目尻切開
目を大きくしたい方に最適、
目尻を切開し魅力的な目元へ。
目尻を外側横方向に切って、目を大きくする手術です。
腫れがほとんどなく、傷跡もすぐに分からなくなるというメリットがあります。ただし、抜糸までに目尻の形状の後戻りを防ぐ目的で目尻に糸とテープが貼った状態が7日間続きます。
症例写真
グラマラスライン(タレ目)形成・目尻切開のコンビ治療
ドクターによる症例解説
症例に関する情報
治療名:グラマラスライン(タレ目)形成・目尻切開 費用:グラマラスライン(タレ目)形成 220,000円、目尻切開 220,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、傷跡、左右非対称、後戻り、ケロイド、肥厚性瘢痕など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
施術の流れ
- 局所麻酔の注射を目尻に打ちます。
- 目尻の皮膚を切開します。
- 目の横幅が外側方向に拡大するように縫合をします。
- 目尻の形状が後戻りしないように、目尻の皮膚を糸で外側に引っ張るようにテープ固定します。(牽引固定)
料金
目尻切開 | 両目 | 220,000円 |
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※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。
施術情報
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所要時間40分
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ダウンタイム1週間
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施術の痛み局所麻酔注射時のわずかな痛み
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通院術後7日目の抜糸時1回
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麻酔局所麻酔(注射)
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持続性半永久
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洗顔抜糸後より可能
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シャワー・入浴当日より可能
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メイク目尻は抜糸後より可能
術前
目を大きく見せたいとご来院された22歳の女性です。グラマラスライン(タレ目)形成と目尻切開のコンビネーション手術を希望されました。どちらの施術も瞼の輪郭(縁)部分を拡大して目を大きく見せる効果があるため、この二つの手術のコンビ治療は大変相性が良く、それぞれにおいて相乗効果が期待出来ます。目尻切開は外側横方向への拡大、グラマラスライン形成は下方向への拡大効果です。
術後
抜糸にご来院された術後1週目の様子です。まだ僅かに皮膚面に内出血の跡が残りますが、目元の大きさに十分な変化が出ているのは伝わるのではないでしょうか。瞼が外側方向(横方向)に拡大しつつ、下瞼瞼縁は下方にも拡がっています。なお、目尻切開、グラマラスライン(たれ目)形成はいずれも術後に後戻りが起こりやすい手術のため、当院では後戻り予防のための独自の工夫を行っています。グラマラスライン形成においては、一般的なCPF(眼瞼筋膜)を使う方法ではなく、AM(眼窩下縁の骨膜)を固定源とする方法を採用しています。また目尻切開は、眼窩外側縁の骨膜を使って目尻を固定する方法で行っています。
ダウンタイムの状態(術後2日目)
グラマラスライン(タレ目)形成、目尻切開ともにダウンタイムはさほど長くない施術なのですが、目尻切開については、後戻りを防止する目的で術後7日間は写真のように目尻に牽引の糸を張っていただく必要があります。こちらはそれなりに目立つ形になりますので、患者様によってはこの点がこの手術の唯一の難点になるかもしれません。