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有名人や芸能人の二重整形について
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有名人や芸能人の二重整形について

有名人や芸能人の二重整形について

現在、一重まぶたや奥二重で悩んでいる方の中には、特定の芸能人に憧れて二重になりたいと考えている方も多いでしょう。実際にカウンセリングに来られる患者さまの中には、モデルさんやタレントさんの画像をスマホで探して、「こんな二重にしたい」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

最近は一重まぶたのタレントさんなども増えてきてはいますが、テレビなどに出ている方々は、確かに二重まぶたでぱっちりしている方が今でも多いです。また、デビュー当時は一重まぶたや奥二重だったのに、時を経たら二重まぶたになっていたという方もいらっしゃいます。年齢とともに自然と二重ラインがはっきりした方もいるでしょうが、どうもよくよく見てみると、プチ整形で二重まぶたにした方、さらに目頭切開や目尻切開、たれ目形成や涙袋形成などで全体的に目元の印象を大きく変えられた方もいます。
そこでここでは、最近の芸能人の二重ラインについて少し見てみたいと思います。

そもそも芸能人に二重が多いのはなぜか

実際に数えたわけではないですが、女性の場合は感覚的に7、8割程度が二重まぶたなのではないでしょうか。もちろん一重まぶたや奥二重の芸能人も多くいます。

しかし、やはり第一印象としては、ぱっちりした二重ラインの女性が人目を引くのは事実です。一重まぶたや奥二重よりも二重ラインが入ることで目元が大きく黒めがちに見えるからでしょう。
また二重まぶたのほうが、化粧映えすることも理由のひとつです。二重のラインがあることでしっかりとした色味や濃紺を目元に出しやすくなります。
雑誌で、一重まぶたや奥二重でも二重ラインに見えるメイク特集などが組まれるのは、世の中的に二重ラインだとメイクがより合うという認識が一般化しているからだといえます。

昔の日本人は一重まぶたが多かったのですが、やはり西洋人に憧れをもっていることも関係していると思います。西洋人はぱっちりとした二重ラインであることが多いですから、西洋人のような印象になるために二重ラインにしようとする芸能人が多いのかもしれません。

芸能人はそこで整形しているのか?

芸能界の中でも、整形をしているということをカミングアウトしている方はまだまだ多くはありません。できるだけひっそりと治療をされている方が多いです。

特に人前に出てお仕事をされている芸能人・モデルさんの場合は、術後に腫れや赤みが長引いては仕事に支障があるかもしれません。また「いかにも整形をした」という術後になってしまっても困りものです。それではどこで彼女たちは整形をされているのでしょうか。

ここから先は私の妄想にはなりますが、

  • 他のお客様とお顔を合わせないように配慮がされているクリニック
  • 技術力があり症例数が多い医師が担当してくれるクリニック
  • 医師はもちろんスタッフも含めて、不要な噂などをしない信頼できるクリニック

といったところになるでしょう。
逆に、芸能人御用達のクリニックなどと紹介されているクリニックは、芸能人を使って宣伝効果を期待しているケースが多いのではないでしょうか。本当に有名人がお忍びで来ているクリニックであれば、あえて大々的にそのことを宣伝せずに堅実且つ信頼できる形でクリニックを運営しているはずです。

信頼できるクリニックを選ぶポイント

今回は芸能人の方について考察しましたが、一般の方ももちろん、施術前にきちんとドクターと信頼関係を築くことは重要なポイントとなります。顔の印象を大きく左右する目を整形するわけですから、一方的に話をしてくるドクターや、細かな手術法を説明しないドクターなどではなく、きちんと相互コミュニケーションが取れる信頼できるドクターにお願いしたいところです。

大手クリニックなどによっては、ドクターをこちらで選ぶことができない場合もあります。しかし私としては、施術を担当するドクターに直接悩んでいる箇所をしっかりと伝えることができ、且つ希望をちゃんと理解してもらえる関係性を築けるようなドクターを選ぶことが大切だと考えています。

希望する二重ラインを手に入れるために

二重整形手術を通してできるだけ理想に近いラインにするためには、希望する二重の形をしっかりとドクターに伝えることがまずはポイントです。
具体的には、憧れのなりたいラインに近い芸能人やモデルの写真や画像を持っていくなどになります。目の形や脂肪の状態などで全く同じラインにすることができないこともありますが、きちんとしたクリニックであれば、ドクターがきちんとその旨を説明してくれ、さらに代替案を提案し、よりご自身にあった二重ラインを提案してくれるはずです。

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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