪による頬の膨らみも気になるということが多いため、糸によるリフトアップ術とあわせて頬の脂肪吸引を行うことで、よりシャープで美しいフェイスラインを形成することができます。
上は、四角く幅のある輪郭をほっそりと見せつつ、Jowl(ジョウル/マリオネットラインの外側)付近のたるみを取りたいという希望でご相談に来られた23歳の女性です。

術後1か月

上は術後1ヶ月の状態です。頬の脂肪吸引はベイザー(超音波脂肪吸引)を使用して行っています。脂肪吸引することだけでも小顔効果が得られますが、吸引する脂肪量などによっては術後の皮膚にたるみが生じるケースがあるため、このような際には脂肪吸引を行った後に、皮下組織を引き上げる目的で糸リフトを併用することが多いです。
なお当院では、「骨膜固定法による糸リフト術」というオリジナルのリフトアップ術を用意しています。通常の糸リフトの場合、皮下に挿入する糸は「固定源」がない状態(=糸を皮下においてどこにも固定しない)が一般的ですが、当院オリジナルの骨膜固定法では、もみあげ内の目立たない部分を1~2cmを切開し、糸の一端を頬骨弓骨膜に固定するため、一般的な固定源のない糸リフトよりも強力に引き上がります。
また、脂肪吸引によって皮下に生じたフリースペース(脂肪がなくなった部分)へ糸を挿入するためより上方へしっかりと引き上げる効果が期待できる他、周辺組織が皮下のフリースペースをなくそうとして癒着が生じる際に皮膚を引きあげるため、リフト効果は半永久的なものとなります。(=「糸による引き締め」ではなく「皮下組織の癒着による引き締め」となるためです)

術後1週間の状態

参考までにダウンタイムの様子も掲載します。
術後1週間が経過し、もみあげの縫合創の抜糸時に撮影したものです。口元に黄色い内出血の跡が見られますが、これは主に頬の脂肪吸引によるものです。糸リフト単独施術ではこのような内出血を生じることはありません。

症例に関する情報

治療名:頬脂肪吸引+糸リフト(シルエットリフト) 費用:頬の脂肪吸引 両側154,000円、皮膚切開による糸リフト(シルエットリフト)/骨膜固定法 両側330,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、神経麻痺、左右非対称、傷跡、熱傷等 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

施術の流れ

  1. 顔面全体の消毒をします。
  2. デザイン:皮膚ペン(スキンマーカー)により皮膚面にマーキングを行います。
  3. 針の刺入部位と糸を入れる範囲に局所麻酔注射を打ちます。
  4. 針で使って皮下に糸を入れます。
  5. 針を糸から切り離します。
  6. 糸でたるんだ皮膚と皮下組織を引き上げ固定します。
  7. 針で刺した部分に小さく切った肌色テープを貼ります。
    *テープは必須ではありませんので不要な方はお申し出ください。目立たない透明テープのご用意もあります。
  8. パウダールームでメイクをして帰宅します。

料金

シルエットリフト 1回 220,000円(8本)
オリジナルスレッド術
「シルエットリフト+骨膜固定法」
1回 330,000円(8本)
オリジナルスレッド術
「ポニーテール・リフト」
1回 550,000円(8本)

※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。

※施術回数:基本的に1回で効果が出ます。
(繰り返し治療回数を重ねることで、ようやっと結果が出るタイプの治療ではありません。)

施術情報

  • 所要時間
    30分~1時間程度
  • ダウンタイム
    わずかな腫れが落ち着くのに1~2週間程度
  • 施術の痛み
    局所麻酔注射による痛み
  • 通院
    基本的にはない
  • 麻酔
    以下の4つのパターンから選択可能
    局所麻酔注射のみ
    局所麻酔注射+鎮痛点滴
    局所麻酔注射+静脈麻酔
    全身麻酔
  • 持続性
    2年~3年程度(施術方法による)
  • 洗顔
    当日より可能
  • シャワー・入浴
    当日より可能
  • メイク
    当日より可能

スレッドリフトを受けられない方

  • 妊娠中の方
  • 他の糸リフトの糸が既に入っている方
  • 皮膚の感染症のある方
  • 重症にきびなど、皮膚に炎症のある方
  • 皮膚の悪性腫瘍のある方
  • ケロイド体質など傷の治り方に異常のある方

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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