FatX Core（ファットエックス コア／脂肪溶解注射）

ファットエックス コア
は以下のような方にお勧めです

FatX Core（ファットエックス コア）とは

FatX Core（ファットエックス コア）は、腫れ・痛みを最大限抑えつつも高い痩身効果を得ることができる第四世代の脂肪溶解注射です。脂肪溶解注射はもともとリバウンドの可能性が少ない痩身治療でしたが、より効果を永続的に実感しやすくなるなど、様々な特徴がある最新の痩身・小顔注射です。

カベリン注射の2倍の
脂肪溶解成分を配合

FatX Core（ファットエックス コア）のメイン成分であるデオキシコール酸は、米国FDAにおいて脂肪分解作用が承認されている成分です。デオキシコール酸を使用した脂肪溶解注射には当院でもご指名が多いカベリン注射などがありますが、FatX Core（ファットエックス コア）は、痩身効果に定評があるカベリン注射のさらに2倍のデオキシコール酸を配合している点が特徴です。

痛み・腫れを軽減する
独自配合割合を採用

今までは有効成分（デオキシコール酸）の配合割合を高くすると術中の痛みや術後の腫れが生じることが多くありましたが、FatX Core（ファットエックス コア）では、痛みを抑える成分（NAIS complex）とデオキシコール酸の配合割合を独自調整することで（特許出願中）、個人差はありますが、施術中の痛みや術後に生じる可能性がある腫れを最小限に抑えることに成功しています。

脂肪溶解×脂肪除去による
ダブル痩身効果

さらにFatX Core（ファットエックス コア）の特徴として、脂肪溶解（Lipolysis）と脂肪除去（adipolysis）の2つの痩身作用を兼ね備えているという点が挙げられます。通常の脂肪溶解注射同様に脂肪細胞内部の構成成分を分解し汗や尿として体外に排出するだけではなく、脂肪細胞の外側にある細胞膜を破壊する働きによって脂肪細胞そのものを分解・吸収（＝除去）することを可能にしました。

今まで以上に
リバウンドの可能性が低い

もともと脂肪溶解注射はリバウンドが少ない痩身治療でしたが、脂肪溶解作用とあわせて脂肪除去作用のあるFatX Core（ファットエックス コア）は、脂肪細胞そのものを除去することが可能になったため、リバウンドする可能性が今まで以上に低くなりました。FatX Core（ファットエックス コア）の成分によって破壊された脂肪細胞は、体内の食細胞に捕食されることで、尿などから排出されます。

コラーゲン産生による
たるみ予防効果も

FatX Core（ファットエックス コア）の施術後は、脂肪細胞が除去されたことによる皮下層のリモデリング作用によって、細胞内の繊維化やコラーゲン産生を促進します。脂肪溶解注射後は、脂肪細胞が減少することで皮膚にあまりができて皮膚にたるみが生じることがありますが、FatX Core（ファットエックス コア）はコラーゲン産生を促進することで、皮膚のたるみを予防することが可能です。さらにコラーゲン産生作用によって皮膚のハリ・弾力もアップします。

2～3回程度の施術で
効果を実感できます

FatX Core（ファットエックス コア）は、個人差はあるものの、1か月に1回のペースで2～3回程度の施術を行うことで痩身・小顔効果を得られることが多いです。従来の脂肪溶解注射は5～10回程度の施術が必要なことが多かったため、より少ない回数で効果を実感頂けるようになりました。

FatX Core（ファットエックス コア）の施術部位と目安

注入量目安

※FatX Core（ファットエックス コア）は目周りや鼻付近には施術ができません。

※注入量はあくまで目安です。体形や脂肪量で個人差があります。

※ボディへの注入は1か所につき最大100㏄までとなります。

カベリン注射とのファットエックス コアの比較・違い

当院では現在、FatX Core（ファットエックス コア）の他に脂肪溶解注射としてカベリン注射を取り扱っております。カベリン注射も同様にデオキシコール酸を0.5％配合した人気の脂肪溶解注射ですが、それぞれ製剤によって効果の出方などに違いがあります。多少ダウンタイム（術後の腫れなど）があってもできるだけ早く効果を得たいという方はFatX Core（ファットエックス コア）が、ダウンタイムを最小限に抑えつつも高い効果を得たいという際にはカベリン注射がよいでしょう。

	FatX Core	カベリン注射
主成分	デオキシコール酸	デオキシコール酸
配合割合	1.0％	0.5％
推奨頻度	1か月に1回	1～2週間に1回
推奨回数	2～3回	3～5回
ダウンタイム	多少生じることも	少ない
効果	より高い	高い
特徴	デオキシコール酸高配合 脂肪分解作用もあり	効果と痛みのバランス良し むくみ軽減成分も配合

施術の特長

脂肪溶解注射の中でも特に
痩身・小顔効果が高い

FatX Core（ファットエックス コア）は、痩身作用のあるデオキシコール酸を1.0％と高濃度で配合しており、数ある脂肪溶解注射の中でも特に高い痩身・小顔効果が期待できる点が特徴です。そのため、できるだけ少ない施術回数で高い効果を得たいという方に特におすすめの脂肪溶解注射です。

脂肪溶解×脂肪除去による
ダブル痩身効果

FatX Core（ファットエックス コア）は、脂肪溶解（Lipolysis）とあわせて脂肪除去（adipolysis）による痩身効果も得られるため、一般的な脂肪溶解注射と比較した際に、より高い痩身効果を得られることが多いです。また脂肪細胞そのものを除去することから、今までの脂肪溶解注射以上にリバウンドする可能性がより低くなっている点も特徴です。

たるみ予防効果やハリツヤ
アップ効果もあり

FatX Core（ファットエックス コア）の施術後は、脂肪除去による皮下層のリモデリング作用によって細胞内のコラーゲン産生などが促進されるため、脂肪溶解注射術にしばしば生じることがある皮膚の余り（たるみ）を予防する効果や、肌のハリ・ツヤ感がアップするといった効果も期待できます。

効果目的

• 部分やせ・ひきしめ
• 小顔効果
• 脂肪除去
• セルライト除去

施術の流れ

1. 施術部位にクリーム麻酔を塗布します。
2. 麻酔が効いているのを確認後、FatX Core（ファットエックス コア）の注射を行います。
3. 施術終了です。そのままお帰りいただけます。

料金

※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。

施術情報

• 所要時間
  10～15分
• ダウンタイム
  術後に腫れや痛み、赤みが生じることがありますが、通常は術後2～3日目がダウンタイムのピークとなり、その後1週間程度で次第に改善します。
  痛みについては鎮痛剤を処方しますので、気になる際には服用によって緩和することが可能です。
• 手術時の痛み
  注射時のわずかな痛み
• 手術後の通院
  不要
• 麻酔
  クリーム麻酔を使用
• 持続性
  半永久（体重一定の場合）
• 洗顔
  当日より可能
• シャワー・入浴
  当日より可能
• メイク
  当日より可能
• 施術回数
  1か月に1回の頻度で2～3回程度を推奨。
  ※施術部位が広範囲になる場合は回数が追加になることがあります。
  ※顔の場合、1回の施術でも効果を実感いただけることが多いです。
• リスク・副作用
  内出血、成分に対するアレルギー

禁忌事項:以下の方は本施術を受けることができません。

• 妊娠中・授乳中の方
• 金属や薬剤アレルギーのある方
• 肝炎、感染症、心臓病、糖尿病、重度の高血圧の方
• うつなどの向精神薬を服用中の方
• 金の糸やスレッドリフト、ショッピングスレッドなどの異物が入った部位は施術を行うことができません。

よくあるご質問

ダウンタイムはどのくらいですか？

FatX Core（ファットエックス コア）はダウンタイムをできるだけ抑える配合割合で成分調整されており、術後に生じる腫れや痛み、赤みなどは極力抑えることが可能です。といっても、有効成分を1.0％と一般的な脂肪溶解注射よりも高い濃度で配合しているため、術後2～3日程度は腫れ・赤みなどがピークとなり、その後1週間程度で次第に改善していくことが多いです。

施術後どのくらいで効果が出てきますか？

FatX Core（ファットエックス コア）の施術後、およそ2週間程度経過した頃から痩身・小顔効果を実感いただけることが多いです。

1回でも効果はありますか？

FatX Core（ファットエックス コア）は、頬や顎下、ほうれい線など顔の脂肪であれば1回の施術でもかなり効果を実感いただけることが多いです。身体については脂肪量も多いため、通常は2～3回程度の施術で効果を実感いただけます。ただし脂肪量が特に多い部位（腹部や臀部など）の場合は、もう少し回数を重ねていただく必要があります。

リバウンドはありませんか？

FatX Core（ファットエックス コア）はリバウンドが少ない痩身治療です。脂肪溶解＋脂肪除去作用によって脂肪細胞そのものの数を減らすことがで痩身効果を半永久的に持続することが可能です。