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眼瞼下垂・眼瞼挙筋前転法(保険適用)
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眼瞼下垂・眼瞼挙筋前転法
(保険適用)

目つきが悪い・重たいまぶた・眠たそうな目…。
一定の症状以上の眼瞼下垂は保険診療が適用となります。
当院では現在、4種類の治療法(保険適用)を取り扱っています。

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上まぶたの開きが弱く目が開きにくい状態のことを言います。上まぶたが黒目に被さってしまうため、視界が狭い・眠たそうな目になる・まぶたが重たく感じるといった症状が生じます。一定の症状以上の眼瞼下垂については保険診療が適用となります。

※先天性や重度の眼瞼下垂については筋膜移植術が適応となります。

※眼瞼下垂での保険適用の可否については当院ブログもご参照ください。

眼瞼下垂の
写真カウンセリングについて

当院では、眼瞼下垂治療における事前相談も受け付けております。
以下フォームからお写真をお送りいただければ当院院長が回答させていただきます。

写真カウンセリングフォームはこちら

※当院院長が診療時間外に対応させていただくため返信までに時間がかかってしまうこともあります。
お急ぎの際にはカウンセリング予約にてのご来院をお勧めします。

※お送りいただくお写真は明るい場所で真正面から撮影されたものでお願いします。
お写真が不明瞭な場合、症状の判断がつかないためご返信できないことがある点をご了承ください。

保険診療の眼瞼下垂治療について

当院では現在、4種類の保険診療による眼瞼下垂治療を取り扱っており、一人ひとりの症状や眼瞼下垂の進行状況などにあわせて適切な治療法で施術を行っています。
なお、保険診療による眼瞼下垂治療は機能的に問題が生じている上瞼に対して視野の確保を目的として行う施術となるため、二重の幅や形、瞼の形の微妙な調整など審美的な見映えについてはご希望や嗜好を細かく反映させる施術は行っておりません。このような整容的な面で、より精度の高い改善まで希望される際には保険適応外(自費診療)の眼瞼下垂治療を選ばれることをお勧めいたします。

自費診療による眼瞼下垂治療はこちら

上瞼皮膚切除法

上瞼皮膚切除法

上まぶたの皮膚を切除して、上まぶたに生じた皮膚のたるみを取り除く治療法です。皮膚のみの切除であれば腫れ・内出血がかなり軽くなりますが、症状によっては筋肉なども同時に切除する必要があります。上まぶたの皮膚が厚い方は上瞼皮膚切除法より眉下切開法が有効です。

●治療費用:両目 36,420円/3割負担の場合

眉下切開法

眉下切開法

上まぶたの皮膚ではなく眉下すぐの皮膚を切除することで、上まぶたの余剰な皮膚を取り除く治療法です。症状にあわせて皮膚と同時に筋膜も切除します。まぶたに厚みがある方は上瞼皮膚切除ではなく本術式が適応となり、術後は眼瞼下垂が改善すると同時にまぶたの厚みも軽減します。

●治療費用:両目 36,420円/3割負担の場合

眼瞼挙筋前転法

眼瞼挙筋前転法

眼瞼挙筋前転法は最もオーソドックスな術式で、ゆるんだ挙筋腱膜と瞼板を正しい位置に戻すことで挙筋の働きを改善する治療法です。切開法のため術後は2~3週間程度、腫れや赤みが生じます。

●治療費用:両目 43,200円/3割負担の場合

筋膜移植法

筋膜移植法

重度の眼瞼下垂症や先天性の眼瞼下垂で目の開きの非常に弱い方については、目を開ける筋肉を補助するためにご自身の側頭部などから筋膜を採取して瞼板と前頭筋を繋ぐようにして移植します。

筋膜移植法による眼瞼下垂治療の詳細はこちら

●治療費用:片目 55,590円/3割負担の場合

症例写真

後天性眼瞼下垂・腱膜前転法(保険適用)

「後天性眼瞼下垂・腱膜前転法(保険適用)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

35年来ハードコンタクトレンズを使用し続けたことにより、目の開きが年々悪くなってしまった46歳の女性です。コンタクトレンズは、ハードであれソフトであれ長期連用することで眼瞼下垂の原因になり得るので注意が必要です。
若い頃の写真を拝見すると、目はしっかり今よりも開いていたため、典型的な腱膜性の眼瞼下垂と診断し皮膚切開による腱膜短縮法(腱膜前転法)を行いました。

術後1ヶ月目

目の開きが改善されることに伴って術前に存在した上瞼のくぼみ、三重のライン、しわ、皮膚のたるみ、幅の広い不自然な二重などが同時に一気に解消されています。この手術は、目ヂカラをつけるだけでなくたくさんのメリットが得られるので、患者さんにとって大変有益な手術です。目元の印象が術前に比べて格段に若々しくなったと言って喜んで頂けました。

症例に関する情報

治療名:眼瞼下垂手術/挙筋前転法(保険診療) 費用:144,000円(本人負担43,200円) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、傷跡、感染、左右差、閉瞼不全、眼瞼下垂の再発など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

施術詳細はこちら

腱膜性眼瞼下垂・挙筋腱膜短縮法(保険適用)

「腱膜性眼瞼下垂・挙筋腱膜短縮法(保険適用)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

目の開きにくさを悩まれて当院を受診された59歳の女性です。 上瞼のくぼみと、皮膚のたるみ・ゆるみ、そして二重ラインが2本以上ある「三重(みえ)」の状態が見られ、これだけでも目元が老けて見えます。
黒目の中心点から上瞼のフチまでの距離(MRD)が2mm以内のため、眼瞼下垂状態にあると言えます。黒目が見えている面積が小さく典型的な腱膜性眼瞼下垂の方の目元です。

術直後

保険治療にて眼瞼挙筋前転法(挙筋腱膜短縮法)を行いました。
手術直後の状態です。黒目の見えている面積が広がり目が開きやすくなっています。
丁寧な剥離・止血操作を行えば、腫れ・内出血はこの程度で済むケースが多いと言えます。切開手術であっても、出来るだけ日常生活に支障の出ない手術を心がけています。

術後1ヶ月目

腫れ・内出血が引くと、より自然な感じの目元となります。
目が開きやすくなることで、額の筋肉を使って瞼の皮膚を持ち上げる必要がなくなり、頭痛、肩こり、首のこりなどの症状が劇的に改善したとのことです。

症例に関する情報

治療名:眼瞼下垂手術/挙筋前転法(保険診療) 費用:144,000円(本人負担43,200円) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、傷跡、感染、左右差、閉瞼不全、眼瞼下垂の再発など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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先天性眼瞼下垂・腱膜前転法(保険適用)

「先天性眼瞼下垂・腱膜前転法(保険適用)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

生まれつき右目を開く力が弱く、MRD(Margin reflex distance)つまり瞳孔中心から上まぶたのヘリまでの距離が0mm程度と重症ケースの30歳の女性です。
このような先天性眼瞼下垂の重症例では、大腿筋膜移植や側頭筋膜移植など前頭筋を力源に利用した吊り上げ術もありますが、目回り以外の操作も加わり若干大がかりな手術となるため、患者さんに好まれないことも多いです。特に片目だけで行うと開瞼の様式に左右差が生じるため目を見開く過程が不自然に見えることもあります。
そのようなこともあり、私はこのような重症例であってもまずはいったん腱膜前転法を行うようにしています。

術後3ヶ月目

右目の皮膚切開アプローチによる、腱膜前転法を行い3ヶ月目の状態を示します。
腱膜の前転量を増やしてゆくと目の開きは改善するのですが、若年者の眼瞼下垂(先天性)の場合は腱膜の伸展性にアソビ(余裕)が乏しい事があり、目が閉じなくなってしまうことがあるため、前転量には限界があります。
そこで、目が閉じることが出来てなおかつ開瞼力が改善する前転量を探し、調整する作業が必要となります。
上は、依然として開瞼に左右差が認められますが術前に比べるとかなり右の開きは左に近づきつつあります。このように仮に完全とは言えない改善であったとしても患者さんの満足度は比較的高いことは多いです。

症例に関する情報

治療名:眼瞼下垂手術/挙筋前転法(保険診療) 費用:72,000円(本人負担21,600円) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、傷跡、感染、左右差、閉瞼不全、眼瞼下垂の再発など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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眼瞼下垂・挙筋腱膜短縮法(保険適用)

「眼瞼下垂・挙筋腱膜短縮法(保険適用)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

右目に重度の眼瞼下垂を認める50代の女性です。
コンタクトレンズを長年使用したことが原因と疑われます。若い時分の写真を拝見したところ、もともと右の開瞼力が左より弱く、特に右の下垂が進行してしまったと考えられます。目を開けづらいことで代償性に額の筋肉が収縮して額の横じわが顕著です。頭痛・肩こりの症状が強く眼瞼下垂が直るとこれらの症状が改善することがあると聞き当院を訪れました。通院していた眼科では治せないと言われたとのことです。局所麻酔を使用して右目の上瞼皮膚を切開し挙筋腱膜短縮法を行いました。

術後

術直後の状態です。腫れはありますが、それほど強度ではありません。
明らかに術前に比べて目の開きが改善しており、現在腫れが引くのを待っているところです。眼瞼下垂が改善したことで、視野が改善しただけでなく頭痛・肩こりがなくなったとのことです。

症例に関する情報

治療名:眼瞼下垂手術/挙筋前転法(保険診療) 費用:72,000円(本人負担21,600円) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、傷跡、感染、左右差、閉瞼不全、眼瞼下垂の再発など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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眼瞼下垂・皮膚性+腱膜性(保険適用)

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ドクターによる症例解説

術前

仕事で車の運転をよくする方で最近上まぶたの皮膚が上から重くかぶさり、視野が著しく狭くなってきたため運転にさえ支障をきたすことを悩まれて当院を受診された60代の男性です。視野を確保しようとして眉を上げるため額の筋肉(前頭筋)の収縮により額に横シワが強力に刻まれています。額に力が入ることで、頭痛、肩こり、首のこりなどのつらい症状をともないます。特に夕方になると疲れて目を開けにくいとのこと。

術直後

保険を使用して挙筋腱膜短縮法とたるんで余った皮膚の切除を行っています。高齢者の場合、高血圧と動脈硬化のため術中出血が生じ、手術直後腫れのため目の開きが悪くなり二重のラインも不自然なくらい広くみえることがまれにあります。この方の場合、持病の心疾患のため抗凝固剤(バイアスピリン)を内服していることでさらに内出血が強く出ました。やむを得ず抗凝固剤を中止せずに手術は施行しています。
通常ここまで腫れるケースはかなり珍しいですが、この程度の腫れ方が最大レベルということであえて知って頂くために提示します。

術後1ヶ月目

術直後強かった腫れも、1ヶ月目でほぼ落ち着きました。それにともなって二重の幅も狭くなっています。
まだ皮膚のかぶりが若干ありますが、ご本人の希望であまり二重幅を出したくないとのことで、奥二重に作っています。視野が著しく広がりモノを見るのが楽になっただけでなく、見た目も柔らかくなり、ダンディな雰囲気の目元に仕上がりました。

症例に関する情報

治療名:眼瞼下垂手術/挙筋前転法(保険診療) 費用:144,000円(本人負担43,200円) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、傷跡、感染、左右差、閉瞼不全、眼瞼下垂の再発など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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眼瞼下垂・挙筋腱膜前転法(保険適用/二重を目立たせない仕上がりに)

「眼瞼下垂・挙筋腱膜前転法(保険適用/二重を目立たせない仕上がりに)」の症例写真・ビフォーアフター

ドクターによる症例解説

術前

年齢と共に目が開きづらく視野が狭くなってきたことを苦にしてご相談に来られた54歳の男性です。額には深い横じわが刻み込まれており、目の開きの悪さを代償するために眉毛挙上を常日頃から行っていることが分かります。今回の方については、視野の改善はしたいものの「あまり目元の雰囲気を変えたくないので出来るだけ目立たない二重まぶたに仕上げてほしい」というリクエストをいただきました。

術後

今回は、眼瞼下垂治療において最もオーソドックスともいえる挙筋前転法によって手術を行っています。術後は1か月目の様子です。黒目の縦幅をご覧いただければ視野が大幅に改善していることが分かります。またご本人からリクエストをいただいた二重ラインについては、術前にあった上まぶたの皮膚のたるみをあえて切除せずに、二重幅を正面から見た際に見えないようにするために余剰な皮膚を有効活用して仕上げたことで、奥二重から一重に近いラインに整えました。
眼瞼下垂治療を行うと、術後は必ずぱっちり二重になると思われている方が多いのではないかと思いますが、必ずしもそうではありません。今回のケースのように余剰皮膚をうまく工夫することで、目立たないまぶたに仕上げることも可能です。
眼瞼下垂は治したいものの術後にぱっちり二重になってしまうのではと躊躇されている方がおられましたら、雰囲気をできるだけ変えないで仕上げることも可能ですのでお気軽にご相談ください。

症例に関する情報

治療名:眼瞼下垂手術/挙筋前転法(保険診療) 費用:144,000円(本人負担43,200円) 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、傷跡、感染、左右差、閉瞼不全、眼瞼下垂の再発など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

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施術の流れ

  1. 局所麻酔の注射を瞼に打ちます。
  2. 皮膚を切開します。
  3. 眼瞼挙筋腱膜を糸で縫い縮めます。
  4. 必要に応じて二重のラインも作成します。
  5. 皮膚に余り(たるみ)があればこれを切除します。
  6. 切開創を糸で縫合して閉じます。
  7. まぶたを10分間冷やして終了します。

料金

眼瞼下垂治療(保険診療) 上瞼皮膚切除法 両目 36,420円
眉下切開法 両目 36,420円
眼瞼挙筋前転法 両目 43,200円
筋膜移植法 片目 55,590円

※上記価格はいずれも3割負担の場合となります。

※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。

施術情報

  • 所要時間
    片目1時間
  • ダウンタイム
    2週間
  • 施術の痛み
    局所麻酔注射時のわずかな痛み
  • 通院
    2回
  • 麻酔
    局所麻酔(注射)
  • 持続性
    10年以上(個人差あり)
  • 洗顔
    翌日より可能
  • シャワー・入浴
    当日より可能
  • メイク
    抜糸翌日より可能(抜糸は5日目以降)

Doctor

院長・監修者情報

みずほクリニック 院長 小松磨史(こまつ きよし) 美容外科・美容皮膚科 みずほクリニック院長

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士 医師紹介はこちら

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