Qスイッチ・ヤグレーザー
紫外線や加齢による
濃いしみを消し去るQスイッチ・レーザー。
くすみや肝斑と異なり、境界がハッキリしており円形で、色濃く頬やコメカミにあるしみは、日光性色素斑もしくは老人性色素斑の可能性が大きいです。名前に「老人性」と付きますがアウトドアスポーツや仕事で外を歩く機会の多い方など、紫外線を継続的にたくさん浴びた場合、20代のころから既に生じる方もいます。日光性色素斑の原因は、紫外線ダメージの蓄積によるメラニンの過剰産生です。本来メラニンは自然に代謝されて細胞外に排出されてゆくものですが、この代謝過程がスムーズにゆかず細胞内にとどこおってしまっている場合にもメラニンが蓄積してしみが生じます。
Qスイッチレーザーは、日光性色素斑に対して強力なしみ抜き効果を発揮します。照射後に黒いかさぶたが生じますが、7日から10日経った後に施術後に貼ったテープを剥がすと、かさぶたと一緒にしみがぽろりと剥がれ、そこにしみのなくなった白い肌色の皮膚が見えます。
施術の特長
- きれいにしみが取れる
- Qスイッチ・レーザーによるしみ取り治療は、よく「切れ味が良い」と表現されるように一回の照射でしっかりとしみが抜けます。
- 術後すぐにメイク可能
- 照射部位に一時的に黒いかさぶたが生じますが7日から10日で剥がすことが可能です。その後若干の赤みがある場合もありますが、1ヶ月ほどで消えます。メイクは直後からも可能なのでテープを貼るのが苦手な人はメイクで隠すことも可能です。
- 痛みが少ない
- テープ麻酔、軟膏麻酔などをあらかじめ塗布することで、レーザー照射時の痛みを抑えることが可能です。
効果目的
- 紫外線や加齢によるしみが気になる
- ホクロ除去部への照射(再発防止)
症例写真
Qスイッチレーザーによるしみ除去治療
ドクターによる症例解説
症例に関する情報
治療名:Qスイッチルビーレーザー 費用:自由 22,000円/1回
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、水疱形成、熱傷、熱傷による色素沈着など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
施術の流れ
- 塗り薬or テープ麻酔を必要に応じて使用します。
- レーザーを照射します。
- 照射部にテープを貼付します。メイクでカバーする際にはテープは不要です。
料金
Qスイッチ・ヤグレーザー | 1回 | 大きさによる目安:長径5mm以内 8,800円 |
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※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。
施術情報
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所要時間5分
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ダウンタイム7日から10日
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施術の痛み輪ゴムで皮膚をはじく程度
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通院不要
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麻酔テープ麻酔、塗り薬麻酔、注射麻酔から選択可能
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持続性再発の可能性はゼロではない
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洗顔当日可能
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シャワー・入浴当日可能
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メイク当日可能
術前
左頬に大きくべったりとした目立つシミがあり、レーザーで取って欲しいとの希望で来院されました。
カウンセリングの結果、紫外線を浴びる機会が多いとのことで典型的な日光性色素斑と判断してQスイッチヤグレーザーを照射しました。
術後
レーザー照射後1ヶ月目の状態です。シミが跡形も無くキレイに消えてました。
この切れ味の良さがQスイッチレーザーの特徴です。
但し、人によっては肌質により1ヶ月目にくすんだような色が目立ちそこから徐々に色が薄くなって行く場合もあります。