脂肪注入
自己脂肪のため定着率がよいのが特徴。
より自然な形で、しわを改善します 。
脂肪注入によるしわ治療は、ご自身の脂肪を活用して改善することができるため無駄のない治療法ともいえます。ただし、有効な場所はある程度限られており、ほうれい線、マリオネットライン、下瞼のクマなど、クボミに近い深いしわに対してのみ有効です。そのため目回りの小じわ、頬の小じわ、乾燥じわ、眉間しわ、額しわなど細かなしわに入れることは難しいでしょう。なぜなら、脂肪は比較的大きな粒からなるので、浅い小じわに注入することができず、無理に入れようと表面に凹凸が生じてしまうからです。
脂肪注入の場合、注入部位は皮膚そのものではなくの皮膚の下、より深いところに注入します。
またしわではありませんが、年齢による頬のコケ・くぼみ、コメカミのくぼみに対しても脂肪注入は非常に有効です。線というよりは面で皮膚面を持ち上げる効果があり、頬に入れた場合は顔の輪郭をふっくらとさせて若く見せることも出来ます。
脂肪採取に際して実際にしわを消すのに必要な脂肪量は数ccで十分ですが、本格的な脂肪吸引手術を採取部に施すことによって、無駄な贅肉を取る施術とすることも可能です。ただし、脂肪注入施術プラス脂肪吸引施術としてこの治療を行う場合には、脂肪吸引施術の料金は別途発生します。
施術の特長
- 定着率がよい
- ヒアルロン酸と異なり、注入した脂肪が全て吸収されてなくなってしまうということはありません。 施術後2,3ヶ月で注入した脂肪のうち実際に残るのは30ー50%と言われています。よってこの施術を数回繰り返すことで半永久的な効果が得られることを意味します。
- ふたつの効果
- 脂肪注入によるしわ取りの良いところは、要らない余分な贅肉が取れて、さらにしわも浅くなるという点です。
- しわ取り以外にも応用可能
- 脂肪注入は、しわ取りだけでなく様々な目的で行われます。頬を膨らませる、やせたコメカミに入れる、顎に入れる、豊胸に用いるなどです。余った脂肪をさらに別用途に使い施術をプラスことも可能です。
効果目的
- ホウレイ線
- 下瞼のクマ
- 口もとのしわ(マリオネット線)
施術の流れ
- 注入部位と脂肪採取部に麻酔の注射をします。
- 脂肪を脂肪吸引のテクニックを用いて、腹部、大腿、腰などから採取します。
- 採取した脂肪を洗浄・濾過します。
- 採取した脂肪を目的のしわ・ヘコミへ注入します。
料金
しわ・脂肪注入 | 2回~3回 | 220,000円~440,000円 |
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※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。
施術情報
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所要時間1時間
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ダウンタイム2週間
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施術の痛み局所麻酔注射時のわずかな痛み
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通院術後1回
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麻酔局所麻酔注射
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持続性個人差あり
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洗顔翌日可能
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シャワー・入浴翌日可能
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メイク当日可能