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高周波マシンによるしわ・たるみ治療(Pelleve/ペレヴェ)
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高周波マシンによるしわ・たるみ治療(Pelleve/ペレヴェ)

しわ、たるみ改善や顔全体の引き締めに!
ダウンタイムがほぼないフェイスリフト術

Pelleve/ペレヴェ
このようなお悩みに
  • 目の周辺の小じわ、ちりめんじわが気になる
  • 頬のたるみを改善したい
  • 首のしわ、たるみを改善したい
  • 目の下のクマが気になる
  • 肌のハリ・ツヤがなくなってきた
  • 肌質を改善させたい
  • 痛みやダウンタイムの少ない施術に興味がある
  • 手術には抵抗がある

Pelleve(ペレヴェ)とは、しわ取りやたるみ取りを目的としたアンチエイジング治療の一つで、専用のハンドピースを用いて4.0MHzの高周波(ラジオ波)を顔や首の真皮下に流す施術です。測定器で温度を測りながら、皮膚表面を40〜42度まで上昇させると、皮膚深部では60度まで温度が上がります。この熱によってタンパク変性を起こし、皮膚が収縮することで、即時的な引き締め効果をもたらします。それと同時にタンパク変性の修復過程で、コラーゲンとエラスチンなどのハリ(皮膚の弾力)の元となる成分を増殖させ、肌質を改善し、さらなる引き締め効果がタイムラグをともなって徐々に時間とともに発揮されてゆきます。
なお「ペレヴェ」とは、「皮膚」を意味するイタリア語です。

Pelleve/ペレヴェ(動画)

ペレヴェの施術は以下の流れで行なっていきます。

①対極板を体の一部に接触させ、施術部位にジェルを塗布していきます。
対極板を体の一部に接触させ、施術部位にジェルを塗布していきます。
②施術部位にハンドピースを当て、一定の圧力と速さで動かします。
施術部位にハンドピースを当て、一定の圧力と速さで動かします。
③ジェルを拭き取り洗顔後、お化粧をしてご帰宅いただきます。

他のRF(高周波)治療との違い

従来のRF(高周波)治療で代表的なものはサーマクールです。サーマクールはRFで皮膚と皮下に熱を加える点で、本機ペレヴェとほぼ同様のメカニズムになっています。但しサーマクールは、リフトアップの効果はあるものの、施術中の熱さや痛みがかなり強いため、それに対する対策として冷却装置とバイブレーション機能がついています。それでも痛みが全くなくなる分けではなく、施術後の顔の火照り感が強く出現することがあります。

また、痛みの少ないしわ・たるみ治療として人気のラディエイジも、代表的なRF治療として現在まで親しまれていますが、ラディエイジの機能をさらに進化させたリフトアップ治療機が、ペレヴェです。ペレヴェは痛みが無く、ほんのり温かい感覚と、ハンドピースを適度な圧を加えてマッサージをしながら行うため、施術中寝てしまう方が多くいらっしゃいます。そのため「痛みのないサーマクール」の異名を取ります。また、目元の際まで行えるので、適度な温度とマッサージ効果でサーマクールでは実現できなかったクマの改善も期待できます。

旧型ラディエイジからの改良点

エルマン社において、RFを用いたスキンタイトニング手技として最初に開発されたのが「ラディエイジ」です。その後、製造元にて「ペレヴェ」に名称変更すると同時に、FDA承認を取得しています。基本的な機械の原理や施術内容は同じですが新たに専用ハンドピース(Glidesafe handpiece)が開発され、より安全かつ高出力での治療が可能となりました。

従来のラディエイジのハンドピースには通電スイッチが内蔵されていなかったため、施術中にハンドピース先端と肌の接地面積が小さくなった時にエネルギーがその箇所一点に集中し、強い熱感を感じてしまうことがありましたが、現行型のペレヴェのハンドピースは2段階スイッチで手元のパドルもしくはフットスイッチを押しただけでは通電せずに肌に電極の接触面積が十分にしっかり当たってから通電(導通)が開始されるため過度に1点に熱が集中するリスクが低減されています。
そのためペレヴェにおいては、ラディエイジよりも施術に使用出来る出力が上がったにもかかわらず、より安全に効果を発揮出来るということになります。

施術の特長

術直後から効果を実感しやすい
ハリウッドのアカデミー賞受賞式の際にレッドカーペット脇に設置されていたといわれるペレヴェ。授賞式直前に参加者が治療をしてすぐに効果を実感できるほどの即効性があるため海外セレブにも愛用されていました。イベント前に早く効果を出したいという際にもおすすめです。
ダウンタイムがない
ペレヴェは術後の腫れ・内出血などのダウンタイムがほとんどありません。熱を加えていること、適度な圧をかけてマッサージをしていることで血色が良くなっているため施術直後は多少の火照り感・赤みが出ることもありますが、数分から数時間で消失します。
他レーザーとの組み合わせで相乗効果が期待できる
ペレヴェ単体での治療でももちろん効果はありますが、他のたるみ改善・引き締めレーザーとの併用することで更なる効果が期待できます。例えば、スムースアイという下瞼の粘膜側からレーザーを照射して引き締めるという治療。スムースアイは内側から効かせて、ペレヴェで外側から効かせることで目の下のたるみの改善がより期待できます。スムースアイと同じレーザー機で、頬の内側からレーザーを当てる、スムースリフトという治療もあります。同じように内側と外側からでアプローチをすれば、相乗効果が期待できます。手術でメスを使いたくない方には非常にお勧めの組み合わせです。

効果目的

  • 頬や目の下のたるみ、小じわの解消・予防
  • クマの改善
  • 顔全体の浮腫の解消
  • 肌の肌理を整える
  • 肌のトーンを上げる

施術の流れ

  1. 洗顔
  2. 施術前に貴金属類を全て外してもらいます
  3. ジェルの塗布
  4. 施術
  5. ジェルの拭き取り

料金

pelleve(ペレヴェ) 33,000円
目元(上瞼+下瞼+目尻) 16,500円
全顔 55,000円
全顔+首 88,000円

・基本的には1ヶ月に1回の施術が可能

・初回施術と2回目or 3回目は1ヶ月おきに施術(推奨)

・その後はメンテナンス施術で3〜6ヶ月おきに施術(推奨)

治療の出来ない方

  • 妊婦
  • 心疾患のある方
  • ペースメーカーおよび埋め込み式除細動器など体内金属のある方
  • リフトアップ用の糸に金属が使われている。(金の糸など)
  • 出血性疾患のある方
  • ケロイド体質の方
  • 治療部位に傷のある方
  • 治療部位に感染の疑いのある方
  • 治療部位に悪性腫瘍がある方

*歯科インプラントの装着があったとしても全く問題無くこの施術を行うことが出来ます。

施術情報

  • 所要時間
    15〜60分程度(部位による)
  • ダウンタイム
    ほとんどなし。数分〜数時間わずかな赤みと火照り感を生じる場合がある。
  • 施術の痛み
    ほとんどない。わずかに熱さを感じる場合もある。
  • 他施術との併用
    同日に他レーザーやフィラー治療が可能。
  • 洗顔
    当日から可能
  • シャワー・入浴
    当日から可能
  • メイク
    当日から可能(施術直後からメイク可能)

エルマン・インターナショナル社について

歯科医師でもあり電気技術者でもあったIrving Ellmanが1959年にエルマン・インターナショナルを設立しました。電気手術器における高周波(RF)に着目し、3.4MHzを採用した「Dento-Surgi70」を開発、自身でも臨床にて使用し、微細性と熱損傷の少なさを兼ね備えたこのユニークな機器は他医師からの評価が高かった事もあり販売を始めたとされています。その後、電気外科における周波数と波形の関連を研究し4.0MHzが切開に最適な周波数であると発見し開発に着手しましたが、当時の技術では不可能であり、3.8Mhzを採用した「Surgitron FFPF」を開発しています。
その後、技術進歩にともない念願の4.0MHzならびに1.7MHzを採用した「IECシリーズ」を開発し、現行販売機種の「DualEMC」ならびに「Pelleve S5」に採用されました。
2007年Jon C GaritoならびにAlan Ellmanは美容業界での非外科的治療の重要性から、高周波の皮膚への到達深度に着目し、皮膚真皮層へ働きかける専用アクセサリーならびにPelleveの以前の手技である「Radiageラディエイジ」を開発。
臨床使用の中で進化した手技は2009年にFDAの認可を取得し、リブランドにより「Pelleve」が誕生しました。

よくあるご質問と回答

Q治療中の痛みはありますか?
部位によっては熱さを感じることはありますが、痛みはなく温かいマッサージのようだと感じられる方がほとんどです。
Q.どのくらいで効果を実感できますか?
施術直後から引き上がりの実感を感じることが出来ると言われています。 施術後1週間程で新たにコラーゲン生成が始まり、施術後1ヶ月程で皮膚の引き締まり、たるみの改善がされてゆくのが分かります。
Q.治療は何回くらい必要ですか?
個人差はありますが、1回で効果を実感される方がほとんどです。ですが、より良い効果を出すには約1ヶ月おきに2〜3回の治療を行うことをお勧めします。
Q.他の美容治療と組み合わせて施術は可能ですか?
ヒアルロン酸治療やボトックスなどのフィラー治療と組み合わせての施術も可能です。 また、当院では目の下のたるみ治療として、スムースアイといって目の下の粘膜面からレーザーを当てるという施術もございます。そちらと一緒に治療をすると、相乗効果により更なるたるみ予防になるのでお勧めです。 そして、ペレヴェは比較的皮膚の浅い層に効かせる治療であるため、より深層を狙った 引き締め系の治療であるウルセラやスムースリフトおよび4Dリフトとの組み合わせも 組織の厚み全層を狙って効かせることが出来るため効果的です。
Q.治療後、ホームケアで心がける事はありますか?
紫外線は、しわ・しみなどの皮膚老化の原因になってしまいます。ペレヴェの効果を持続させるためにも、常日頃から日焼け止めクリームを使用し、UVケアに努めるよう心がけてください。
Q.腫れ・内出血などのダウンタイムはありますか?
この施術で腫れ・内出血などの気になるダウンタイムが生じることは一切ありません。
Q.施術後に気をつけることや注意点はありますか?
施術当日は、アルコールの摂取や激しい運動・トレーニングなど血流を促進するような活動を控えるほうが無難です。シャワーは当日から入れますが、湯船につかるのは翌日からとしています。

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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