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小顔に見える整形「おすすめのコンビネーション」技法について

一口に小顔整形といってもその方法は様々で、当院では主に以下のような施術を行っています。

最も手軽なのはえら(咬筋)ボトックスによる小顔整形です。ダウンタイムもほぼなく施術も1分ほどで終了するため、手軽な小顔整形として最も人気がある治療です。ただし持続期間が4ヶ月から6か月ほどのため、長期的な小顔を求める際には定期的に注射を行う必要があります。
その他の治療においても同様に、それぞれメリットデメリットがありますが、よりしっかりと小顔効果を出したという際には、複数の施術を同時に行ったり、上記以外の治療法と組み合わせてコンビネーション施術を行っています。

ここで重要なのは、小顔整形だからといって「単純に顔のサイズを小さくする」のではなく、美容皮膚科・美容形成外科の各技術を応用してそれぞれのパーツに働きかけることで、立体的で小顔に見えるような一種のイリュージョン(錯覚)を起こすことがポイントになります。

小顔に見せる方法にもいくつかの手法があるため、以下に簡単にまとめてみます。単独手技でももちろん効果はありますが、ご希望の際には骨格や脂肪の状態などにあわせて以下のようなコンビネーション施術を提案させていただいております。

逆三角形のシルエットを作る① 顔の下半分のボリュームを減らす

最もオーソドックスで、治療の結果もわかりやすいのがこの治療法です。

「顔が大きい」というのは四角形に近い輪郭であることが多く、下部の2つの角を取り除くイメージで逆三角形に近いフェイスラインにすると小顔効果を得ることができます。「下ぶくれ」という言葉がありますが、その反対が「逆三」ということからもお分かり頂けるかと思います。治療法としては以下を単独もしくは併用して行うことが多いです。

いずれも筋肉や脂肪の量を減らす手技ですが、耳より下のフェイスライン付近のボリュームを狙って引き締めることで、顔が下方に向かってシュッと引き締まって見えることで小顔になります。

逆三角形のシルエットを作る② 顎先を出してとがらせる

単独でもかなりの小顔効果を得ることができる治療法として、顎先を下方向に若干尖らせることで顔の上下に流れを作り逆三角形に見せる小顔整形があります。

ヒアルロン酸やレディエッセを注入することが多いですが、半永久的な効果を得たい際にはプロテーゼを挿入することもあります。ただしヒアルロン酸やレディエッセのほうが顎先の表皮に近い浅い層に注入できるためシュッと尖った顎にすることができます。

この治療法は、1(顔の下半分のボリュームを減らす)や次に述べる3(中顔面のボリュームを出す)と併用することでより立体的な小顔効果を得ることができます。

中顔面のボリュームを出す

ボリュームを追加することで小顔に見せることができるのか?と思われるかもしれません。

この理屈のヒントは、逆三角形の角度にあります。

人間の両眼は立体的な構造を立体視で3次元的にとらえることが出来るという点にあります。そのためこの治療を行うことで顔が引き締まって痩せたかのように見えます。

実際には、下瞼から頬の前面部に粘度が高くボリュームアップ効果のあるヒアルロン酸(もしくは脂肪)を注入します。これによって顔の中部にボリュームが生じると、顔に凹凸が生じてメリハリが生まれ、相対的に下顔面を細く見せる効果が期待できます。

さらに、わずかでよいので頬骨の外側(頬骨弓上)にヒアルロン酸(もしくは脂肪)を入れることで、下方向へのアングルをつけることで下顔面の幅を一層狭く見せることが出来ます。

顔のパーツ(目と鼻)を目立たせる

顔の中でも特に目が行きがちな部位を目立たせることで、全体的に見た際に小顔効果を得るという手法です。

顔の真ん中にある鼻は、顔全体の印象を大きく左右する部位です。鼻筋が通っていて高いと、顔が引き締まって見えることは昔から良く知られています。プロテーゼによる隆鼻術や鼻先を高くする軟骨移植を行うことで、前後方向の立体的な構造を作り出すと顔の横方向の幅が縮んで見える視覚効果を生み出します。
また、鼻の上下長(縦の長さ)もある程度の長さをもっていたほうが、顔に中心軸を作ることができるため小顔に見せることができます。この場合は鼻先を鼻中隔延長術によって下げたり、鼻柱を下方に突出させて長さを出すといった治療を行います。

鼻と同様に存在感が大きい部位が目です。目を大きく見せる方法は、二重術(埋没or切開)や眼瞼下垂手術、グラマラスライン形成、目頭切開、目尻切開などがその候補となります。さらにパーツを大きくと言う意味では唇のヒアルロン酸注入も効果的です。薄い唇を厚くボリューミーに見せることで小顔効果を得ることができます。

顎下の贅肉・たるみ取り

二重顎や顎下のたるみによって、正面もしく斜めから見た時のフェイスラインがぼやけてしまい、顔が大きく見えることがあります。(首の一部があたかも顔の面積の一部として視覚的に見えてしまう)

この対策としては、以下のような治療があります。フェイスリフトの際に合わせて行われる顎下のタルミ取りの結果は半永久的で効果の面でもかなりの期待ができますがダウンタイムもその分あるため、実際には照射マシンによる治療や脂肪吸引が人気です。

  • 顎下の脂肪吸引
  • ウルセラ、スカルプシュアなどのマシンによる引き締め
  • フェイスリフト

などがあります。

最後にコンビネーション小顔整形の症例を紹介します。

頬の脂肪吸引と鼻のI型プロテーゼ、鼻先の軟骨移植、鼻柱の軟骨移植の小顔コンビネーション手術を行い1ヶ月目経過した女性です。
フェイスライン下部のふくらみが引き締まった他、鼻柱と鼻先が下方に延長したことで顔の中心線を通る軸構造が生まれ、あたかも顔全体の横幅が引き締まって狭まって見えます。

症例に関する情報

治療名:頬脂肪吸引、鼻プロテーゼ、鼻尖耳介軟骨移植、鼻柱耳介軟骨移植  
費用:脂肪吸引 77,000円 鼻手術 831,600円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:
脂肪吸引:腫れ、内出血、左右非対称性、皮膚面の凹凸、塞栓症など
鼻手術:腫れ、内出血、血腫、左右非対称性、皮膚面の凹凸、傷跡など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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