ウルセラ(HIFU/ハイフ)

超音波HIFU(ハイフ)でしわ・たるみを根本改善。
切らずにSMAS層から強力にリフトアップ!
当院では【全顔165,000円】にて施術を行っています。
ウルセラはHIFU(高密度焦点式超音波/High Intensity Focused Ultrasound)の熱エネルギーによって皮下深部のSMAS層(筋膜)を加熱・収縮することで強力なリフトアップを実現する、しわ・たるみに特化した医療機器です。今まで、皮下の奥深い部分にあるSMAS層からたるみを引き上げることができる施術は外科手術によるフェイスリフト一択でしたが、ウルセラの登場によってマシン治療でも土台部分から生じている重たいたるみを改善することができるようになりました。ウルセラは皮下深層に熱エネルギーを届ける施術のため、皮膚表面にダメージを与えることはほぼありません。そのため術後のダウンタイムは軽度の赤み・腫れなどが生じる程度となり、外科手術のように傷跡などが生じることもありません。
現在、HIFUを使用したたるみ治療器は韓国などのメーカーからも後発マシンが登場していますが、米国FDAにおいて医療機器の中で唯一「リフトアップ」の項目で承認を取得するなど、症例数や論文データといった部分においてウルセラに勝るものはありません。信頼と実績面から見ても、より確実なたるみ治療をお探しなら「ウルセラ一択」であると言えるでしょう。
ウルセラは一度の施術で効果を実感できます
ウルセラは以下のような方にお勧めです
- 輪郭や頬の厚みのあるたるみ・もたつきが気になる
- たるみがブルドッグのようにもったりと下垂している
- 深いほうれい線やマリオネットラインが気になる
- 40代以上などでたるみ以外にも老化症状がある
- 比較的体格がふくよか、もしくは筋肉質の方だ
- 切らずにたるみを根本から改善したい
- 本格的なたるみになる前に今から予防したい
ウルセラ(HIFU)とは

ウルセラ(Ulthera)は、米国FDA(日本の厚労省にあたる機関)から唯一「リフトアップ」の承認を受けているHIFU(高密度焦点式超音波)によるしわ・たるみ治療器で、皮下深層(皮下4.5㎜)にあるSMAS層(筋膜/解剖学的にたるみの根本原因とされる層)へ集中的に超音波エネルギーを届けることで皮下組織のタンパク質の変性(収縮)を促進し、皮膚の土台部分から生じている重たいたるみを根本から引き締め、ガッチリとリフトアップする効果が得られる施術です。
またウルセラは独自の「DeepSEE技術(超音波画像診断システム)」を搭載しており、医師が皮膚内部の構造(SMAS筋膜層など)をリアルタイムで視認しながら、正確かつ安全に超音波を照射することができる点も特徴です。照射直後からタンパク質変性による即時的な引き締め効果を得られる他、その後は熱ダメージを受けた組織の創傷治癒反応によるコラーゲン産生促進作用によってさらにリフトアップ効果を実感できることが多いです。
ウルセラの有用性や安全性は米国FDAの承認を得ている他、日本においても各学会において多数の論文が発表されており、手術以外の非侵襲的リフトアップ治療におけるゴールドスタンダードであると言えるでしょう。
ウルセラで改善出来る症状
- 頬や輪郭のたるみ改善・リフト
アップ - ほうれい線・マリオネットラインの改善
- 首のたるみ・しわの改善
- 二重顎・顎下のたるみの引き締め
- 目元のリフトアップ
- 額のしわ・たるみ改善
ウルセラの特徴
非侵襲的たるみ治療におけるゴールドスタンダードとも言われるウルセラ治療には、以下のような特徴があります。
外科手術でしかアプローチできない「SMAS層」をリフトアップ

加齢などでたるみが進行すると、皮膚表面付近だけではなく深部にある「SMAS層(筋膜)」からゆるみが生じます。ここは皮膚の土台部分とも言える層で、この部分からたるみが生じると厚みのあるどっしりとしたたるみになることが多く、今までは外科手術(フェイスリフト)でしかアプローチできない層でした。
ウルセラは、このSMAS層(筋膜)へ正確に超音波エネルギーを届けることができ、土台部分から発生しているたるみを熱で強力に引き締めることで、根本的なリフトアップ(引き上げ)を実現します。
精度の高い「HIFU(高密度焦点式超音波)技術」を搭載

ウルセラはHIFU(高密度焦点式超音波)技術を搭載したしわ・たるみ治療器で、ターゲットとなる深さ(SMAS層)に対して直径1.0㎜の点状で連続照射をすることで、強力な超音波エネルギーをその一点にだけ発生させます(虫眼鏡のようなイメージです)。この技術により、周囲の組織には一切ダメージを与えることなく目標となる組織のコラーゲン線維の収縮と再構築(リモデリング)を促進することを可能とし、皮下の根本から生じているたるみ・ゆるみをガッチリと引き上げる効果が得られます。
「DeepSEE技術」による精密で
安全な照射

ウルセラには、照射ヘッドに超音波画像診断(エコー)機能が搭載されており、これによって医師が施術時にリアルタイムでSMAS層(筋膜)の位置を正確に確認しながら照射を行うことができる点も特徴です。
画像診断のモニターでは皮下の各層(真皮・皮下脂肪・筋膜・骨など)を最大8㎜の深さまで確認することができるため、精確にSMAS層に照射を行うことができるだけではなく、同時に骨や神経などの熱を加えてはいけない組織を目視で確認しながら施術を行うことができ、安全で正確な治療を行うことができます。この機能は「DeepSEE(ディープシー)技術」と言い、他のHIFU治療器にはないウルセラ独自の機能となります。
3層への段階的アプローチによる
カスタマイズ照射
ウルセラには3種類のトランスデューサー(カートリッジ)が登載されており、これを使い分けることでSMAS層(筋膜)以外の皮下組織で生じているたるみにもアプローチすることが可能です。この3種類を使い分けてカスタマイズ照射を行うことで、一人ひとりのたるみの状態にあわせた治療を的確に行うことが可能です。
- 4.5mm(SMAS層/筋膜):
土台となる筋膜を強力に引き締め・リフトアップ - 3.0mm(真皮深層~皮下組織):
皮下脂肪層の引き締め・たるみ改善 - 1.5mm(真皮浅層):
皮膚表面の小じわ、毛穴の開きを改善
当院における頬コケ・
老け顔リスク対策

SNSなどでは「ウルセラを受けたら頬がコケた」「逆に老け顔になった」といった投稿もあり、しばしば患者様からも質問・相談を頂くことがあります。ウルセラの施術後に起きうる頬コケや症状悪化(より老けて見える)は事実として起きうるリスクではありますが、事前に対策を行うことで最大限回避することが可能です。ここではご質問が多い頬コケ・老け顔リスクを回避するために行っている当院の対策について簡単にご説明いたします。
ウルセラで頬コケ・老け顔になる
原因は?
リフトアップ・若返り治療として多数のエビデンスを誇るウルセラでありながら、何故この治療で逆に老けてしまったりコケてしまうのか。その原因は「照射時の深度設定ミス」によるところが大きいです。
ウルセラには強力な熱作用があり、このエネルギーをSMAS層(筋膜)に集中的に照射することでリフトアップ効果を得る治療となりますが、この照射ターゲットの設定でミスをすると、筋膜の少し手前にある「脂肪層」へ熱を届けてしまい、本来は引き締める必要がない脂肪組織を収縮させてしまうことによって頬コケや老け顔といった症状が生じます。特に痩せ型の方や顔に脂肪がもともと少ない方においては、脂肪が減少することでよりハッキリと頬がコケてしまったりやつれた印象になってしまうことがあります。クリニックの中には、マニュアルに沿って画一的な深度設定でウルセラ照射を行っているところもあるように伺います。皮下層の厚み・深さには個人差があるため、本来であれば個別で深度設定をすべき所となりますので、ウルセラを検討される際にはカウンセリングで医師へ確認すると良いでしょう。
当院における頬コケ・老け顔対策
ウルセラ治療で頬コケ・老け顔を最大限回避するには「的確な深度設定」がポイントになりますが、そもそも間違いのない深度設定をするためにはSMAS層(筋膜)の位置を医師が精確に把握することが前提となります。ウルセラには独自の超音波画像診断(エコー)機能が搭載されているため、解剖学などの知識がそれほどない医師であってもある程度は照準を絞って照射を行うことが可能ですが、ウルセラは強力な熱で皮下組織を引き締める治療器のため万が一の照射ミスは許されず、より精確で確実な方法でターゲットのみに照射するのであれば、やはり医師自身が解剖学を熟知しており、SMAS層の的確な位置を把握していることはもちろん、その周辺組織(骨・血管・神経など)に関する知識も習得している医師が施術を行うことが頬コケ・老け顔のような照射ミスを最大限回避する方法であると考えています。そのため当院では、日本専門医機構認定の形成外科専門医であり、美容外科にて30年以上に渡り多岐にわたる治療を手掛けてきた院長のみがウルセラ施術の監修を行うことで、施術後に起こりうる頬コケ・老け顔のリスク・失敗をできるだけ防いでいます。
ウルセラ・サーマクール・ソフウェーブの比較・特徴
ウルセラ(HIFU)によるたるみ治療と同様に当院で人気なのが、サーマクール(高周波/RF)とソフウェーブ(超音波)です。いずれもしわ・たるみに効果を発揮する治療器でありますが、それぞれターゲットする皮下深度が異なり、たるみの症状にあわせて施術法を選ぶことが失敗やトラブルを防ぐためにもポイントとなります。当院では院長が必ず診察を行い、たるみや組織の状態を確認した上で適切な治療法を選んでいますが、ここではそれそれの施術における大まかな特徴や適応についてまとめます。ただし以下はあくまで一般的な分類であり、実際には個人差があるため参考までにご覧ください。
より高いリフト効果が
得られる併用治療
ウルセラによるリフトアップ効果を更に高めたいう際には、症状や目的にあわせて他治療と組み合わせたコンビネーション治療が大変有効です。特に当院でご指名が多い併用治療を3つ以下でご紹介します。
①ウルセラ(HIFU)×サーマクール(高周波)

- 治療の効果:
リフトアップ×タイトニング - こんな人に:
とにかくたるみをしっかりと引き上げたい
ウルセラ(HIFU)でSMAS層(筋膜)の土台から生じるたるみをガッチリと引き上げつつ、サーマクール(高周波)で真皮層~皮下脂肪層を「引き締める」コンビ治療です。40代以上でたるみが進行している方、特に比較的体格ががっちりしている方やふっくらしている方にお勧めです。
サーマクール(高周波)の詳細はこちら②ウルセラ(HIFU)×ソフウェーブ(超音波)

- 治療の効果:
リフトアップ×美肌 - こんな人に:
たるみとあわせて肌質改善・ハリツヤ感もほしい
ソフウェーブは皮膚表面にある真皮層をコラーゲン産生を促進する作用のある施術で、しわや皮膚のたるみを改善する効果があります。ウルセラ(HIFU)と組み合わせることで、土台から生じるたるみを引き上げつつ、肌のハリ・ツヤ・キメ感を底上げする美肌効果が得られます。
ソフウェーブ(超音波)の詳細はこちら③ウルセラ(HIFU)×ヒアルロン酸/ボトックス

- 治療の効果:
顔全体の若返り
(リフトアップ×立体デザイン) - こんな人に:
たるみ・コケ・しわ・くぼみなど複合的な悩みに
加齢が進むと、たるみ以外にも頬やこめかみのコケ、目の下のくぼみ・たるみ、目元や額、口元のしわなどが複合的に生じます。これらはウルセラでは改善することができないため、他の治療によってボリュームの充填、しわ改善などのアプローチも必要になります。顔全体の若返り・アンチエイジング治療を目指す際には、ヒアルロン酸やボトックス治療を組み合わせることで立体的な若返り治療がお勧めです。
施術の特長
- 米国FDAが唯一認可した
「リフトアップHIFU」 - ウルセラは数あるHIFU治療器の中で、唯一米国FDAから「リフトアップ」分野においてその効果・安全性が承認されています。また米国FDAの他、ヨーロッパの安全基準であるCEマークも取得するなど世界各国(カナダ・オーストラリアなどでも認可済)の厳しい基準をクリアしており、マシンへ対する信頼性や実績は全世界的に高い評価を受けている点も特徴です。
- 頬コケなどのリスク回避・院長によるカスタマイズ照射
- ウルセラの施術で起こる失敗・トラブルで代表的な頬コケや老け顔を極力回避するためには、解剖学や外科的知見が重要になる他、一人ひとりのたるみの状態にあわせた照射設定がポイントになります。当院では全てのウルセラ治療を院長である美容外科歴30年以上の小松(日本専門医機構認定・形成外科専門医)が直接監修しており、経験や症例実績を元に頬コケなどのトラブルを最大限回避したカスタマイズ照射を行っています。
- 即効性と持続性の両立
- ウルセラは術直後にたるみがキュッと引き締まったような効果を実感できることが多いですが、その後2~3か月後にはさらにしっかりとリフトアップ効果を実感できることが多いです。術直後は熱照射によるタンパク質変性による収縮作用による効果で、さらに2~3か月後にはコラーゲン産生促進作用によってリフトアップ効果を得られます。即効性と持続性を兼ね備えている点も人気の理由です。
- ダウンタイムがほぼない
- ウルセラはSMAS層(筋膜)をターゲットとして熱を届ける治療のため、皮膚表面にダメージを与えることがありません。術直後は多少の赤み、腫れが生じることもありますが、多くの場合は数時間から数日程度で改善します。ウルセラと同様に土台から生じるたるみを改善する施術には糸リフトや手術などもありますが、これらの施術と比較してもダウンタイムが圧倒的に少ない点も魅力です。
効果目的
- 頬のたるみ改善
- フェイスライン(輪郭)の引き上げ
- ほうれい線・マリオネットラインの改善
- 首のたるみ・シワの改善
- 二重顎・顎下の引き締め
- 目元のリフトアップ
- 額のシワ・たるみ改善
症例写真
ウルセラによるたるみ改善

ドクターによる症例解説
症例に関する情報
治療名:ウルセラ(頬) 費用:107,800円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、みみず腫れ、鈍痛、筋肉痛など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
ウルセラによる顎下の引き締め

ドクターによる症例解説
術前
顎下の脂肪とたるみを解消したいとして当院にご相談に来られた52歳の女性です。脂肪の量が多いため本来は脂肪吸引を行いたい所なのですが、年齢的に脂肪をそのまま除去すると皮膚にかなりのたるみが発生することが予想されたため、顎下にウルセラ(HIFU/ハイフ)を照射することとしました。※50歳以上での脂肪吸引は、皮膚のたるみが生じるリスクが高まります。
施術後
術後2ヶ月目の状態です。
脂肪吸引を行ったのに匹敵するかような顎下の引き締め効果を得ています。ウルセラ照射後の経過は非常にゆっくりとしており、2~3ヶ月かけて徐々に効果が出てくるため効果を実感しにくいこともありますが、写真で比較すると違いは歴然です。皮膚のたるみが生じることもなくスムーズなラインの仕上がりとなっています。
症例に関する情報
治療名:ウルセラ(顎下引き締め) 費用:77,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、鈍痛、熱感、左右非対称、知覚鈍麻など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
ウルセラによる首の引き締め

ドクターによる症例解説
術前
首(顎下)の縦に下方に垂れ下がる皮膚のたるみを気にして受診された62歳の女性です。
いわゆる「肉垂れ(にくだれ)」もしくは「肉垂(にくすい)」と呼ばれる状態です。このようなたるみがある状態の場合、脂肪吸引は禁物です。皮膚がますますたるんで症状が悪化します。
首の正中部から外側にかけて、ウルセラの照射を4.5mmの深さに50ショット、3mmの深さに50ショット行いました。オレンジ色の矢印の先端部付近にたるんだ皮膚の前下方への突出(垂れ下がり)が認められます。
施術後
照射により首(顎下)のゆるんだ皮膚の前下方への突出が引っ込み、首の横からみたシルエットがスムーズなラインとなっています。たるみが引き締まった所見です。
オレンジ色の矢印先端部のカーブの変化に着目して下さい。
症例に関する情報
治療名:ウルセラ 費用:77,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、再発、熱傷など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
施術の流れ
- 洗顔:メイクや汚れを落とし、清潔な状態にします。
- 麻酔:痛みを軽減するため、笑気ガス、外用クリーム麻酔、静脈麻酔などを患者様のご希望に合わせて使用します。
- デザイン:医師が皮膚の状態を確認し、照射部位や避けるべき部位を皮膚ペンでマーキングします。
- 施術:超音波ジェルを塗布し、モニターで皮膚内部を確認しながら照射を行います。所要時間は全顔で約30分~40分です。
- 洗顔・メイク:ジェルとマーキングを洗い流します。直後からメイクをしてご帰宅いただけます。
料金
| ウルセラリフト | 頬(3㎜+4.5㎜) | 107,800円 |
|---|---|---|
| 全顔(3㎜+4.5㎜) | 165,000円 | |
| 全顔+首 (3㎜+4.5㎜) |
220,000円 | |
| 首(上方) (3㎜+4.5㎜) |
77,000円 | |
| 顎下(3㎜+4.5㎜) | 77,000円 | |
| 目尻・額・下瞼など | 各33,000円~ |
※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。
施術情報
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所要時間
・全顔:30分程度
・頬:20分程度
・小パーツ(目周り・額など):10分程度
・顔全体+首:40分程度
※所要時間は部位やショット数により異なります。
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ダウンタイム
ウルセラは基本的にダウンタイムが非常に少ない施術ですが、以下のような症状が生じることがあります。
・赤み・熱感:施術直後に照射部位へ赤みやほてり感が生じることがありますが、通常は数時間程度で治まることがほとんどです。
・腫れ・むくみ:施術直後から3~5日程度、軽度の腫れ・むくみが生じることがあります。(特に目元や頬、輪郭)
・内出血:ほとんど生じることはありませんが、稀に生じた際には2~3週間程度で次第に改善します
・鈍痛:術後に筋肉痛のような痛みが生じることがあります。通常は3~7日程度で次第に改善していきます。
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リスク・副作用
ウルセラは基本的にリスクや副作用が少ない施術ですが、稀に以下のような症状が生じることがあります。
・一時的な感覚の変化・しびれ:神経付近に照射をした際に、術後にしびれ感や過敏症状が現れることがあります。通常は2~4週間程度で自然に改善されます。
・しこり・硬結;通常は数週間~1ヵ月程度で次第に消えていきます。
・頬コケ(ボリュームロス):術後の脂肪減少はウルセラ特有で最も注意が必要なリスクです。これはターゲット層(SMAS層)よりも上にある「脂肪層」に熱が届いてしまうことで生じる症状で、術後に頬コケやくぼみが生じたり、術前よりも顔がゲッソリして逆に老けたような印象(=老け顔)になるなどのトラブルが生じます。照射時のマシン設定ミスや、過剰照射(特に脂肪が少ない方)が主な原因で、軽度のものであれば6か月~1年程度の間に次第に回復していきますが、中・重度の場合はそのまま脂肪が戻らないこともあるため注意が必要です。万が一頬コケや老け顔から改善が見られない際には、ヒアルロン酸や脂肪注入で対策を行うことが多いです。
・熱傷・水疱:極めて稀ですが、照射設定ミスにより生じる可能性があります
・神経損傷:極めて稀ですが、深度調整ミスにより顔面神経・三叉神経周辺へダメージが及ぶ可能性があります。
※このようなリスクを回避するために、当院では照射時の出力設置・深度設定を全て医師が監修・指示のもとで行っています。また実際の照射では当院院長もしくは開発メーカーによる技術研修を通してマシンを充分に理解した看護師のみが照射を行っています。
※近年は海外平行輸入による正規品ではないチップ・機器でウルセラ施術を行っているところもあるように伺います。気になる際にはこのような部分も事前に確認すると良いかもしれません。
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施術の痛み術前に麻酔を行うため、強い痛みを感じることはありませんが、照射時にズキズキした鈍痛や熱感を感じることがあります。特に額や顎、こめかみなどの皮膚が薄くて骨に近い部位は大きく感じることがあります。
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麻酔笑気ガス、外用クリーム麻酔、静脈麻酔などからお選びいただくことが可能です。
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手術後の通院不要
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効果発現時期
・術直後:軽度の引き締め効果
・1~3ヵ月後:引き締め効果のピークに
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持続性6~12ヵ月程度。若い方の場合はもう少し長く1年半程度効果が持続することもあります。
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推奨治療間隔半年~1年に1回
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洗顔当日可能
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シャワー・入浴当日可能
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メイク当日可能
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禁忌事項
以下の方は施術をお受けいただくことができません。
・妊娠中または授乳中の方
・治療部位に活動性の皮膚感染症・炎症がある方
・治療部位に金属製のインプラントがある方
・治療部位に金の糸が入っている方
・ペースメーカーや埋め込み型除細動器を使用されている方
・重度の糖尿病や自己免疫疾患のある方
・悪性腫瘍・重篤な心臓疾患・出血性疾患のある方
※ヒアルロン酸やボトックスなどの注入系施術を受けている方については、事前に施術間隔や照射部位について医師へご相談ください。
※糸リフト(スレッドリフト)を入れている方については、糸の種類・素材によっては施術をお受けいただけないこともあるため事前に医師にお伝えください。
よくあるご質問
- ウルセラは痛いですか?麻酔は使えますか?
- ウルセラは、数あるしわ・たるみ治療器の中でも「最も皮下深層」にあるSMAS層(筋膜)をターゲットとした施術のため、骨に響くような鈍痛を感じることがあります。当院では、ウルセラ治療においては麻酔を使用しており、事前に麻酔で感覚を鈍くさせることで、痛みをかなり軽減することができます。
なお使用する麻酔は、笑気ガス、外用クリーム麻酔、静脈麻酔などからお選びいただくことが可能です。 - ウルセラにダウンタイムはありますか?
- ウルセラは皮下深層(SMAS層)に熱を届ける施術のため、皮膚表面にはダメージを与えることがありません。そのため術後に赤み・腫れなどのダウンタイムが生じることがほとんどない点が特徴です。術直後に多少の赤み・腫れが出ることはありますが、多くの場合は数時間から数日程度でほぼ改善します。
ただしウルセラ特有のダウンタイムとして、術後に筋肉痛のような鈍痛が生じることがあります。これらの症状が生じた際は、通常は数日~7日程度で次第に改善します。 - ウルセラの効果はいつから実感できますか?
- ウルセラの効果には個人差がありますが、多くの場合、施術効果を実感できるタイミングは「2回」あります。まずは熱照射によるコラーゲン収縮作用によって「術直後」に軽い引き締め効果を得られることが多いです。さらに「術後2~3ヵ月後」には、創傷治癒作用によるコラーゲン産生・再構築作用によって、さらに本格的なリフトアップ・引き締め効果が得られます。その後は半年から1年程度効果が持続します。
- ウルセラは1回でも効果がありますか?
- ウルセラなどのHIFU治療は、基本的に「1回」の施術で充分なリフトアップ・引き上げ効果を実感いただける施術です。数あるHIFU治療器の中でもウルセラは特に、非常に性能がよくピンポイントで焦点部位に高エネルギーを届けることができるため、よりしっかりとしたリフト効果を1回でも実感いただけることが多いです。
- エステサロンで行われている安価なHIFUとウルセラの違いは?
- HIFU治療は美容クリニックだけではなくエステサロンなどでも同じ名前の治療が行われていることが多いですが、これらの安価なHIFU治療と医療機器であるウルセラの大きな違いはやはり「マシンの性能」です。エステサロンで使用されているHIFU治療器は医師が常駐していなくても使用てきる程度のごく弱い出力設定に制限されており、SMAS層にまで熱を届けることはほぼ不可能であると言えます。もし仮に届いたとしても、筋膜を変性させるほどの熱エネルギーではないため、リフトアップ効果を得られたとしても一時的なものになるでしょう。
- クリニックで使用されている他のHIFU治療器とウルセラの違いは?
- 医療向けのHIFU治療器はウルセラ以外にもいくつかありますが、これらとウルセラの最大の違いはマシンの性能、つまり「実績」「エビデンス」になるでしょう。HIFU治療器として唯一、米国FDAから「リフトアップ(しわ・たるみ治療)」において効果と安全性が認められており、その信頼性から世界各国で長年にわたって使用されています。
なお、HIFUによるしわ・たるみ治療器としては韓国製の機種もいくつか登場していますが、これらは韓国FDAなどの承認のみとなります。また米国FDAの承認を得ているHIFU治療器にはライポソニックもありますが、こちらは「非侵襲的(切らない)腹囲減少・ボディコントアリング(痩身・体型改善)」の分野での承認となります。 - 糸リフト(スレッドリフト)とウルセラではどちらが良いですか?
- 糸リフトは皮下組織を糸で物理的に引き上げる施術のため、術直後のリフトアップという点では糸リフトが優れていることが多いです。それ以降の効果持続期間はウルセラ・糸リフトとも大きな違いはなく1年程度となることが多いです。そのため、どちらの施術がより効果的かというと患者様のご希望や優先順位などによるところが多く、「皮下に異物を入れたくない」「自然なリフトアップ効果を求めている」という際にはウルセラによる施術が有効です。
なお、よりしっかりとたるみを引き上げたいという方については、糸リフトとウルセラを併用したリフトアップ術も大変お勧めです。
ウルセラの効果とその
実績
HIFU技術によるしわ・たるみ治療器はウルセラ以外にもいくつか存在していますが、この分野におけるゴールドスタンダードとも言われるウルセラには、多数の学術論文や医学論文による裏付けがある点も特徴です。当院では、これらの医学的根拠(エビデンス)に基づき、またメーカープロトコルに沿った正しい手法で施術を行っています。
ウルセラにおける主要な論文報告
①50名の研究で6か月後に93%が
改善
Shome等による研究論文(Use of Micro-focused Ultrasound for Skin Tightening of Mid and Lower Face/2019年)では、50名の患者に対しウルセラ治療を行った結果、93%において中顔面・下顔面の改善効果が認められました。
②1年経過後も79%がたるみ減少を
実感
Werschler等による研究(2016年)では、ウルセラの施術から1年後においても79%の患者がたるみが改善されている効果を実感していると報告されています。
術前
頬のたるみと皮膚のゆるみを気にして受診された50代女性の患者さんです。 頬の脂肪組織と皮膚が下方に下垂することで、マリオネットラインも目立っています。
フェイスラインが四角い輪郭となっているのが分かります。
術後3ヶ月目
両頬にウルセラを4.5mmの深い深さに左右合計80ショット、3mmの浅い深さに左右合計80ショット打ちました。直後は軽度の引き締まり感がある程度の効果でしたが、3ヶ月を経てハッキリと目に見えるくらいフェイスラインが変化しました。
単に痩せたということはなく、体重は3ヶ月前と比べて不変です。フェイスラインの形状が四角から逆三角に変化してスッキリとした印象です。頬の横幅で見ると変化がよく分かります。