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バレずに二重整形法を行う方法
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バレずに二重整形法を行う方法

バレずに二重整形法を行う方法

日本人女性には、ぱっちりとしたラインの二重まぶたに憧れている人が多いです。
実際に当院にも、一重まぶたや奥二重の方の中、またすでに二重まぶただけど左右差を直したい、ラインの幅を変えたいなど、様々な理由で二重整形の相談に来られる方が多いです。
当院では毎日多くの二重整形手術を行っておりますが。顔の中でも最も印象に残りやすい目元を一重まぶたから二重まぶたにすることによって、その方の全体の印象も大きく変わります。また印象だけではなく、ご本人がそれまでの悩みやコンプレックスから解放されることで、より明るい性格になられることもあります。

とはいえ美容整形については、やはり友人やご家族などにバレたくないという方もたくさんいらっしゃるのは確かで、できるだけバレない方法で手術をしたいというご相談は本当にたくさんいただいています。そこで今回は、できるだけバレずに二重整形を行う方法について考えてみました。

二重埋没法

まずは二重整形法の種類について

二重整形法を考えた際に、多くの方が気にされるのが「術後の腫れや赤みをできるだけ減らして周囲にバレないようにしたい」「できるだけ二重サインを長く持続させたい」という点です。
今回は前者の「周囲にバレない」点について詳しく記載しますが、術後の腫れや赤みが少なければ、手術後に学校や職場、バイトなどを休む必要もなく、また家族や恋人にばれる可能性も少なくなります。
バレにくい二重整形を行うためには、まず二重整形法が大きく分けて二種類に分かれていることを理解していただくのがよいでしょう。

二重整形は、大きく分けると「埋没法」と「切開法」の2つに分かれています。
まぶたに糸を通して二重ラインを留めるのが「埋没法」で、まぶたに切開して二重ラインを作るのが「切開法」です。

当然、メスを入れる「切開法」による手術のほうが手術後の腫れは目立ちます。そのため、術後のラインの持続力などは置いておき、とにかくできるだけ家族や恋人にバレたくないという方は、「埋没法」による二重整形が第一選択になります。

二重埋没法の詳細な種類とメリット・デメリット

さらに、二重埋没法には糸の留め方などによって様々な分類があります。

「〇点留め」

「二点留め」「三点留め」などというもので、こちらは二重整形が日本で流行り出した初期の頃からある定番の二重埋没法です。
この方法は手術時間も短く、またあらゆる二重整形法の中で最も腫れが少ない手術法です。まぶたに通す糸の数で「二点留め」、「三点留め」などといいます。中には「一点留め」という二重埋没法を行っているクリニックもありますが、糸を1か所のみで通す埋没法はかなりの確率で元に戻ってしまい、せっかく「二重にしよう」という手術を決意してくださった患者さまに対して、この方法ではあまりに意味がないと私は考えております。そのため当院では基本的に一点留めは行っておりません。
この方法は、できるだけリーズナブルに永続的ではないかもしれないが二重まぶたを作りたい方には、最もおすすめの手段です。ただし、術後しばらくすると二重ラインが取れてしまう可能性が高い点はご理解ください。

「〇点連結法」

「二点留め」「三点留め」と「二重切開法(瞼を切開して二重ラインを作る方法)」の中間に当たるのが「二点連結法」「三点連結法」と呼ばれるものです。
この方法では、「二点留め」「三点留め」などで留めた箇所同士を糸でより堅固に繋ぐことで、二重ラインの継続性をより強いものにします。
この術法は、「二点留め」「三点留め」並みに腫れがほとんどない上にラインが取れる可能性も少ないため、当院でもバレずに長期間維持したいという患者さまには特にオススメしています。

二重整形をできるだけばれなくするために

事前に、術後にどういう症状がおこるかはある程度把握しておくことで、術後も友人や両親などにできるだけバレずに二重整形することができます。

埋没法で術後に気を付けるべき点

  • 二重に止めている糸の跡
  • 手術後の内出血

メスを使わずに短時間で手術ができることから若い女性を中心に人気を集めている二重埋没法ですが、術後にバレてしまう原因としてあげられるのが「糸の跡」です。二重瞼にする際に留める糸が、ドクターの技量によっては目をつむった際に瞼から見えてしまうことがあるようです。
また、糸を通す際に針で血管を傷つけてしまうことで、術後に内出血を起こす場合があります。もちろん治らないものではありませんが、内出血が術後に出ると、周囲から「何か手術をしたの?」とバレやすくなる可能性があります。

二重切開法で術後に注意すべき点

  • 手術後の内出血
  • 手術後の傷跡

二重切開法では、上まぶたを切開して手術をするためするわけですから、埋没法以上に目の周りの腫れや内出血が起こりやすくなりますし、傷跡も術式によっては3ヶ月程度は残ります。しかし、二重切開法は半永久的に二重まぶたにすることができるため、ダウンタイムをある程度取ることができる場合はより確実な治療法といえます。

ばれにくくするための手技のポイント

ここまでの説明を読んで、二重整形法を行うときは二重連結法にしようと思われた方も多いかもしれません。しかし、必ずしも連結法が最善かというとそうではない可能性もあります。連結法は留め方に工夫が必要であり、また手術を行うドクターの経験値によって術後の経過もかなり変わってきます。
患者さんのお話を伺っていると、中には単純な二点留めの埋没法であっても必要以上に腫れや赤みが引かなくなることもあるそうですので、病院選び、医師選びは手術を行うにあたってとても大切だと考えています。

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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