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おとがい(顎先骨)骨切り術
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おとがい(顎先骨)骨切り術(面長整形)

おとがい(顎先骨)骨切り術おとがい(顎先骨)骨切り術 ※複数の骨切り術を組み合わせる施術の場合、モニター価格の適用はいずれか1つのみとなります。

長い顎、出っ張った顎、引っ込んだ顎を、
おとがい(顎骨)骨切り術で整える面長整形術です

おとがいとは一般的に「顎先」と言われている部分を指します。おとがい骨切り術(面長整形)では、おとがい(下顎骨)の長さや位置を調整して顎先のラインに変化を出す手術で、目的に応じていくつかの手術法があります。

  • 長い顎を短くしたい
    (面長の顔を改善する)
  • 出っ張った顎をひっこめたい
  • 引っ込んでいる顎を前に出したい
  • 顎の左右差を改善したい
  • 短い顎を延ばしたい

おとがい形成術は、静脈麻酔もしくは全身麻酔から手術をお選びいただけます。静脈麻酔の場合は日帰りによる短時間での手術が可能です。また全身麻酔では、完全に眠って意識が無い状態で手術を行うことができるため手術が怖い・痛みが不安といった方におすすめです。

静脈麻酔・全身麻酔による施術の特徴など詳細

また昨今は、「小顔」「Vライン形成」として顎先の骨切りを希望される方も増えています。このような際にはおとがい骨切り術単独で施術を行うケースと、下顎下縁形成術などの関連施術を組み合わせます。当院では幅広い輪郭形成術を行っており、一人ひとりの骨格やご希望にあわせて、イメージに近いV字型のフェイスラインを形成することが可能です。

<顎(あご)に関連するお悩み例>

顎が大きい
顎が大きい
顎が突出している
顎が突出している
顎が引っ込んでいる
顎が引っ込んでいる
顎の左右差
顎の左右差

骨切りセカンドオピニオン外来について

他院で輪郭整形を行ったものの効果がなかった、
イメージと違ったという際にはご相談下さい。
相談料無料・CT検査無料で行っております。

「Vライン形成術(他院オトガイ形成術の修正・やり直し術)」の症例写真・ビフォーアフター

当院では、他院で骨切り術を行った方からのセカンドオピニオンを受け付けております。数ある輪郭整形の中でも、特にVライン形成やおとがい形成、さらに頬骨整形を受けた方からセカンドオピニオンに関する問い合わせを多数いただいております。あくまで一例となりますが、具体的なご相談内容は以下です。

セカンドオピニオン外来に多いお問合せ

  • 術後に顎先付近に輪郭に段差ができた
  • 施術を行ったものの顎先に変化があまりない
  • イメージしていたほど顎先がシャープになっていない
  • 頬骨整形を受けたがまだ頬骨が張り出している

このような結果になる理由は様々ですが、「骨切り(骨削り)の範囲が狭い」「骨切り(骨削り)が足りていない」といったことが多いです。特に顎先の場合は、おとがい形成術を単特でを行っても輪郭(下顎下縁)には変化が出ないため、術前とそれほど変わらない輪郭になることがあります。このような際には下顎下縁切除などを追加で行い、イメージに近いラインへ仕上げる修正手術を行っております。(頬骨も同様で、頬骨の削りが甘い場合や、実際には頬骨の「骨切り」も必要だったものの、削りの処置のみだった際に同じように変化が乏しくなることがあります)
セカンドオピニオンは現在、ご相談・診察はもちろん、CT検査も無料にて承っております。術後の変化に満足していない際にはぜひご活用下さい。

面長の顔に見える原因とその治療法

一般的に「髪の毛の生え際(額のてっぺん)~眉間」:「眉間~鼻下」:「鼻下~おとがい(顎先)」は1:1:1の比率がバランスがよいと言われています。とくに顔の下半分が面長の場合、年齢よりも老けて見えたり顔が大きく見えることが多く、逆に顔の上半分が面長の場合は、相対的に顔の下半分が小さく見えるため丸顔や童顔に見られることが多いです。

<面長に見える原因>

バランスが取れた顔
バランスが取れた顔
顎(口元~顎先)が長い
(口元~顎先)が長い
鼻下が長い
鼻下が長い
眉間~鼻下が長い
眉間~鼻下が長い

おとがい骨切り術は「長い顎を小さくする」「出っ張った顎をひっこめる」「引っ込んでいる顎を前に出す」など様々な目的で行われる輪郭形成術ですが、その中でも「面長に見える顔を小顔・丸顔にしたい」というご希望(「面長整形」と言われることが多いです)をいただく場合には、実際には以下のようないくつかのパターンがあり、それぞれにあわせた治療法を行う必要があります。

①顎(口元~顎先)が長い

②鼻下が長い

③眉間~鼻下が長い

特にここ数年は、女性の間で圧倒的に「小さな丸顔」が人気となっている他、顔の脂肪や筋肉は加齢に伴って次第に重力に逆らえず縦方向に長くなることもあり、骨切り術に限らず面長整形は幅広い層から支持されている小顔整形です。

顎(口元~顎先)が長い

顎(おとがい)の長さには個人差がありますが、正面から見た場合、一般的には下唇からおとがい先端(顎先)までの長さは男性で4センチ弱、女性で3.5センチ程度が平均的と言われています。これよりも顎のラインが長い際には、おとがい骨切り術によって顎の長さを短くして面長を改善する治療を行うケースが多いです。
実際の施術では、上記のような数値も参考にしつつも3D画像シミュレーションソフト「ベクトラ」によって術後の状態をリアルな画像で確認していただきながら、どの程度顎を短くするか決定していきます。

鼻下が長い

鼻下から上唇までの距離が長いと緊張感のない間延びした印象になりがちなこともあり、この部分の長さを気にして相談に来られる方も多いです。鼻下から上唇が長い原因には、いくつか種類があります。

骨格が原因

骨格が原因で鼻下が長い場合は、ルフォーⅠ型骨切り術が適応となります。ルフォーⅠ型骨切り術(上顎骨切り術)は、上顎(上顎歯槽突起部)が垂直方向に発達している際に行う輪郭形成術(面長整形)で、面長を改善する目的の他にも、ガミースマイル(笑った際に上歯茎が見える)や鼻の穴が見えすぎる状態を改善する効果なども期待できます。

皮膚やたるみが原因

鼻の下から唇の間の皮膚が伸びている場合や上唇が薄くて相対的に鼻下が長く見える際には、皮膚切除による人中短縮術が適応となります。(「人中(じんちゅう)」とは鼻の下と唇の間にある溝の部分のことです)小顔効果の他、上唇にボリュームを出す効果も期待できます。鼻下から唇の間は、加齢によるたるみによって次第に長くなるため、若い頃は気にならなかった場合も年齢とともに気になり始めるということも多くあります。当院では現在、皮膚に一切傷跡が残らない口腔内切開による人中短縮術も行っております。

人中短縮術の詳細はこちら 傷跡が残らない人中短縮術の詳細はこちら

鼻の向きが原因

鼻下が長く見えるもうひとつの原因として、鼻先が上を向ているケースがあります。この場合は鼻先や鼻柱を下げる鼻の整形を行うことで、視覚的に鼻の下を長さを短縮することが可能です。鼻尖耳介軟骨移植、鼻中隔延長術など複数の方法があり、鼻の状態や仕上がりのイメージにあわせて適した術式で施術を行います。

鼻整形術の詳細はこちら

眉間~鼻下が長い

眉間から鼻下が長い場合も、鼻下同様に上顎の位置を調整することができるルフォーI型骨切り術(上顎骨切り術)によって面長を改善することができます。なお、ルフォーI型骨切り術(上顎骨切り術)単体では約2mm程度の変化が限界となること、また上顎だけを移動させると術後の噛み合わせに不具合が生じることもあるため注意が必要です。

出っ張っている顎・引っ込んでいる顎の治療について

顎の整形に関しては、顎の長さを改善する面長整形の他に、顎の前後の位置(出っ張った顎・引っ込んだ顎)を調整することも可能です。顎の前後の位置については、顔を横から見た際に「鼻先」と「顎先(おとがい先端)」を結んだラインに唇が触れる程度か、もしくは少し唇が内側に入っている程度のライン(美容医療では鼻先から顎先を結んだラインを「Eライン」と言います)が理想的と言われています。おとがい骨切り術では、出っ張った顎や引っ込んだ顎の位置を前後に調整することで、横から見た際にバランスが取れた美しいフォルムのEラインへ整えることが可能です。

静脈麻酔・全身麻酔から選択可能

おとがい形成術は、静脈麻酔もしくは全身麻酔から麻酔法をお選びいただけます。それぞれの麻酔の特長は以下の通りです。

静脈麻酔

入院不要の日帰り手術となります。

全身麻酔

完全に眠って意識が無い状態で手術が可能です。手術が怖い・痛みが不安といった方にお勧めです。
またおとがい形成とあわせて頬骨・エラ骨切り術などを併用するなど手術時間が長くなる場合にも適しています。

輪郭整形後のピン除去も可能です
(国内・海外施術)

ピン・プレート除去の補足事項

輪郭整形後のプレート・ピン除去にも対応しています。
対象部位は頬骨(体部・弓部)、オトガイ、両顎(ルフォー・SSRO)などで、当院はもちろん他院や海外(韓国など)で実施した手術のピン除去も可能です。
事前にCT検査を行い骨の状態を確認し、静脈麻酔もしくは全身麻酔のもとでピン除去を行います。

ピン除去の目的

輪郭整形で使用されるピン・プレートは、いずれも保険診療の手術でも使用される安全な素材でできているためこれらの除去は必須ではありません。
ただし、レントゲン検査でピンやプレートが映らないようにしたい・手術をしたことをできるだけバレない形にしたいといった際には、ピン除去が有効です。

ピン・プレート除去の補足事項

  • 海外手術の場合は国内で一般的に使用されるプレートorスクリューと仕様が異なり、ピン除去の際にプレート・スクリューをバーで削り取る必要があるため別途バー代(33,000円)を頂いております。
  • 別途静脈麻酔代(110,000円)が掛かります
  • 骨格などの手術部位の状況によっては追加費用を頂くことがあります。
  • 手術から1年以上経過している場合はご相談下さい

おとがい骨切り術における手術の種類

最近までは、おとがい骨切り術と言えばおとがい水平骨切り術が最もオーソドックスな施術法でしたが、昨今は小顔・Vラインを希望される方が増えたこともあり、おとがい垂直骨削り、おとがい結節部骨切り術といった手法による手術を行うことも多くなりました。
また、おとがい(顎先)とあわせて「エラ~顎先」に渡る輪郭下部(「下顎下縁」と言います)の骨を同時に削合し、顎先までのフェイスラインをよりほっそりとさせるVライン形成術のご希望が増えています。当院では以下のようなおとがい骨切り術を行っています。

①おとがい水平骨切り術

②おとがい垂直骨切り術(Vライン形成術)

③おとがい結節部骨切り術(Vライン形成術)

④おとがい垂直骨切り術+下顎下縁形成術(Vライン形成術)

⑤おとがい結節部骨切り術+下顎下縁形成術(Vライン形成術)

<おとがい・エラ付近の主な骨格名称>

おとがい・エラ付近の主な骨格名称

各施術の詳細

おとがい水平骨切り術

おとがいの手術にはいくつかの方法がありますが、最も多く行われるのが「おとがい水平骨切り術」です。水平骨切り術では以下のようなお悩みを改善することが可能です。またおとがい水平骨切りは、フェイスラインをシャープにする下顎下縁形成術と併用することでVライン形成(小顔整形)として応用することも多いです。

下顎下縁形成術の詳細はこちら Vライン形成術の詳細はこちら
  • 長い顎を短くする
    (面長の顔を改善する)
  • 出っ張った顎をひっこめる
  • 引っ込んだ顎を前に出す
  • 顎の左右差を整える

水平骨切り術では、おとがいの骨(下顎骨)を水平方向に2か所の骨切りを行い、切り抜かれた真ん中の部分を中抜きすることで顎の長さや位置を調整します。その後、中抜きした上下の骨をチタンミニプレートで接合し、上下の骨が合わさった部分に生じる骨の段差をやすりで丁寧に削って滑らかなラインに整えた後、縫合します。

※細かなライン調整や段差調整をご希望の際には別途費用が掛かることもあります。

おとがい水平骨切り術

おとがい水平骨切り術の詳細

  • おとがいの先端(顎先)から5ミリ程度の部分と、骨切りしたい範囲の上部分にあたる箇所を水平に骨切りを行います。
  • 骨切りした2か所の間の骨を中抜きし、上下の骨をチタンプレートでしっかり固定します。
  • 中抜きによって生じた骨の段差をやすりで削り滑らかなラインに整えます。
    ※細かなライン調整や段差調整をご希望の際には別途費用が掛かることもあります。

おとがい垂直骨切り術

韓国の医師が開発した手術法で、韓国の女性の間では「Vライン形成」として特に人気の手術です。下顎骨の中心部分を垂直に骨切りして左右の骨を中央に寄せることで、下顎全体を細く見せる小顔整形です。本施術単独でも小顔効果を実感できることが多いですが、顎が突出している・引っ込んでいる・左右非対称といった症状がある際にはおとがい水平骨切り術を同時に行います。小顔整形として人気のおとがい骨切り術です。

おとがい垂直骨切り術

おとがい結節部骨切り術

おとがい(顎先骨)と下顎下縁が繋がる付近をおとがい結節部といい、この部位を斜めに骨切りすることでおとがいの横幅をV字に細くする施術です。単独で行うこともありますが、CT画像などをもとに、おとがい中心部も同時に骨切りすることで小顔効果をよりはっきりさせたり、エラ付近にかけて下顎下縁や下顎骨(エラ)部分も同時に骨削りや骨切りを行うこともあります。

おとがい結節部骨切り術

おとがい垂直骨切り術+下顎下縁形成術・おとがい結節部骨切り術+下顎下縁形成術

顎先を細くする際に、同時に顎先~エラにかけてのフェイスライン下部の骨(下顎下縁)を削合して輪郭の斜めラインを強調し、V字ラインを形成する施術です。骨格にもよりますが、下顎下縁を削合すると正面から見た際にVラインのほっそりとした小顔になります。そのため小顔整形・Vライン形成術を希望される際には、おとがい(顎先)とあわせて下顎下縁にも同時に操作を加えます。 なお、同時にエラ張り(ベース型・スクエア型の輪郭)も改善したいという際には、上記施術とあわせてエラ(下顎角)骨切り術を併用することでフェイスラインを全体的にシャープにすることも可能です。

おとがい結節部骨切り術+下顎下縁形成術
④おとがい垂直骨切り術+下顎下縁形成術
おとがい結節部骨切り術+下顎下縁形成術
⑤おとがい結節部骨切り術+下顎下縁形成術

その他の施術との併用

おとがい骨切り術後に生じる脂肪のたるみ例
おとがい骨切り術後に生じる脂肪のたるみ例

体格や体型などによっては、おとがい骨切り術を行った際に顎の骨のボリュームが減少し、相対的に顎下に余剰になった皮膚や皮下組織のたるみが生じることがあります。このようなたるみがを避けるために、おとがい骨切り術の施術の際に、顎下の脂肪吸引やペリカン手術(顎下の筋肉縛り)、魔女顎手術(顎先のたるみ取り)を併用することも可能です。これによってよりシャープなフェイスラインを出すことが出来ます。
その他、横顔のラインを全体的に整えるEライン形成術を併用することで、鼻先・口先・顎先のラインを美しく仕上げることもできます。
骨切り・骨削り術の他、頬・顎下の脂肪吸引、こめかみ形成、頬脂肪注入なども同時に行うと、お顔のメリハリがより強調されて小顔効果をアップさせることができます。

同時に行うことが多い小顔整形

施術の特長

術後のイメージを、術前に3D画像で確認することができます
当院で導入している3D画像シミュレーションソフト「ベクトラ」は、患者様のお写真をもとに術後の仕上がりイメージを3Dの立体画像によって確認することができるシステムです。より患者様の希望に近い形で手術を行うことができる他、医師の口頭での説明や手書きのイラストなどによる術後イメージだけではなく、ご自身の写真をもとに立体的な術後状態を確認することができるため、ミスコミュニケーションなどを事前に防ぐことができます。当院ではおとがい骨切り術の他、鼻の整形や輪郭形成、豊胸術などでもベクトラを使用しています。
形成外科歴30年超の院長が全ての手術を監修
レーザーや注入術などによる美容医療と異なり、骨切り術は修正や元に戻すといった作業が難しい部類の手術の一つです。形成外科の中でも輪郭形成術に関する知識が必要であることはもちろん、骨切り術の手技に医師が慣れているかといった経験則も重要なポイントになります。当院では大手美容外科等で技術研鑽を行ってきた形成外科歴30年超の院長がすべての施術を監修しています。
骨切りセカンドオピニオン外来を行っています(CT検査無料)
他院で輪郭整形術を受けたものの、結果に満足していない・もっと変化を出したいという際には、当院の「骨切りセカンドオピニオン外来」の活用をご検討下さい。特にVライン形成やおとがい形成、さらに頬骨整形にて多く問い合わせをいただいておりますが、いずれの部位も、修正術として最低限の追加施術を行うことで、イメージに近い小顔・Vラインへと変化を出せるケースが多いです。セカンドオピニオン外来はご相談・CT検査ともに無料で実施しています。お気軽にご相談下さい。
脂肪吸引・注入術などを組み合わせたトータル小顔形成が可能
美容外科・形成外科を標榜している当院では、輪郭整形術にとどまらず、目元、鼻、額などお顔の様々な部位における美容外科手術や脂肪吸引、脂肪注入、痩身注射、マシン治療など幅広い施術を行っています。患者様のお顔の状態によっては、輪郭整形術による骨格へのアプローチだけではなく、様々な美容医療を組み合わせることで更にイメージに近い美しいラインに仕上げることも可能です。
このように、骨格・脂肪・筋肉と全方位にわたってトータルで輪郭整形・小顔整形を行うことができる点が当院の最大の強みです。(他院で輪郭形成術をされた際の修正術も多数行っておりますので、修正術についてもお気軽にご相談ください)

効果目的

  • 長い顎を短くする(面長の顔を改善する)
  • 出っ張った顎をひっこめる
  • 引っ込んだ顎を前に出す
  • 顎の左右差を整える

症例写真

おとがい形成(顎先の上下短縮+左右差改善)

「おとがい形成(顎先の上下短縮+左右差改善)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

顎先が長いことと、左右非対称であることを気にして相談に来られた28歳の男性です。左右差の原因となっている右のオトガイ結節を切除しつつ、おとがい水平を行う際に末梢側の骨切りラインを左右非対称に斜めに切ることで、上下短縮+左右差を同時に行っています。CT画像をみると右側の顎先がやや上方にせり上がって見えますが、これは今回の患者様の皮下組織を左右で比較した際に右側のボリュームが多かったためで、あえて骨は右側で少し短くなるように調整することで外貌の左右差が整うように調整しています。

症例に関する情報

治療名:オトガイ形成(オトガイ水平骨切り) 費用:330,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、左右非対称、知覚神経麻痺など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

施術詳細はこちら

おとがい形成(骨切り術/顎先の左右差改善)

「おとがい形成(骨切り術/顎先の左右差改善)」の症例写真・ビフォーアフター

顎先の左右差(左右非対称)を気にしてご相談に来られた43歳の男性です。このくらいの左右差であれば30分程度の骨切り手術(静脈麻酔)で改善することが可能です。この方の場合は右のオトガイ結節が左に比べて下方に出っ張っていたので、この部分を切除することで左右差が整えることとしました。術後は2か月半経過した際の写真ですが、左右差はほぼ分からなくなっているかと思います。

症例に関する情報

治療名:オトガイ形成(オトガイ水平骨切り) 費用:330,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、左右非対称、知覚神経麻痺など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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おとがい形成術(骨切り術・全身麻酔)

「おとがい形成術(骨切り術・全身麻酔)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

下あごの先端(おとがい)が長く、かつ後方に後退していることを気にされて当院にご相談に来られた24歳の女性です。全身麻酔下にておとがい骨を水平かつ平行に並ぶ2ラインで切って除去し、中抜きして前方に出す手術(おとがい形成(おとがい骨切り))を行いました。(俗に“ダルマ落とし”などとよく呼ばれる手技です。)
なお、おとがい形成(おとがい骨切り)は、あごに関する様々なお悩み改善に応用ができ、今回の施術の別バージョンとして、おとがいを後ろに下げたり(=出っ張った顎をひっこめる)、斜めに切って左右にずらしたり(=顎の左右差を改善する)することで顎のラインを整えることも可能です。ちなみに顎を下方に伸ばしたい際には別途プロテーゼを骨上もしくは骨膜上に挿入することでラインを形成します。

術後

手術では、おとがい骨の先端を6mmほどの幅で切り出し、中抜きをして顎を先端にスライドさせるように前方にずらして、チタンプレートにて2箇所固定しました。写真は術後3ヶ月目の状態です。自然なカーブラインで、おとがい(下顎先端)が前方に出たことが分かります。

症例に関する情報

治療名:おとがい形成術(骨切り術・全身麻酔) 費用:660,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:内出血、知覚麻痺、左右差、骨接合面の段差、感染、骨壊死、顎下のたるみなど 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

施術詳細はこちら

おとがい形成(骨切り術/顎の短縮・左右非対称改善)

「おとがい形成(骨切り術/顎の短縮・左右非対称改善)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

顎が長く、かつ左右非対称で曲がっていることを気にして当院にご相談に来られた22歳の女性です。術前写真を見ると、顎が上下に長いだけでなく、顎先の先端がセンターラインからずれて左に偏位していることが写真上からも見てとれます。

術後

術後2ヶ月の写真です。手術では、顎の上下の長さをおとがい水平骨切り術によって短縮しています。その際に、顎先の頂点がセンターラインに一致するように水平に骨を切り出すのではなく、左外側を5mm幅、右外側を8mm幅となるよう意図的に左右非対称な骨切りラインとすることで、顎先に対し右方向(時計回り)のローテーションをかけています。その後、顎先の位置がセンターラインになるように切断した骨片をわずかに右方向にずらし、左右外側に生じた段差を電動ヤスリで削って滑らかな連続するラインとなるように仕上げました。

「おとがい形成(骨切り術/顎の短縮・左右非対称改善)」の症例写真・ビフォーアフター

今度は術前と術後2ヶ月目の状態を右横から撮影した写真で比較します。横から見ると、おとがいの短縮効果(長さの変化)がより分かりやすいのですが、術後の写真において顎下にわずかにたるみができていることに気づかれるかと思います。これは、おとがい骨のボリュームが減ったことで生じる皮膚の余りによるものです。このようなたるみに対しては、おとがい形成(おとがい骨切り)中に「顎下の脂肪吸引」を行うか、顎下の筋肉を糸で縛って下顎骨に固定する「顎下筋肉縛り」を行うことで予防することが可能です。いずれもおとがい形成(おとがい骨切り)のオプション術となり、どちらか一方でも十分有効ですが、両方行うとさらに相乗効果が得られます。ご希望がある方は術前にあらかじめお申し付けください。

症例に関する情報

治療名:おとがい形成術(水平骨切り術・全身麻酔) 費用:660,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:内出血、知覚麻痺、左右差、骨接合面の段差、感染、骨壊死、顎下のたるみなど 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

施術詳細はこちら

おとがい形成術(骨切り術・全身麻酔)

「おとがい形成術(骨切り術・全身麻酔)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

小顔・Vライン形成術として輪郭3点セット(おとがい、エラ、頬骨の3か所における骨切り・骨削り術)を行った方の、おとがい(顎先)骨切り術による術前後の症例写真です。
おとがい神経の出口の下で水平な2ラインで骨を切って中抜きとし、骨片を除去して顎の長さを縮め、かつ術前に前方に先端が出てしゃくれ気味だったため後方に下げています。切除幅は、最大幅で8mmとしました。前方に突出していた顎先が滑らかなラインになっているのがお分かりいただけるかと思います。

症例に関する情報

治療名:おとがい形成術(骨切り術・全身麻酔) 費用:660,000円 ※輪郭3点セットの場合1,980,000円(モニター価格1,870,000円) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、おとがい神経麻痺、顔面神経麻痺、傷跡、肥厚性瘢痕、ケロイド、眼窩下神経麻痺、知覚麻痺など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

施術詳細はこちら

Vライン形成術/おとがい形成(骨切り術)+下顎下縁形成術(体部・底部骨切り)

「Vライン形成術/おとがい形成(骨切り術)+下顎下縁形成術(体部・底部骨切り)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

フェイスラインのぼんやり感と、顎先の丸み、口元の突出感(口ゴボ)の改善でご相談に来られた33歳の女性です。おとがい形成単独でも顎先と輪郭に変化を加えることが可能ですが、この方の場合、下顎下縁(下顎体部)にも張り出しが見られたため、下顎下縁形成術を同時に行うVライン形成術にて施術を行うこととしました。
実際には、顎先(おとがい)の骨を水平骨切りして6mm前方に出し、さらに下顎体部から下縁に掛けた部分を外側削合し、顎先の骨の幅を細くするように先端の骨を切ってVラインに仕上げています。

術後

術前のぼやけたようなフェイスラインがシャープな形状に変化しています。また、顎先についてはシュッとすっきりしたラインになっていると同時に、前方に顎骨を移動したことで口ゴボも改善しています。「口ゴボ」は軽度の場合、セットバック手術のように直接口元の骨を下げることをしなくても、顎先を前方移動することでかなり緩和されます。

症例に関する情報

治療名:Vライン形成術/おとがい形成(骨切り術)+下顎下縁形成術(体部・底部骨切り) 費用:1,320,000円(モニター価格 1,210,000円) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、知覚神経麻痺、顔面神経麻痺、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

施術詳細はこちら

Vライン形成(小顔整形+顎先の左右差改善)

「Vライン形成(小顔整形+顎先の左右差改善)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

ふっくらとした輪郭を改善すると同時に、左に曲がっている顎先の位置調整を行いたいとご相談に来られた23歳の女性です。診察で詳しく話を伺ったところ、顎先については左右差改善とあわせて、後方に引っ込んでいる顎先を少しだけ前に出したいというご要望もありました。 そこで今回は小顔整形として、Vライン形成(おとがい形成+下顎下縁形成術)を行うこととしました。おとがい形成についてはオトガイ水平骨切りによる施術となりますが、この際に顎先の左右差や位置調整も同時に行う計画としました。

術後

施術では、オトガイ水平骨切りでいったん顎先の骨を切り出して中抜きし、左右を反転させて顎先と母床骨(中枢側)の間に挟み混んで固定することで左向きの顎先を顔面の中心線の位置に矯正しています。この方法ですと顎先の長さにほぼ変化は生じません。また骨片を挿入した後に、顎先の骨を少し前方にスライドさせて位置調整を行っています。さらにVライン形成(小顔整形)としてフェイスラインをシャープにすべく、下顎下縁の切除も行っています。

「Vライン形成(小顔整形+顎先の左右差改善)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前後の変化をCT画像でも見てみましょう。術後は7か月目の骨の状態です。
顎先の骨(オトガイ)と歯槽骨側の骨の間に、水平にスライスして切り出した骨が再挿入されてサンドイッチ状に挟み込まれているのがお分かりいただけるかと思います。下顎下縁(フェイスライン)の上下幅も骨切除によって短縮されていることが分かります。

症例に関する情報

治療名:Vライン形成/おとがい形成(オトガイ水平骨切り術)+下顎下縁術(下顎下縁切除・下顎体部外側骨削り) 費用:1,320,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、左右差、知覚神経麻痺、顔面神経麻痺、開口障害など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

施術詳細はこちら

Vライン・Eライン形成(おとがい形成+下顎下縁形成+鼻中隔延長術術)

「Vライン・Eライン形成(おとがい形成+下顎下縁形成+鼻中隔延長術術)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

「正面から見たフェイスライン」と「横から見た際のEライン」の両方の輪郭を整えたいという希望で相談に来られた35歳の女性です。いずれも美しいラインになるよう、今回はVライン形成術(正面から見た際の小顔整形)とEライン形成術(横から見た際の小顔整形)を行うこととなりました。具体的には以下施術を行っています。

①正面:Vライン形成術/おとがい形成(おとがい骨切り)・下顎下縁切除(顎先付近の重たみのあるフェイスラインを逆三角形のシャープなラインに変えるために、あご先とフェイスラインを整える)

②横顔:Eライン形成術/鼻中隔延長術術(鼻先、顎先のラインを一直線に整え、口元が少しだけ内側に入るようなラインになるよう、鼻先に高さを追加する)

術後

Vライン形成術/おとがい形成(おとがい骨切り)によって顎先(おとがい)を上下方向に短縮しつつ、顎先の両外側のフェイスラインの形成する骨(下顎下縁と言います)を切除しています。

Eライン形成術/横顔も美しいEラインにすべく、おとがい形成(おとがい骨切り)では顎先の骨を上下方向に短縮するだけではなく「前方」へスライドさせるように移動しています。さらに鼻先については鼻中隔延長術術で高くしてEラインを整えることで、口元の前方への突出感を消し去りました。

正面については女性らしい小顔・Vラインの輪郭へ、横顔については鼻先・口元・顎先のバランスが取れた美しいラインに変化しています。

症例に関する情報

治療名:①Vライン形成術(おとがい形成(おとがい骨切り)・下顎下縁切除術)②Eライン形成術(鼻中隔延長術術) 費用:①1,320,000円 ②330,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:①知覚麻痺、感染、骨壊死、腫れ、内出血、血腫、熱傷、傷跡、左右非対称など ②腫れ、内出血、血腫、感染、知覚麻痺、皮膚面の凹凸、傷跡、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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小顔整形・Vライン形成/おとがい形成+下顎下縁術
(横顔をシャープに+顎先の左右差改善)

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ドクターによる症例解説

術前

横顔のもたつきと、正面から見た際の顎先の左右非対称(顎先が左に少し偏位している点)を気にしてご相談に来られた24歳の男性です。フェイスライン(横顔)のもたつきは脂肪吸引も一手ですが、骨格が原因の場合には輪郭整形術によってシャープで精悍な雰囲気に変えることができます。また顎先についてはおとがい水平骨切りで左右差を改善することとしました。

術後

施術では、横顔のもたつきを改善するためにおとがい水平骨切りでおとがい先端を前進させつつ下顎下縁底部を切除しています。さらに顎先の左右差を改善するために、おとがい先端をV字に造って顎先を前に出し、左に寄っていた顎先のポイントをわずかに右に移動して左右の対称性を改善しています。術後の写真は4ヶ月目の状態です。顎先からエラ(下顎角部)にかけたフェイスラインのもたつきが改善されてシャープな輪郭になり、正面から見た際の写真では顎先の左右差もなくなっているのがお分かりいただけるかと思います。CT画像で術前後の変化を比較すると、より変化がはっきりとします。

症例に関する情報

治療名:Vライン形成(おとがい水平骨切り・前出し+下顎下縁切除) 費用:1,320,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、血腫、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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Vライン形成+頬骨整形
(他院修正/幅広い顎先をシャープに+頬骨の張り出し軽減)

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症例に関する情報

治療名:①Vライン形成(他院修正/下顎下縁切除+オトガイ結節切除) ②頬骨整形(他院修正/頰骨弓部削り) 費用:①1,320,000円 ②660,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、血腫、知覚麻痺、顔面神経麻痺、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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Vライン形成
(おとがい形成+下顎下縁形成+エラ骨切りで滑らかなフェイスラインに)

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症例に関する情報

治療名:Vライン形成(おとがい形成・下顎下縁形成・エラ骨切り) 費用:1,980,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、骨髄炎、左右差、知覚神経麻痺、顔面神経麻痺など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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施術の流れ

  1. 洗顔
  2. 全身麻酔もしくは静脈麻酔を行います。
  3. 顔面全体の消毒をします。
  4. 口腔内から切開を行い、おとがい神経の位置を確認しつつ骨と骨膜の間で剥離を行います。
  5. 骨切り線を決定します。
  6. 専用の機械で骨切りを行います。
  7. 骨切り線の間の骨を除去するか(小さくする場合)、あるいは除去はせずに顎先端部の骨の位置を前方もしくは後方、横方向などに移動させて顎の先端の骨と下顎骨との位置関係を決定します。
  8. 短縮したおとがいが移動しないようにプレートで固定します。
  9. 短縮したおとがいの両端の段差をやすりで削り、滑らかなラインになるように調整します。
    ※細かなライン調整や段差調整をご希望の際には別途費用が掛かることもあります。

※事前に各種検査(血液検査・レントゲン・ CT ・歯型)を行っていただきます。

※おとがい形成の手術では、静脈麻酔・全身麻酔からお選びいただけます。全身麻酔で行った場合、術後数十分ほどで麻酔から覚醒します。その後は安静室で休憩をしていただき、出血がおおかた止まったところでご帰宅いただきます。(遠方の方は当院に宿泊いただくことも可能です)静脈麻酔の場合は、日帰りでご帰宅いただけます。

料金

輪郭形成術(あご) おとがい形成術
(骨削り)
220,000円
おとがい形成術
(骨切り)
330,000円
下顎下縁形成術 通常 660,000円
モニター価格 605,000円
オプション治療 ペリカン手術
(顎下筋肉縛り)
330,000円
魔女顎手術
(顎先のたるみ取り)
他施術との併用時
(オトガイ形成・脂肪吸引など)
110,000円
単独
(口腔内切開法)
220,000円
単独
(皮膚切開法)
330,000円
プレート・ピン除去
(海外施術は別途費用あり)
頬骨体部 330,000円
頬骨弓部 330,000円
オトガイ 330,000円
両顎(Lefort+SSRO) 550,000円

※静脈麻酔110,000円もしくは全身麻酔220,000円が別途かかります。

※おとがい形成の複合手術は、すべて全身麻酔適用となります。

※複数の骨切り術を組み合わせる施術の場合、モニター価格の適用はいずれか1つのみとなります。

※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。

施術情報

  • 所要時間
    1時間半
  • ダウンタイム
    腫れと内出血がひくまで約1ヶ月間(個人差あり)。
    食事は翌日から可能ですが、術後2週間ほどは極端に辛いものなど刺激が多いものは避けるようにしてください。
    >おとがい骨切り術のダウンタイム・副作用・リスクについてはこちら
  • 施術の痛み
    麻酔を行う際の注射の痛み
  • 通院
    抜糸時、術後の検診。
  • 麻酔
    全身麻酔もしくは静脈麻酔
  • 持続性
    半永久的
  • 洗顔
    翌日から可能
  • シャワー・入浴
    シャワー・洗髪は当日から可能です。入浴は1週間後から可能です。
  • メイク
    メイクは翌日から可能です
  • リスク・副作用
    術後に腫れ、内出血、痛み、痺れが生じることがあります。
    いずれも1か月程度で次第に落ち着きます。
    またごくまれに感染、組織壊死、知覚異常などの合併症が生じることがあります。

よくあるご質問

おとがい骨切り術(面長整形)後の腫れはどの程度ですか?
おとがい骨切り術(面長整形)では、術後2~3週間ほど腫れと内出血が生じます。しかし、おとがい(顎先骨)の部分は他部位の顔の骨切り手術(エラ、頬骨など)に比べて腫れがかなり生じにくいため、1か月以内には腫れがひくことがほとんどです。
おとがい骨切り術(面長整形)後の過ごし方について教えてください。
おとがい骨切り術(面長整形)後は、痛み止めと抗生剤を1週間ほど服用していただきます。洗顔、メイクなどは翌日以降から可能です。シャワーは手術部位を避けた形であれば当日から、湯船に浸かる入浴は1週間後から可能です。 患部の腫れや内出血をできるだけ少なくするために、術後はテープ固定を顎部分に行います。テープ固定の期間は術後1週間程度です。食事は、口の中に切開の傷があるため2日間はゼリー食など出来るだけ柔らかいものを食べ、刺激物や熱いものの摂取はお控え下さい。
おとがい骨切り術(面長整形)後の注意点について教えてください。
おとがい骨切り(面長整形)を行った部分は、術後3~6か月程度かけて少しずつ組織が癒着し強度が増していきます。そのため、極端に硬い食べ物を食べたり、歯を食いしばるような激しいスポーツなど、顎に負担がかかることはできるだけ避けるようにしてください。

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会認定 形成外科専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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