上まぶたたるみ取り(皮膚切除)
余った皮膚を切除することで
まぶたのたるみを取り去り視界を広げます。
年齢とともに上からかぶさってきた上まぶたのたるんだ皮膚を切除して取り払います。
視界がひらけて、物が見えやすくなると同時に目元が若々しくなります。普段から目を大きくするために眉毛を上げて視界を確保している人の場合、この手術により肩こりが取れることがあります。
施術の特長
- 皮膚のみの施術なので腫れが少ない
- 二重形成を別途に行う場合と異なり、たるみ取りのみの手術では皮膚だけに施術を行い
筋肉には手を加えないため腫れ・内出血が非常に少ないです。 - 頭痛・肩こりが解消されることも
- この治療により、まぶたのたるみに対して額の筋肉の収縮を使って皮膚を持ち上げる必要がなくなるため、
頭痛や肩こりが解消されたというケースが多くあります。 - 眼瞼下垂治療も同時に可能
- たるみ取りと同時に、目を開くための筋肉のゆるみを引き締めることで目ヂカラを強め
パッチリと大きな目にすることも可能です。
症例写真
上まぶたのたるみ取り(皮膚切除・自由診療)
ドクターによる症例解説
症例に関する情報
治療名:皮膚切除 費用:220,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、左右差、皮膚の傷跡、再発など
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
効果目的
- 上まぶたのたるみ
- 眠そうな目
- 目が開きづらい
- 視界が狭い
- 肩こり
- 頭痛
施術の流れ
- 皮膚切除をした場合に生じる二重のラインを鏡で確認しデザインします。
- まぶたに局所麻酔注射を打ちます。
- 皮膚切開をメスで切開します。
- たるみの原因の余分な皮膚を切除します。
- 創を糸で縫合して閉じます。
- まぶたを10分間冷やして終了します。
料金
上まぶたたるみ取り(皮膚切除) | 保険適用 | 片目 | 60,700円 (自己負担18,210円) |
---|---|---|---|
自由診療 | 両目 | 220,000円 |
※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。
施術情報
-
所要時間30分
-
ダウンタイム1週間
-
施術の痛み麻酔注射時のみわずかな痛み
-
通院5日目~7日目の抜糸時1回
-
麻酔局所麻酔(注射)
-
持続性5~10年
-
洗顔翌日より可能
-
シャワー・入浴当日より可能
-
メイク上瞼以外当日より可能。上まぶたは抜糸翌日より可能。
術前
加齢に伴い、最近上まぶたの外側の皮膚がゆるみ伸びて上方から垂れてくることで二重ラインの形がいびつになり老けた印象の目元になってしまったとご相談の62歳の女性です。
二重ラインの内側が広がり、外側で上瞼皮膚のたるみによりラインが狭くなっているので俗に「三角形の目」などと呼びます。このような場合、切らない二重埋没法で外側の皮膚を持ち上げて糸で留める方法をよく用いますが、皮膚のゆるみの程度が強いと埋没法ではきれいなカーブのラインを作ることが難しいため、今回は外側の余った皮膚を切除する方法を行いました。いわゆる皮膚性の眼瞼下垂とまでは言えず、審美的な治療となるためこの場合は自由診療となります。
術後1ヶ月目
腫れが落ち着いた1ヶ月目の状態を示します。上瞼の外側の皮膚が切除されたことで、二重ラインが広がると同時にカーブの形状がスムーズになっています。
非常にごくわずかな変化ですが、目元の印象が明るく若々しい雰囲気となり満足度の高い治療となりました。このくらいさりげなく変えるなら、周りからの目も全く気にする必要はないでしょう。